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2021年2月5日のブックマーク (3件)

  • 骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功

    2021年2月5日 慶應義塾大学医学部 国立がん研究センター 慶應義塾大学医学部整形外科学教室の弘實透助教と国立がん研究センター研究所細胞情報学分野・連携研究室の増田万里主任研究員らの研究グループは、主に小児から青年期に大腿(ふともも)や膝関節(ひざ)周囲の骨に発生する悪性腫瘍である骨肉腫に対する新しい治療法の標的となる分子を発見しました。研究グループはタンパク質リン酸化酵素のTNIK(TRAF2 and NCK-interacting protein kinase)が骨肉腫で高頻度に活性化しており、TNIKの阻害薬が骨肉腫細胞の増殖を抑制するのみならず腫瘍細胞を脂肪細胞に変化させることを、マウスを用いた動物実験で明らかにしました。 研究成果は、2021年1月5日(米国東海岸時間)に、米国機関紙『JCI Insight』の電子版に掲載されました。 1.研究の背景と概要 私たちの体は、異

    骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功
  • マクロン氏、中国製ワクチンの危険性を警告 新たな変異助長の恐れも

    フランスのエマニュエル・マクロン大統領、パリで(2021年2月4日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【2月5日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は4日、中国製の新型コロナウイルスワクチンについて、情報が一切共有されていないため有効性は不明だと警告し、効果がなければ新たな変異さえ助長しかねないと指摘した。 マクロン氏は米シンクタンク「大西洋評議会(Atlantic Council)」に対し、中国が他国へのワクチン供給で初期の「外交的成功」を収めたことは、「(欧米の)指導者にとってやや屈辱的なもの」と受け止められる可能性があると認めた。 しかし、中国製薬大手の中国医薬集団(シノファーム、Sinopharm)とシノバック・バイオテック(Sinovac Biotech)のワクチンは、臨床試験(治験)に関する情報が一切共有されていな

    マクロン氏、中国製ワクチンの危険性を警告 新たな変異助長の恐れも
    florentine
    florentine 2021/02/05
    前日には欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)欧州委員長が中国とロシアに対し、EUで自国製のワクチンの承認を得たければ「すべてのデータを開示」するよう求め
  • ポピュリズム研究に関する文献一覧 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

    稿は、2020年2月27日に開催されたポピュリズム国際歴史比較研究会の第一回会合で報告した内容の一部である。 板橋拓己(成蹊大学法学部教授) 日語で読める最も基礎的な文献 水島治郎(2016)『ポピュリズムとは何か―民主主義の敵か、改革の希望か』中公新書。 ミュデ、カス/カルトワッセル、クリストバル・ロビラ(2018)『ポピュリズム―デモクラシーの友と敵』永井大輔・高山裕二訳、白水社(Cas Mudde / Cristóbal Rovira Kaltwasser, Populism: A Very Short Introduction, New York: Oxford University Press, 2017)。 ミュラー、ヤン=ヴェルナー(2017)『ポピュリズムとは何か』板橋拓己訳、岩波書店(Jan-Werner Müller, What Is Populism? Phil

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