2023年10月11日のブックマーク (2件)

  • 昭和は死がもっと間近に感じられる時代だった

    彼岸花は、自然の賜物であると同時に文化の賜物でもあると思う。 なぜならどんなに美しくとも、どんなに生き生きと咲いていても、故人を、過去を思い出させるからだ。2023年の彼岸も、私はそうやってメランコリックなことを考えながら過ごしていた。 ちょうどそのタイミングで過去を振り返る書籍に出会った。ライター・編集者の速水健朗氏が著わした『1973年に生まれて』だ。氏は私と同じ石川県出身で、年齢は私より少しだけ上、といったところだ。昭和の残滓を透かし見るべく、私は『1973年に生まれて』を手に取った。 ところがこの、私の記憶とちょっと違った昭和を映し出していた。 ちなみに我が家は、母親は専業主婦。父親(46年生まれ)はサラリーマン。子どもは2人とも団塊ジュニア世代。核家族で団地(のちにマンション)暮らし、マイカー族。日曜日にはドライブに出かけ、帰りにロードサイドのファミレスで事をする。まるでサン

    昭和は死がもっと間近に感じられる時代だった
    flirt774
    flirt774 2023/10/11
    子供の遊びでいえば公園内の遊具を真っ先に思い浮かべる。子供にとって挑戦的であればあるほど刺激があり、そしてリスクが大きい。骨折した話は聞くけど、それでも撤去する話にならず先生の注意で済んでいた長閑さ
  • 第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp

    はじめに サイオステクノロジーの伊藤と申します。今回から数回にわたりデジタルコンテンツのコントラストというテーマで、WCAG2のコントラスト基準とWCAG3で検討が進められている新しい基準APCAについて解説していきます。 対象読者としては、ウェブサイトやアプリケーションなどデジタルコンテンツの制作に携わるデザイナーやエンジニア、アクセシビリティに関心のある方を想定しています。 現在勧告されているWCAG2の達成基準では、テキストや視覚要素のコントラストが一定の基準を満たす必要があります。たとえば、レベルAAでは文字色と背景色のコントラスト比が4.5:1以上であることが要求されます。 図1 テキストとの視認性を確保するために、背景色とのコントラスト比を考える必要がある しかし、人間の目は明るい色と暗い色のコントラストを認識する際に、明るい色の相対輝度が高いほど視認性が高くなるという特性があ

    第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp