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ブックマーク / www.shibunkaku.co.jp (13)

  • 中世禅宗の儒学学習と科学知識|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    中世の禅僧たちがもっていた卓越した経営手腕や知識・技術は何に由来するのか? 書は、禅宗寺院で経営を担当した東班衆の経済活動だけでなく、西班衆の「学問」にも目を配り、禅宗寺院や足利学校で行われた講義の口述記録「抄物」をひもとくことによって、それが中世禅宗の学問、とりわけ儒学学習と密接に関わっていたことを明らかにする。禅宗寺院では、儒学に付随して農業や数学、医学などの実用的知識が学ばれていたのである。経済活動と学問、中世禅宗の二つの側面を架橋することで、禅宗寺院の果たした役割の全体を明らかにするとともに、近世につながる科学知識の萌芽についても見通す。 【担当編集者より】 近世に儒学が盛んになることは常識として知っていましたが、中世にはどうだったのか、以前からなんとなく気になっていました。川先生のご研究はその疑問に答えてくれるだけでなく、禅僧の儒学学習に注目することで実にさまざまな事実を明ら

    中世禅宗の儒学学習と科学知識|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 熊倉功夫著作集 第一巻|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    ジャンル: 辞典 日史 現代史 思想史 教育史 仏教史 神道史 キリスト教史 宗教一般 考古学 東洋史 西洋史 法制史 経済史 建築史 技術史 災害史 文明史 比較文化文化人類学 医学史 生命倫理 美術史 絵画 芸能史 茶湯 華道 民俗 和紙 染織・服飾 物史 伝記 図録・目録 日文学 中国文学 自然科学 随想・エッセイ

    熊倉功夫著作集 第一巻|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
    florentine
    florentine 2020/02/08
    意を決して読みはじめようと思います。たぶん早いほうがいい。
  • 広報誌|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    新刊・既刊案内のほかに、毎号ゲストの人柄がにじむ楽しいトーク「てぃーたいむ」を掲載。 その他、中堅・若手研究者による「ミレニアル世代の研究レシピ」など多彩な執筆陣による論考・エッセイなどを収録しています。 年2回発行(無料) 最新号から発行のつどお手元にお送りいたします。 ご希望の方はメール(pub@shibunkaku.co.jp)でお申し込み下さい。 バックナンバーについても、在庫のあるものは無料でお送りいたしますのでご請求下さい。 ●日常語のなかの歴史31 おふくろ【お袋】(清水翔太郎) ●特別寄稿 「ことばを書く」こと「文字を書く」こと―『石川九楊全作品集』を自評する(石川九楊) ●てぃーたいむ 歴史に埋もれた女性たちの声を聴く(中世日研究所〔モニカ・ベーテ/パトリシア・フィスター〕× 舘野まりみ) ●エッセイ 失われた作品をめぐる美術史(苫名悠) 歴史ブームの中の「武士」と「貴

    広報誌|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 近代茶道の歴史社会学|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    「伝統文化とは近代に自己変革に成功した文化である」との近代茶道史テーゼにもとづき、近代国家の文化的アイデンティティの生成構造面から、茶道が日の「伝統文化」として認知されるようになった過程を考察する。 序章 知識人と茶の湯 知識人の役割/国粋としての茶道/「骨董いぢり」と道具鑑賞/アカデミズムとの交流/生活の視点/美と創造性/茶の湯の教養化 第一部 近代茶道の三つの転換期 第一章 明治31年と想像の共同体 「国粋」と明治31年/メディアと想像の共同体/女性の国民化と茶道/家庭と近代家元制/外からの目とグローバリゼー ション 第二章 茶道の記号化と昭和4年-芸術概念の拡大をめぐって 芸術社会学の視点/芸術ととらえるパラダイム/『茶の』 から『茶道』へ/昭和4年の背景 第三章 『茶道全集』と利休・芸術・生活 刊行時の利休および茶道認識/『茶道全集』の構成と芸術への意識/茶道と芸術を結ぶ生活/

