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2013年11月6日のブックマーク (13件)

  • 『絶倫の人』デイヴィッド・ロッジ - marginalia

    ジェローム・K・ジェローム、イーヴリン・ウォーの系譜に連なる英国滑稽小説の名手デイヴィッド・ロッジの手になる伝奇小説ならぬ伝記小説。しかし、名うてのロッジの手にかかる人物が、『タイムマシン』、『透明人間』などのSF小説作家として知られるあのH・G・ウェルズとなると、ただの伝記ですむはずがない。実は、H・G・ウェルズは、生涯に百冊にあまる著作を発表した作家というだけでなく、自由恋愛を標榜し、の了承の下に、年若い愛人や他人の、女流作家とつぎつぎと相手を変え、或はかけもちで関係を持った世にいうところの「絶倫」の人であった。 特に英文学に親しい人でもなければ、H・G・ウェルズの名から何度も映画化されたSF小説の大家以外の業績を思い浮かべる人はいないだろう。しかし、『世界史概観』という著作からも分かるように、科学的知見を生かし、二つの大戦にはさまれた当時の社会状況に積極的に発言し、バーナード・シ

    『絶倫の人』デイヴィッド・ロッジ - marginalia
  • 注目イベント:アート古書フェア@八重洲BC本店8F、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ★森山大道さん(写真集:『ハワイ』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『カラー』『モノクローム』『パリ+』) 今週より八重洲BC店8階にて好評開催中の芸術系和洋古書のフェアに、『森山大道全作品集 Daido Moriyama The Complete Works』(全4巻、大和ラヂヱーター製作所〔現・大和プレス〕、2003-2004年;第4巻にサイン入、オリジナル・カラープリント付)や、オリジナルプリント「狩人」が出品されています。ご興味のある方はぜひどうぞ。 ◎アート古書フェア 期間:2013年11月5日(火)~12月7日(土)予定 開催場所:八重洲ブックセンター 店8階 芸術書売場(8階直通電話番号:03-3281-3606) 概要:美術書専門店ART BOOK Arteriaとの初コラボ! 海外の美術古書市場で入手した美術古書や、 一般の流通経路に乗らない欧米の美術館・ギャラリーの展覧

    注目イベント:アート古書フェア@八重洲BC本店8F、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • サイエンスアゴラ scienceAGORA

    サイエンスアゴラ このサイトは下記のURLに移転いたしました。 10秒後に新しいURLにリダイレクトいたします。 お手数ですが「ブックマーク」等に登録されている方は 変更をお願いします。 新URL https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/

    florentine
    florentine 2013/11/06
    なんかすごくいってみたいんだけどシゴトでいけないっす・・・><
  •  「唐草銀河」(D-08)で文学フリマに参加しました☆ 戦利品&無料誌『THE HAPPY FEW 』公開! - がらくた銀河

    第十七回文学フリマの感想、レポートを募集しています http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20131104 当日はお足許の悪いなかお越しくださいました皆様、当にどうもありがとうございます! またサークル参加された方々お疲れさまです。文フリ時間長くて大変ですが、そのぶん充実感ありますよね~♪ そして、拙サークルに遊びにきてくださった皆様に厚く御礼申し上げます! 当にほんとうに、どうもありがとうございます!!! 今回もわたしってば「忘れ物王(出ないボールペンもってくるとか、ねw)」なうえにモタモタしてましてお隣の大谷津さん(http://ohyatsu.jp/wp/)に助けていただきました! お世話おかけしております~! さらには帰りに、はるこんスタッフさん(https://twitter.com/halcon_staff)の打ち上げに混ぜていただいてとっても楽しかった

     「唐草銀河」(D-08)で文学フリマに参加しました☆ 戦利品&無料誌『THE HAPPY FEW 』公開! - がらくた銀河
    florentine
    florentine 2013/11/06
    みなさんどうもありがとうございます!
  • 秘められた生

    秘められた生
  • ドライフラワー | CaramelMonkey No.4

  • 酉島伝法『皆勤の徒』収録作品の人気投票・結果発表[2013年11月]|Science Fiction|Webミステリーズ!

    2013年8月29日から10月末日にかけてウェブマガジン上で実施しました、酉島(とりしま)伝法『皆勤の徒』(創元日SF叢書)収録作品の人気投票の結果を発表します。なお、投票をいただいた方のなかから抽選で1名様に著者・酉島伝法先生より、手作り百々似マスコットを進呈いたします(当選通知メールはすでにお送りいたしました)。 以下に、頂戴いたしましたコメントを御紹介いたします(収録順)。 ■「皆勤の徒」 ・どの作品もとても好きなのですが、初読時の衝撃がもっとも強かったタイトル作に一票を投じさせていただきます。一社会人として働いている自分の中に、澱のように溜まっている言葉にならない不満や憤怒が、見たこともない物体の形をとってあらわれていて、それが「懐かしい」という感覚でフィードバックされました。私はこの世界をなんだか知っているぞ?というような。衝撃、としかいいようがありませんでした。(37歳・女

  • 第十七回文学フリマの感想、レポートを募集しています - 旧・文学フリマ事務局通信(はてなブログへ移行しました)

