JR西日本は13日、総労働時間は維持したまま、希望すれば週3日の休みを取得できる「選択的週休3日制」を2025年4月に導入すると発表した。本社や支社など内勤部門の約6000人が対象となる。JR各社で初の導入になる。育児や介護に携わる社員などが給与水準を維持したまま休みを取りやすくする。13日に労使で結ぶ総合労働協約の改定交渉が妥結した。JR西の1日の勤務時間は7時間45分で、週5日のうち1日分
京都大学の河本宏教授らは、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補を開発した。胚性幹細胞(ES細胞)の遺伝子を改変し、コロナウイルスに感染した細胞を攻撃する免疫細胞を作った。免疫が低下している重症者向けに、2027年度に臨床試験を開始し29年ごろの実用化をめざす。コロナ向けにはすでに複数の薬が存在するが、重症度の高い患者に有効な薬は少ない。免疫細胞のキラーT細胞を用いた薬は高い効果が期待されている
パート労働者らの厚生年金加入を巡り、政府が企業規模の要件を撤廃する方針を固めたのは年金受給額を底上げするためだ。満額でも6万8000円の基礎年金(国民年金)に厚生年金を上乗せすることで、老後の生活資金を増やす狙いがある。(1面参照)厚生年金はもともとフルタイムで働く人が加入する想定で、非正規労働者は基本的に対象外だった。2000年代以降に非正規労働者が増えるにつれ、パート労働者らにも老後の生活
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く