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2022年11月17日のブックマーク (8件)

  • ことばとかたち - 東京大学出版会

    中世から近世にわたるキリスト教美術で多く描かれた主題をとりあげ、造形美術を読み取るための基礎知識と読解の楽しみを伝える。著者によるキリスト教図像学研究の集大成的一冊。キリスト教美術のかたちで実現された、永遠なる世界のヴィジョンを垣間見る。 第一章 「ことば」と、「かたち」と――とりあえず、前段として 第二章 キリストの母マリアをどのように位置づけたらよいのか?――聖母か? 神母か? 生神女か? 第三章 水面の「かたち」をどのように表現したらよいのか?――伝統継承と刷新実現の二者択一のなかにあって 第四章 聖史伝の「ことば」をどのように探索したらよいのか?――「正典」でなければ、「外典」(アポクリフ)か? 「受難伝文学」か? 第五章 終末世界の「かたち」をどのように解読したらよいのか?――東方ギリシャ教会型か? 西方ラテン教会型か? あるいは両者の融合型か? 第六章 マリアの無原罪性をどのよ

    ことばとかたち - 東京大学出版会
  • 第6話 - それを何と呼ぶかは貴女が決めてくれ――龍村兄妹物語2(磯崎愛) - カクヨム

    俺は嘘をついている。わかりやすくも言える。だが、わかりやすく言えば、浅倉にただ反論されるだけだ。そして、深町さんも取り合わない。言えてしまった時点で、それはもう「問題」ではなくて努力対象になるというのが深町サンの判断だ。俺は、それをこそ問いたいのだが、うまくいくかはわからない。なので、 「なんで」 という浅倉の子供じみた質問には苦笑しながらこたえる羽目になった。 「いつでも、どんなときでも正論を吐けるのがあのひとの最大の難点で、どうしようもない美点だろう?」 「それ、人の前で言える?」 「言えるさ。言うだけなら」 開き直った俺に、浅倉は猛然と噛みついた。 「自分の狡猾さを省みず、全部お任せって何それ? あの人はあんたのためにいるわけじゃないし、それから茉莉ちゃんにも失礼だ」 あらかじめ、それにはこたえる用意があった。 「俺には、茉莉に払うべき礼儀はない。生き方を変えるつもりもない」 「龍

    第6話 - それを何と呼ぶかは貴女が決めてくれ――龍村兄妹物語2(磯崎愛) - カクヨム
    florentine
    florentine 2022/11/17
    「浅倉、家庭内でおこなわれる暴力以上に隠微なものはないんだよ。俺はたしかに茉莉に指一本ふれていない。ただ、それがそのまま俺の茉莉に対する性的虐待の言い訳にならないのはわかるよな?」
  • 新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省

    このホームページを、英語中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。 1.

  • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(11月15日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

    今回のキーワードは,感染回数に応じて急性期および急性期後の死亡/入院/後遺症リスクは増加する.パンデミックを終息させるための行動の提言,デキサメタゾン/レムデシビル/両者の併用療法は入院患者の神経合併症を抑制する,COVID-19を合併する急性虚血性脳卒中患者における再灌流療法は頭蓋内出血の合併率が高く転帰も不良である,COVID-19重症者の大多数に血小板第4因子抗体を認める,Long COVID患者では感染11月後に灰白質体積の減少を認め認知機能障害と相関する,COVID-19罹患後の腸内細菌叢の異常が血中への細菌の移行を起こし重篤な二次感染を引き起こす,SARS-CoV-2によるミクログリアのインフラマソームはα-シヌクレインにより著しく活性化する,です. ◆感染回数に応じて急性期および急性期後の死亡/入院/後遺症リスクは増加する. SARS-CoV-2の再感染により急性期およびその

    新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(11月15日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
  • 全身性エリテマトーデス、皮膚細菌叢バランス破綻が発症に関与-東北大ほか | QLifePro

