スイス・ジュネーブで開催された第58回国連(UN)人権理事会の開会式で演説するアントニオ・グテレス国連事務総長(2025年2月24日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI/AFP 【2月24日 AFP】国連(UN)のアントニオ・グテレス事務総長は24日、戦争や暴力、国際法を踏みにじる独裁者の弾圧などによって、世界中で人権が「窒息」していると警告した。 スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会でグテレス氏は「人権は、人類にとっての酸素だ」と発言。「しかし、人権は一つ一つ窒息させられている」「独裁者は、真に力を持った人々の行動を恐れ、反対勢力を弾圧している。家父長制は、少女たちを学校から遠ざけ、基本的権利から女性たちを遠ざけている」と警鐘を鳴らした。 また戦争を好む人々が「国際法、国際人道法、そして国連憲章を無視している」と批判。戦争や暴力によって人々が「食料、水、教育を享受する権利