    近代茶道の歴史社会学|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 熊倉功夫著作集内容見本:外面w

  • 織豊期の茶会と政治|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    序論 第一部 信長・秀吉所蔵の名物の歴史的背景 第一章 秀吉書状に見える「御茶湯御政道」の再検討 「御茶湯御政道」とはなにか 家臣団統制としての「ゆるし茶湯」 「ゆるし茶湯」の政治的効用 第二章 名物茶器の史的変遷 唐物の分類 東山御物とはなにか 将軍家「御物」の具体像 「御物」の分類と選別 「重宝」と「名物」 将軍の御成と「御物」の権威付け 将軍御座所の座敷飾り 足利義教の醍醐寺御成 将軍御成の政治的意義 「御物」の散逸と戦国大名の名物蒐集 「売物」としての「御物」 戦国大名による名物蒐集 豪商による名物の仲介 第三章 織田信長による名物蒐集 信長が蒐集した名物の具体像 茶湯史料の有効性 織田政権の成立発展と名物の動向 第四章 豊臣秀吉による名物蒐集 秀吉が蒐集した名物の具体像 出典史料の検討 秀吉所持名物の政治的特質 名物蒐集の時期とその方法 第二部 織豊期における座敷飾りの展開 第一

    織豊期の茶会と政治|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 織豊期主要人物居所集成 〔第2版〕|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    書籍外装に多少の汚れ・傷みがございます。予めご了承ください。 日図書館協会選定図書 第2版2刷、2017年3月中旬出来 第2版での訂正箇所一覧は、【目次】下の【関連リンク】にございます。 ・第2版の刊行にあたり、初版の誤植訂正はもちろん、一部の日付を確定・訂正した。 ・特に豊臣秀吉については従来の関係文書編年に誤りがあったため、大幅に訂正した。 ・第2版での訂正箇所一覧は、【目次】下の【関連リンク】にございます。 ******************************** ・居所の確定は、従来個々の研究者が、特定の人物、特定の時期に限って行ってきたため不完全であり、公にされることもきわめて少なかった。書は、多くの研究者が複数の人物を取り上げ、居所情報を複眼的に確定した成果。 ・各章は「略歴」と「居所と行動」で構成され、現在知りうる限りの居所情報を編年で掲載。 ・政権の中心人物、政

    織豊期主要人物居所集成 〔第2版〕|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 平安時代陰陽道史研究|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    陰陽道の日的特質とはなにか? その成立・展開期である平安時代を中心に、仏教・神祇信仰と並ぶ宗教としての陰陽道のあり方、陰陽師たちの天文観測技術や呪術・祭祀など活動の実態とその浸透、彼らの信仰などをさまざまな角度から明らかにする。 また、中国から伝来し陰陽道の背景となった諸典籍、その展開のなかで陰陽師たちが著し伝えた主な関連史料を、解説を付しながら幅広く紹介。 陰陽師が残した日記である『承久三年具注暦』の翻刻を収める。 序 章 陰陽道の特質と関係典籍 陰陽師の機能/陰陽寮の職務と陰陽道の成立/陰陽道の宗教的性格/陰陽道の基文献 第一部 陰陽道の成立とその展開 第一章 陰陽道の成立と儒教的理念の衰退 陰陽師の職務/陰陽道の成立と怪異/文章博士たちの分裂 第二章 陰陽道の宗教的特質 陰陽道祭祀の特質/陰陽師の性格 第三章 陰陽道信仰の諸相―中世初期の貴族官人・都市民・陰陽師― 貴族官人社会に

    平安時代陰陽道史研究|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 茶と室内デザイン|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    ジャンル: 辞典 日史 現代史 思想史 教育史 仏教史 神道史 キリスト教史 宗教一般 考古学 東洋史 西洋史 法制史 経済史 建築史 技術史 災害史 文明史 比較文化文化人類学 医学史 生命倫理 美術史 絵画 芸能史 茶湯 華道 民俗 和紙 染織・服飾 物史 伝記 図録・目録 日文学 中国文学 自然科学 随想・エッセイ

