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2014年9月11日のブックマーク (5件)

  • イタリア文化講座 039 講座詳細 | 大学公開講座

    講座詳細 ローマはいつの時代でも変わらぬ魅力を持っています。このローマの魅力はどこからきているのでしょうか。「ローマは一日にして成らず」とか「すべての道はローマに通ず」とかの成句もよく知られています。講座ではローマの歴史を語りながら、その魅力がどこから来ているかを考えてみたいと思います。その魅力はもちろん、ローマ人自身が創り上げた歴史自体にありますが、これを語り伝え、そこにローマ像を形成する受容者側にもあるような気がします。「ローマ神話」の誕生の経緯に迫る講座になれば、と願っています。 注意事項 *根占先生関連特別講座「ローマとフィレンツェ」もご参照ください。 講師 根占献一(ネジメケンイチ) 学習院女子大学名誉教授 【プロフィール】 文学博士(早稲田大学)。イタリア・ルネサンスの文化と思想を研究しながら、日にまで及ぶ、その世界的拡大に関心を有する。著編書に、『イタリア・ルネサンスの霊

  • ローマとフィレンツェ S01 講座詳細 | 大学公開講座

    講座詳細 フィレンツェはルネサンスの町として知られています。ローマとフィレンツェの関係はどのようであったのでしょうか。建築家ブルネレスキ、彫刻家ドナテッロがローマの遺跡を探索し、それを自らの作品に生かしたことは良く知られています。ローマのパンテオンを見ると、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂円蓋との関係が気になるところです。この特別講座では、ローマのイメージがどのように語られたのか、またそれがどのように受け止められたかを明らかにしてみたいと思います。 *根占先生担当講座「イタリア文化講座」もご参照ください 注意事項 *講座は、複数受講割引対象外講座です。 講師 根占献一(ネジメケンイチ) 学習院女子大学名誉教授 【プロフィール】 文学博士(早稲田大学)。イタリア・ルネサンスの文化と思想を研究しながら、日にまで及ぶ、その世界的拡大に関心を有する。著編書に、『イタリア・

  • 方法としての「歎異抄」―― 子安宣邦『歎異抄の近代』の感想文 (本多敬) - 白澤社ブログ

    今夏、小社より刊行いたしました子安宣邦『歎異抄の近代』について、多敬氏から書評の投稿をいただきましたので、以下に掲載させていただきます。(白澤社ブログ担当者) 方法としての「歎異抄」―― 子安宣邦『歎異抄の近代』の感想文 (多敬) 1.方法としての「歎異抄」 世界資主義の誕生は12世紀に遡る。富の蓄積は教会に。逆に貧困の進めが貴族に大流行した。聖書の字面から貧困を学んだフランシスコは、平等を説くマルキシズムよりも遥かにラジカルだった。同時代の親鸞は、往相還相へ行く。『教行信証』の学問僧の教えは、ウィットゲンシュタインにおけるラジカルな哲学復帰を喚起する。『言葉と物』『外部の思考』のバタイユ、ブランショ、アルトー、クロソフスキーの読みの問題は、二十世紀の解釈学に、17世紀の注釈学的視線がいかに遅れて批判的に介入してくるかを考古学的に考える問題であった。ポスト構造主義の『歎異抄の近代』で

    方法としての「歎異抄」―― 子安宣邦『歎異抄の近代』の感想文 (本多敬) - 白澤社ブログ
  • 朝日新聞夕刊で『翻訳がつくる日本語』紹介 - 白澤社ブログ

    2014年9月8日付朝日新聞夕刊の連載記事「英語をたどって」の第6回(刀祢館正明記者執筆)で、小社刊、中村桃子著『翻訳がつくる日語』が紹介されました。 「なの弁」「だよ弁」って何なのよ、という見出しがついています。 「なの弁」「だよ弁」って何でしょうか。「外国人の発言を日語に訳したときに現れる、フシギな言葉遣い」のことで、記者さんが考えた造語なのだそうです。 その典型例として映画「アナと雪の女王」のパンフレットの文が取り上げられています。 アナ役の女優さんのコメントの語尾は「〜あるわ、〜なの」と訳されているのに、日語吹き替え版の神田沙也加さんのコメントは「〜です、〜ました」。そして男性俳優のコメントは「〜さ、〜だよ」と訳されているに、吹き替えのピエール瀧さんの語尾は「〜ました、〜ですね」と表記されている。「これって変じゃないか」と記者さんは言います。 これって変じゃないか。いや、そう

    朝日新聞夕刊で『翻訳がつくる日本語』紹介 - 白澤社ブログ
  • あの「吉田調書」がついにダウンロード可能に、政府公式サイトはアクセス殺到で撃沈

    「断片的に取り上げられた記事が複数の新聞に掲載され、一人歩きするというご人の懸念が顕在化しており、このまま非公開となることでかえってご人の遺志に反する結果になると考えた」と菅義偉官房長官が記者会見で述べ、ついに内閣官房公式サイトで吉田調書を含む政府事故調査委員会ヒアリング記録が公開され、ダウンロード可能になりました。あまりにもアクセスが殺到し、PDFファイルのダウンロードが極めて難しい状態が続いています。 政府事故調査委員会ヒアリング記録の開示について - 内閣官房 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_koukai.html 政府事故調査委員会ヒアリング記録 - 内閣官房 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_list.h

    あの「吉田調書」がついにダウンロード可能に、政府公式サイトはアクセス殺到で撃沈