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2013年11月14日のブックマーク (17件)

  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    florentine
    florentine 2013/11/14
    「本も、誓願も、お前以上の価値はないのだ。書くことによって魂が救われるなんて、聴いたこともない。書くがいい、書くがいい、どうせお前の魂はもう失われているのだから」『不在の騎士』より
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    florentine
    florentine 2013/11/14
    2010年3月のメモ この時点だとシュジェと呼んでる
  • アトレ -atre-

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    アトレ -atre-
  • 遍愛日記 - 33

    一度、会ったことがある。男友達がお姉さん目当てで家に遊びにきたと自慢して私たちにでかでかとシスコンの判を押されていたけれど、ご人を目の前にしたらそれも無理からぬ、と納得した。なんだかやたら迫力のある美人で、正直、アサクラ君と似てないなあとまで感じていると、オレはじいちゃん似なんですよ、とぼやかれた。彼いわく、お姉さんはどちらかといえば顔はお父さん似で性格は誰にも似ていないカリスマだそうだ。 「目鼻立ちしっかりしてるから化粧するとすごくケバくなるんすよ。服もよく選ばないとミズっぽく見えるっつうか。ほんとは赤が好きなんだけど、赤い口紅すると派手すぎて店屋の奥さんっつう感じじゃなくなってさ」 ヴェルサーチが驚くほどよく似合っていた。あのお姉さんと街ですれ違ったら、私なら絶対に振り返っていつまでも見続けてしまう。実際のところ、私の視線の欲望は彼女の身につけたお洋服やお化粧による吸引力ではないはず

    遍愛日記 - 33
    florentine
    florentine 2013/11/14
    同じだと、すなおに感じられればいい。美人で綺麗なほうが得だと、すなおで従順なほうが可愛がられると……つまりは「男」や「社会」の機嫌をうかがう自分の卑屈さに呆れる。 #小説 #アルファポリス #小説家になろ
  • 歓びの野は死の色す - 6

    どうやら、私の中にも軟禁されていたあいだの屈はたまっていたらしい。 考えなければならないことは山ほどあるが、風を受け、馬の体温を感じながら疾駆する悦びは忘れがたい。 10年前、まだ幼くていらしたエリス姫は、子馬に乗っておいでだったはずだ。乗せてさしあげ、《歓びの野》まで走ったこともある。 年若いむすめなら馬や高いところを怖がったりすると思っていた大方の予想を裏切って、あの方は私にしがみついたりなさらずに、可愛らしい笑い声をあげてもっと早く走ってくれとせがんだりした。胸の下にまわった姫様の小さな両手を上から握り締めた私が、落ちたら大変だと断ったのに、あの方は、大丈夫しっかりつかまっているからと、両手で馬を追えと頼むのだった。 私が全速力で走らせてはお供の者たちがついてこられないとわかっていて、あの方の願いどおりに橋を渡り、森を抜け、空よりもなお青い雛罌粟の咲き誇る平らかな野を駆け抜けた――

    歓びの野は死の色す - 6
    florentine
    florentine 2013/11/14
    ふと、この太陽神殿に足を踏み入れた黒衣の騎士は彼で何人目であろうと考えた。  互いに決して親密とはいえない二つの神殿ながら、夏至と冬至には、入れ替わって参拝することもある。 #小説 #アルファポリス #小説
  • 夢のように、おりてくるもの - 1

    あかちゃんができた。 あのひとはそう口にした。旦那とはしてないって言ったのに。 うそつき。 あたしはそう罵らなかった。かわりに、おめでとうと返した。すると彼女はほっとしたようにテーブルのうえで組み合わせていた指をひらいた。上品なネイル。その睫の長さ、ごく丁寧に入れられたアイライン、それ相応の年なのにしみひとつ、しわひとつない肌を眺めた。これが最後だと思いながら。 その、いかにも贅沢に拵えられた女のすべてを眼に焼きつけようと見つめた。 そういえば、あたしのあごのラインにできた吹き出物を、彼女だけが愛してくれた。男たちの誰もが褒めた肌でなく、あたしの穢れをよろこんだ。 あたしが処女でなくなったのは高校生のときのこと。絵の先生のお屋敷で。棚に並べられた岩絵具が目の端でひかるのを愉しんでいた。あたしは美大に行くはずだった。とりやめたのは、先生があたしと結婚したがってストーカーまがいのことを始めたか

    夢のように、おりてくるもの - 1
    florentine
    florentine 2013/11/14
    そういえば、あたしのあごのラインにできた吹き出物を、彼女だけが愛してくれた。男たちの誰もが褒めた肌でなく、あたしの穢れをよろこんだ。 #小説 #アルファポリス #小説家になろう
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • ヴォルテール - Wikiquote

    ヴォルテールの肖像、ラルギュエール。1718年。カルナヴァレ美術館(パリ)所蔵。 ヴォルテール(1694年 - 1778年)[編集] Voltaire。名フランソワ=マリー・アルエ (François-Marie Arouet)。啓蒙主義を代表するフランスの哲学者、作家。 出典が明らかなもの[編集] 作品[編集] 『オイディプス王』[編集] Œdipe 偉大な人の好意は神々の恩恵である。 L'amitié d'un grand homme est un bienfait des dieux. 『カンディード』[編集] Candide ヴェネツィアの統領には彼の悲しみがあり、ゴンドラ乗りには彼らの悲しみがある。 Le doge a ses chagrins, les gondoliers ont les leurs. すべてが善く、すべてが善きものとなる、すべてが可能な限り最も善きものとな

