著者:フランソワ・ラブレー翻訳:宮下 志朗出版社:筑摩書房装丁:文庫(508ページ)発売日:2005-01-01 ISBN-10:448042055X ISBN-13:978-4480420558 内容紹介: フランス・ルネサンス文学を代表する作家フランソワ・ラブレーの傑作大長編、待望の新訳版。この巻では、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、笑いと風刺を織り込んだ密度の高い文体によって描き出されてゆく。現代的センスあふれる清新な訳文から、不朽の物語の爆発的な面白さと輝かしい感動が楽しく伝わってくる。 「読み進ませる力」みなぎる新訳蛮勇とは、この訳者のためにこそふさわしい言葉だろう。なにしろ、日本におけるフランス文学の大先達、かの渡辺一夫の名訳中の名訳、フランソワ・ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』の新訳に挑んだのだから。そのプレッシャーたるや、恐
![『ガルガンチュア―ガルガンチュアとパンタグリュエル〈1〉』(筑摩書房) - 著者:フランソワ・ラブレー 翻訳:宮下 志朗 - 鹿島 茂による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f850663ae3922ba0470dce31076bd9bdc01f4e78/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fallreviews.jp%2Fapi%2Fimage%2Fcontain%2F1200x630%2Fhttps%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F5166PsCc33L.jpg)