    文学フリマWEBカタログで「第十七回文学フリマ」にご参加いただいたみなさまの感想・レポートを募集中です。 サークル参加、一般参加は問いません。 文学フリマWEBカタログのユーザ登録を行ってから、トップページの「第十七回文学フリマイベントレポートへ」にお進みください。 文学フリマWEBカタログ https://c.bunfree.net/ また、このはてなダイアリー「文学フリマ事務局通信」の11月4日付けのエントリーでは、ブログで感想、レポートを書いた方のトラックバックを募集しています。 トラックバックURL http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20131104 ※ブログ記事中にも上記のURLをいれてください。はてなの仕様により、記事中にURLの記述がないとトラックバックが反映されません。 こちらは感想リンク集としてもご利用ください。 みなさまの投稿、お待ちしております

    第十七回文学フリマの感想、レポートを募集しています - 旧・文学フリマ事務局通信(はてなブログへ移行しました)
  • 遍愛日記 - 26

    それは。 顔をあげると、目があった。 目を逸らさないでいられてよかったと、感じた。浅倉くんは怯えた様子も、居丈高な様子もなくて、ほんとにただ、自分では解決できない大きな疑問を抱えているように見えた。私のことを、私が何を言い出すのか、何を考えているのか、感じているのか、とにもかくにも知りたいという顔をしていた。 待てと言ったあとの犬みたいな、というとこれはひどく失礼にあたるんだろうけど、でも、こちらから一瞬たりとも気を抜かないっていう姿勢は、あれに似ている。それ以外、あんなに凄いものを他には知らない。 そういえば来須ちゃんがよく、浅倉くんを下僕、呼ばわりしていた。へいへい、と頭を揺らしてうなずいて、お次は何をしますか女王サマ、とおどけて笑ってこき使われていた姿を思い出す。 それでもさいしょは、ゲボクって何だよ、と口を尖らした。その横で、龍村くんが作ったばかりの銀縁眼鏡が気になるのか人差し指で

    遍愛日記 - 26
    florentine
    florentine 2013/11/06
    「自分が、コワイの。浅倉くんがこわいんじゃなくて、変わってしまう自分が嫌なの。相手が誰であろうと、そのひとのせいで自分を曲げてしまいそうなことがイヤなの」。#小説 #アルファポリス #小説家になろう
  • 夢のように、おりてくるもの - 27

    その瞬間、背が軋むほどに抱きしめられた。息苦しさに喘ぐ唇を追い、頬を掴まれて貪るように口腔を荒らされた。愛撫と呼ぶには一方的にすぎ、それでいて切なさがます。ただたんに自身の欲望が解放されることを希(こいねが)う激しさとは違う。そう感じて戸惑った。だが狭い浴室で男ふたりが抱き合うのは窮屈で仕方ない。せめてベッドへ行くべきだと頭で思うが猶予もないほど切羽詰っていたのは彼のほうだ。 そうして縋りつかれて思い当たる。 彼は、置いていかれた子供なのだと。 好きだと言われなかったと告げたほんとうの意味を。くりかえされた言葉は、それをこそ望んでいるのだと。ここまで追いかけてきたのは情熱や無鉄砲、店長のいう図太さのせいでなく、ただただ不安だったからだと。 だから。 名前をよんだ。 はじめて、その名を呼んだ。 彼は動きをとめてこちらの顔をのぞきこむ。荒い息遣いをおさめようとして出来ず、肩を上下させながら。

    夢のように、おりてくるもの - 27
    florentine
    florentine 2013/11/06
    「魘」はいい。俺の髪に触れ指に絡み爪で弾くことが容易だ。よく聴こえ、よく響き、よく残る。わかりやすく、扱いやすい。  けれど夢の正体はそこにはない。 。#小説 #アルファポリス #小説家になろう
  • 歓びの野は死の色す - 18

    おれの目に映ったのは、弓矢をつがうサルヴァトーレの姿だった。ほっそりとした肢体を卑しい黄色の上下に包み、悠然とかまえている。その杏仁形の双眸はひたとおれを見つめ、獲物を捕らえる愉悦に燃えていた。 「走れっ」 アラン・ゾイゼの声に、弾けたように我に返った。 肩に突き刺さった矢を引き抜く騎士団長は、剣を抜いて背を押した。おれは怪我人を置き去りにすると決めて、階段を蹴る。 あの男にだけは、捕まりたくない。 荒れた呼吸に、剣戟の音さえもおれの耳には届かなかった。 どのくらい石段をおりたかわからなくなったころ、突き当たりに木戸が見えた。身体をぶつけるように押し開け、内側から無駄のようでも錠をおろした。 そして、おれは地階へと足を踏み入れた。 すぐ左手、肩の高さに、細かな文様が刻まれている。それを指で辿り、その「文字」を読み解こうとしたが、手の先が震え、心臓の音が邪魔をして意味をおえない。 松明の火を

    歓びの野は死の色す - 18
    florentine
    florentine 2013/11/06
    「あいかわらず、痛い目をみてもわからないとは強情ですね」  おれが目を眇めたのは、その言葉がなにをさすか思い出したからだ。  だが、言えることばはなかった。。#小説 #アルファポリス #小説家になろう
  • #290 光の抜け道 - nameless pictures

    florentine
    florentine 2013/11/06
    すてきv
  • https://i.crunchers.jp/i/data/user_blog/106

    florentine
    florentine 2013/11/06
    「みなさんも知っているあの有名作家の作品と、自分の作品との相関がわかる、楽しい「小説検定」機能も近日中に公開します。」これは気になる!