    ヴォルテール - Wikiquote
  • 仏法相への人種差別1か月で3回、インタビューで社会に警鐘

    フランスの極右系週刊誌ミニュット(Minute)が、クリスティアーヌ・トビラ(Christiane Taubira)法相の写真を表紙に使い「サルのようにずる賢いトビラ、バナナを取り返す」とタイトルを付けた号(2013年11月12日撮影)。(c)AFP 【11月13日 AFP】フランスの法相を務めるクリスティアーヌ・トビラ(Christiane Taubira)氏がわずか1か月で3回、人種差別の標的とされ、各方面から人種差別に対する怒りが沸き起こっている。 極右系週刊誌ミニュット(Minute)の今週号は、黒人女性であるトビラ外相の写真を表紙に使い「サルのようにずる賢いトビラ、バナナを取り返す」とタイトルを付けた。 13日、同誌の内容に対する非難が高まる中、マニュエル・バルス(Manuel Valls)内相は「これを見過ごすわけにはいかない」と述べ、同誌を発売禁止とする法的措置が可能かどうか

    仏法相への人種差別1か月で3回、インタビューで社会に警鐘
  • どんなお尻にもフィットして科学的に快適であることが証明されているサドル「Infinity Seat」

    自転車乗りにとって良いサドルを選ぶことは重要な選択の1つです。固いサドルに長時間乗っていると当然のごとくお尻は痛み、それが毎日となればさらに「痔」などの厄介な病気を抱える可能性もあります。そんな自転車にとって重要なサドルの問題を解決してくれるのが、科学的にも快適性が証明されているサドル「Infinity Seat」です。 Infinity Seat - Revolutionizing the bicycle seat by Dr. Vincent Marcel, D.C. — Kickstarter 「私は自転車が好きです」と、話す自転車乗りの男性。 「しかし自転車のサドルは好きになれません」 古くから人々に親しまれている自転車。 タイヤやフレームは、日々改良を重ねています。 しかしマウンテンバイクでもトライアスロンバイクでも、サドルの乗り心地はタイヤやフレームほどの威力で改良されてきては

    どんなお尻にもフィットして科学的に快適であることが証明されているサドル「Infinity Seat」
  • 古い「暮しの手帖」のくらべ記事を調べてみた

    40年前から最近にかけての「暮しの手帖」を大量にもらった。 1948年創刊、自社以外の広告を入れず主張のあるスタイルで有名なあの家庭雑誌だ。 創刊から近年まで愛読していた祖母の家が建て替えられることになり、大幅なモノの処分に迫られた祖母が所有の「暮らしの手帖」の全てを私に託してくれたのだ。 68年の号を最古に約150冊。このタイミングで、改めてこの雑誌のとんでもなさに迫りたい。

  • ナチスと書体について その1 | Just Another Blog

    では時々「Futuraはナチスの書体」と考えている人がいるようです。 知り合いのデザイナーから聞かれる事もたまにありますし、出版物に書かれてある場合もあります。出版物で私の知るところでは朗文堂から出ている『書物と活字』のあとがきや『ふたりのチヒョルト』の中にこの説を裏付けるような文が書かれてあります。 例えば『ふたりのチヒョルト』の346ページには「フトゥーラ活字はナチの教育・宣伝に使われたためにその使用にはドイツではいまなおためらいがみられる」とあります。 以前別の記事にも書いたのですが、結論から言うと Futura は当時も今も人気の書体で、ヨーロッパでは広く一般的に使われています。現在私の住むドイツでも頻繁に見かけます。「Futura がナチスを思い出させる書体」という事実はありません。 それどころか、数年前 Futura がドイツの政党のロゴに使われ過ぎているという記事(文はド

    ナチスと書体について その1 | Just Another Blog
  • 夏目漱石 薤露行

    世に伝うるマロリーの『アーサー物語』は簡浄素樸(そぼく)という点において珍重すべき書物ではあるが古代のものだから一部の小説として見ると散漫の譏(そしり)は免がれぬ。まして材をその一局部に取って纏(まとま)ったものを書こうとすると到底万事原著による訳には行かぬ。従ってこの篇の如きも作者の随意に事実を前後したり、場合を創造したり、性格を書き直したりしてかなり小説に近いものに改めてしもうた。主意はこんな事が面白いから書いて見ようというので、マロリーが面白いからマロリーを紹介しようというのではない。そのつもりで読まれん事を希望する。 実をいうとマロリーの写したランスロットは或る点において車夫の如く、ギニヴィアは車夫の情婦のような感じがある。この一点だけでも書き直す必要は充分あると思う。テニソンの『アイジルス』は優麗都雅の点において古今の雄篇たるのみならず性格の描写においても十九世紀の人間を古代の舞

  • Pitbull Megamix 2013 - The Best Of Pitbull

  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    florentine
    florentine 2013/11/14
    店長とその娘。黒髪君の弟子、叔母の孫
  • 可視性をめぐる闘争

    [著者]前田良三 変容する社会、「平面化」する視覚体験、それに反応する「ベンヤミンの隣人」たちの文化批判の言説。彼らが遭遇し、すれ違う鉄道というトポス。二次元性のエコノミーに基づき展開するトランスカルチュラルな視覚表現の実践。それら、近代というフレームに織り込まれた、「地」と「図」を読み解き、言説と実践の両面における視覚の「20世紀化」がはらむトランスカルチュラルな布置を具体的に浮かび上がらせる。 [書評] 《図書新聞》2014年2月15日号、評者:吉野実氏 『西洋史学』No.253(2014)、日西洋史学会編、評者:佐藤卓己氏 定価=体 2,800円+税 2013年11月15日/四六判並製/344頁/ISBN978-4-88303-344-7 [目次] はじめに  007 註  018 第 I 部 可視性をめぐる闘争  021 都市というゲシュタルト平面―ジンメル  023 ゲシュタ

  • 図面を肴に四方山話 その1 《三面図 1/2》 - Aircraft OLYMPOS today