    原因不明の自己免疫疾患SLE、日の患者数約6~10万人 東北大学は11月14日、皮膚細菌叢に対する表皮細胞の応答不良を原因とする黄色ブドウ球菌の皮膚生着数の増加が全身性エリテマトーデスの発症に関わっていることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院医学系研究科の皮膚科学分野の照井仁助教、山﨑研志臨床教授、浅野善英教授と相場節也名誉教授ら、国立がん研究センター先端医療開発センタートランスレーショナルインフォマティクス分野の山下理宇ユニット長らの研究グループによるもの。研究成果は、「Science Immunology」電子版に掲載されている。 画像はリリースより (詳細は▼関連リンクからご確認ください) 全身性エリテマトーデスは自己免疫疾患のひとつであり、日では、約6~10万人の患者が存在すると報告されている。その詳細な病因や病態はまだ十分に解明されていないため、その病態解明と治

    全身性エリテマトーデス、皮膚細菌叢バランス破綻が発症に関与-東北大ほか | QLifePro
  • 関節リウマチにおけるリウマチ因子サブタイプと遺伝因子

    理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チーム の寺尾 知可史 チームリーダー(静岡県立総合病院 免疫研究 部長、静岡県立大学 特任教授)、石川 優樹 研究員、京都大学大学院 医学研究科の夜久 愛 大学院生らの共同研究グループは、関節リウマチ患者の血中に見られる自己抗体[1]の一つであるIgG型リウマチ因子(IgG-RF)[2]の有無が、HLA-DRB1遺伝子[3]上のシェアドエピトープ(SE)[4]のアレル[5]の特定のパターンと関連することを発見しました。 研究成果は、自己免疫疾患[1]の代表である関節リウマチの患者の病態進展予測や、患者ごとの病型に応じた治療戦略の開発に向けた研究に貢献すると期待できます。 今回、共同研究グループは、京都大学医学部附属病院に通院する関節リウマチ患者743名の血液サンプル中の自己抗体の有無と関節リウマチの強いリスクであるSEアレル

    関節リウマチにおけるリウマチ因子サブタイプと遺伝因子
  • 認知症の早期発見に!“スマホでわかる” 認知機能の低下 | NHK | WEB特集

    NHKアナウンサーの三宅民夫です。ことし70歳になりました。 物忘れがとみに多くなり、「ひょっとすると自分も認知症になりつつあるのかも…」という不安を抱えています。 私のような高齢者にとって「大きな助けになる」アプリの開発が進んでいるそうなのです。 自分の脳の状態をスマホを使って手軽にチェックできるということで、ぜひ体験したいと取材に向かいました。 (元NHKアナウンサー 三宅民夫/おはよう日 ディレクター 多々良啓子) 今年9月、大手通信会社がある電話サービスを無料で始めました。 フリーダイヤルの番号にかけると、私が話す声をもとに、認知機能の低下がみられるかどうかを測定してくれるというものです。 はたして自分の状態がどうなのか。 ちょっとドキドキしながら、アナウンスに従ってテストした日の日付と曜日、そして年齢を「2022年10月11日火曜日」、「70歳」と吹き込んでみました。 すると

    認知症の早期発見に!“スマホでわかる” 認知機能の低下 | NHK | WEB特集
  • 自己免疫疾患、皮膚の細菌が発症に関与 東北大など - 日本経済新聞

    東北大学と国立がん研究センターの研究チームは、自己免疫疾患のひとつである全身性エリテマトーデス(SLE)の発症に皮膚の細菌が関与することを突き止めた。皮膚で黄色ブドウ球菌と呼ぶ細菌が増えると、免疫細胞が活性化して発症することを動物実験で確かめた。スキンケアがSLEの予防につながる可能性を示唆する結果で、予防法や治療法の開発に役立てる。SLEは免疫に異常が生じて自己抗体ができる病気で、皮膚や腎臓

    自己免疫疾患、皮膚の細菌が発症に関与 東北大など - 日本経済新聞