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2021年9月5日のブックマーク (6件)

  • 感染症数理モデルとCOVID-19 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。日医師会または日医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 今回の新型コロナ流行(COVID-19)は,100年前のスペイン・インフルエンザや90年代におけるエイズ流行に比肩しうるパンデミックであるが,とくにワクチンが開発されない段階における非薬剤的流行制御に関しては,感染ダイナミクスを記述・分析する感染症数理モデルの活用が世界的に広まり,その果たす役割が非常に大きいことが認識されるようになった点に特徴がある。 しかしながら,緊急事態宣言や行動自粛政策の影響はあまりにも大きく,国レベルにおける社会経済的環境との相互作用も十分に検討されていなかった。理論・数理分析の結果をいかに有効な政策に結びつけるかに関しては多くの問題が残されている。 一方で,COVID-19の数理モデル分析によれば,緊急事態宣言や自粛行動は一定の成果をあげ

    感染症数理モデルとCOVID-19 | COVID-19有識者会議
  • コロナで障害者打撃、米英仏など 医療機会、死亡率に差 | 共同通信

    コロナ禍で各国の障害者に深刻な影響が出ている。欧米など7カ国対象の研究では感染による精神障害者の死亡率が健常者の約1.8倍に上った。英国での調査では身体障害者ら約3300人の8割近くが精神状態の悪化を訴えたことも判明。医療を受けることが難しくなり、人工内耳の調整ができないといった報告もある。障害者を取り巻く状況は厳しさを増している。 米英仏や韓国など7カ国の計約1万9千人の診断記録を調べた論文は、米医師会雑誌サイカイアトリー(電子版)に7月掲載された。新型コロナでの精神障害者の死亡率は健常者の約1.8倍で、統合失調症など重度の場合は約2.3倍に上った。

    コロナで障害者打撃、米英仏など 医療機会、死亡率に差 | 共同通信
  • ウィシュマさん死亡問題 上川法相、監視カメラ映像公開で弁護士同席を「遺族以外は適当でない」と認めず【動画あり】:東京新聞 TOKYO Web

    ウィシュマさん死亡問題 上川法相、監視カメラ映像公開で弁護士同席を「遺族以外は適当でない」と認めず【動画あり】 名古屋出入国在留管理局で収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、上川陽子法相は3日、遺族が10日の監視カメラの映像を視聴する場に代理人の同席を求めている点について「遺族以外の方への映像公開は適当ではない」と、前回に続き弁護士の立ち会いを認めない方針を示した。 8月12日、出入国在留管理庁は、保存されている死亡前の監視カメラの映像336時間のうち2時間を編集し、1時間10分を遺族が視聴したが、妹のワヨミさん(28)が、視聴後に嘔吐(おうと)し、妹2人が眠れない状態が続くなど、精神的なダメージを負った。このため遺族は2回目の視聴時には、代理人の同席を強く求めている。

    ウィシュマさん死亡問題 上川法相、監視カメラ映像公開で弁護士同席を「遺族以外は適当でない」と認めず【動画あり】:東京新聞 TOKYO Web
  • アフガン、中村哲さんの壁画消去 タリバン支配誇示で指示か | 共同通信

    コンクリート塀が真っ白に塗りつぶされて、中村哲さんの似顔絵が消された壁=5日、アフガニスタン・カブール(共同) 【イスラマバード共同】アフガニスタン首都カブール中心部のコンクリート塀に描かれた、福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表だった医師、故中村哲さんの似顔絵が5日までに真っ白に塗りつぶされて消された。イスラム主義組織タリバンの抵抗勢力だった英雄の名を冠した交差点にあったため、支配を誇示したいタリバンが指示したとみられる。 絵は背景に日の丸が描かれ、花が咲いた木々を中村さんが見つめる構図だった。ペンキで塗りつぶされ、主要言語の一つパシュトゥー語で「独立おめでとう」と、駐留米軍の撤退完了を祝う文言が新たに書かれた。

    アフガン、中村哲さんの壁画消去 タリバン支配誇示で指示か | 共同通信
  • 感染動向を排水で監視 EU、来月までに整備 島津や塩野義、国内で展開 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、生活排水を調べる動きが広がっている。欧州連合(EU)は10月までに調査システムを整備し、排水中のウイルスの量や種類を分析する。仏水処理大手のスエズなどが手がける。日では島津製作所や塩野義製薬が検査サービスを展開し始めた。新型コロナとの闘いが長期化するなか、感染動向をいち早くつかんで対策に生かす糸口となる。欧州委員会はこのほど、10月までに遺伝子検査

    感染動向を排水で監視 EU、来月までに整備 島津や塩野義、国内で展開 - 日本経済新聞
  • ミャンマーの匿名フォトグラファーに仏報道写真祭の最高賞 軍弾圧を取材

    仏南部ペルピニャンで、世界最大規模の写真ジャーナリズムの祭典「ビザ・プール・リマージュ」に合わせて開かれる「ミャンマーの匿名フォトグラファー」と題された写真展の準備の様子(2021年8月25日撮影)。(c)RAYMOND ROIG / AFP 【9月5日 AFP】ミャンマーで国軍のクーデターに抗議する民主派デモと激しい軍の弾圧を取材してきた匿名のフォトグラファーが4日、世界最大規模の写真ジャーナリズムの祭典で最高賞を受賞した。 フランス南部ペルピニャン(Perpignan)で開かれた写真ジャーナリズムの祭典「ビザ・プール・リマージュ(Visa Pour L'Image)」で最高賞「ビザ・ドール(Visa d'Or)」を受賞したミャンマー人男性は、安全上の理由から匿名で活動している。 代理で授賞式に出席した米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)アジア地域フォトエディターの

    ミャンマーの匿名フォトグラファーに仏報道写真祭の最高賞 軍弾圧を取材