この話の発端は、「Twitterは560文字制限!? 同じ文字数に込められる情報量の違い」という記事です。 英語に比べて、日本語や中国語のような表意文字には一文字にたくさんの意味を込められる、したがって同じ140文字の制限でもその中で語られる内容量は大きく異なる これを実際の資料で確かめてみようというもので、具体的には、 創世記の第一章 1節 まだ何もない時、神様は天と地をお造りになりました。 ~ 31節 神様はでき上がった世界を隅から隅まで見渡しましたが、 どこから見ても非の打ちどこ ろがありません。 こうして 六日目も終わりました。 に含まれる文字数を比較 したのです。その結果が下のグラフです。 やはり、中国語がいちばん文字数が少なくて、次が日本語、その次が朝鮮語です。ヨーロッパ言語は大きく水を空けられています。トップの中国語が約1000文字、イタリア語以降がほぼ4000字ということで
TheWrap.comの記事、映画.comニュースやシネマトゥデイ映画ニュースなどによると、「2001年宇宙の旅」の未公開映像17分が、カンザス州の岩塩坑にあるワーナー・ブラザースの保管庫にあるという。ダグラス・トランブルがイベントでフィルムの存在を指摘した事で話題になった。 当初、映画は160分版が作られ、ニューヨーク試写会の後でキューブリック自身が短縮し、141分版を正式公開版とした経緯があるから、カット部分が保存されている事自体はまあ不思議ではなかった。この件に関してワーナー・ブラザースが声明を出しているらしい(ソース未見)。 “The additional footage from 2001: A Space Odyssey has always existed in the Warner vaults. When [director Stanley] Kubrick trimme
昨日発売のオトナファミ2月号が届いてました。 もはや年の瀬の名物だよね。 カレンダーも毎年可愛いし。 オトナファミ 2011年 02月号 [雑誌] エンターブレイン 2010-12-20 by G-Tools 今回のタイトルは「3Dエンタメを叱る」。 一昨年が「ガンダム30周年を叱る」、 去年が「次世代ガンダムを考える」、 ときてこうきましたか。 昨今の3Dブームに対して、 「テーマパークや遊園地などでパノラマを見せる場合のみ」 「現状では3Dのエンターテイメントは基本的に存在しません」 とバッサリ。 つまりライブやリアルを重視しろと。 う~ん、さすが富野、ぶれない。 後半はTOMINOSUKIのkaito2198さんがおかんむりになった 、「はじめたいキャピタルGの物語」についてのコメント。 オイラとしては特に違和感は感じず、まぁ、そうだろうなぁ、といったところかな。 ただ、若い世代の支
→紀伊國屋書店で購入 「情報と文学の関係」 著者の佐々木中氏は『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』(2008年)という大部の思想書で、注目を集めた。本書でも特にルジャンドルが重要な導きの糸となっているものの、主題はあくまで「文学」に据えられている。 では、佐々木氏の文学観はどのあたりにあるのか。彼の語りは一種憑依型で、独特のリズムがあるが、言わんとすることは比較的単純である。すなわち、無味乾燥な「情報」の摂取にまで切り詰められた読書行為を、徹底して身体的で崇高なものとして捉え返すこと、これである。佐々木氏にとって、それはほとんど、読めないテクスト(聖典)を読み、しかも書き換えるという逆説的行為に近い。ゆえに、文盲であったムハンマド、読むことを「祈りであり瞑想であり試練である」といったルターが高く評価される。あるいは、ダンスや音楽を通じた「革命」が志される。 逆に、本書では、「情報
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