    茶と室内デザイン|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 響きあう東西文化|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    むなかた・きぬこ…京都府生まれ。1973年京都大学文学部フランス文学専攻卒業,同大学院文学研究科同専攻修士課程修了,同博士課程単位取得退学, 新ソルボンヌ・パリ第三大学文学博士.現在,神戸松蔭女子学院大学文学部総合文芸学科教授. 書は、19世紀フランス象徴主義の巨匠・詩人ステファヌ・マラルメ(1842-98)について文学的考察を起点に進められた諸芸術(美術・音楽)の相関的研究から、明治近代化の黎明期に、日の伝統芸術・文化を欧米に紹介してその価値を究めたアーネスト・フェノロサ(1853-1908)との関係へと至るものであり、東西の芸術文化の交流の諸相および日文化の価値を、現代に向けて照らし出すものである。著者の10年にわたるマラルメ探究の成果、そのエッセンスをまとめた一書。 〈Ⅰ 文芸に見る自然観〉 一 マラルメの“無” 1 人工的自然と創造的無 2 日美術における時空間の一特質 3

    響きあう東西文化|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 講座 日本茶の湯全史 第1巻 中世|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    ジャンル: 辞典 日史 現代史 思想史 教育史 仏教史 神道史 キリスト教史 宗教一般 考古学 東洋史 西洋史 法制史 経済史 建築史 技術史 災害史 文明史 比較文化文化人類学 医学史 生命倫理 美術史 絵画 芸能史 茶湯 華道 民俗 和紙 染織・服飾 物史 伝記 図録・目録 日文学 中国文学 自然科学 随想・エッセイ

    講座 日本茶の湯全史 第1巻 中世|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 武士と騎士|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    武士と騎士の比較は比較史の中ではポピュラーなテーマといえよう。しかし、日欧の研究者が、お互いの研究を持ち寄り突き合わせるという機会は稀である。書は人間文化研究機構連携研究「武士関係資料の総合化」の一環として、日仏で行われた国際シンポジウムの成果。具体的な資料に基づき、多様な側面から武士と騎士をとりあげた論考19を収録。 Ⅰ 領主と武力 城と領主権  ( エリック・ブルナゼル・パリ第2大学/渡辺節夫訳) 西欧中世における貴族・騎士と封建制――中世中期フランスを中心に―― ( 渡辺節夫・青山学院大学) 中世ヨーロッパにおける騎士と弓矢 ( 堀越宏一・東洋大学) 日欧甲冑比較論序説  (近藤好和・國學院大学ほか非常勤) 出陣図屏風に描かれた近世軍制――秋月黒田家『島原陣図屏風』をめぐって―― ( 笠谷和比古・国際日文化研究センター) Ⅱ 城の形と機能 中世におけ

    武士と騎士|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
  • 近代の「美術」と茶の湯|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版

    序 論 「美術」と茶の湯 「美術」と「工芸」のはざま / 「名物記」と「伝来」 / 東京と京都の茶の湯 第1部 茶道具評価の変容 第1章 日美術史における茶の湯 美術史言説における茶の湯 / 造形論と「わび」 / 茶人の審美観 第2章 文化財指定と茶道具―「美術」と趣味世界の境界― 旧国宝陶磁器における中国・朝鮮と日の差 / 指定制度における茶碗と茶入の差異 / 茶室・釜・茶掛に見る文化財の領域 第2部 茶の湯の文化価値の創出 第3章 明治期の文化論と茶の湯―西洋文化と東洋文化の相克― 欧米人の見た日文化―モースとフェノロサ― / 夏目漱石の抹茶趣味批判 / 岡倉覚三と日文化論 第4章 『茶の湯』の成立と構造―岡倉覚三の美術論との関係から― 岡倉覚三と茶の湯 / 『茶の』の成立と構造 / 「不完全」と「美への殉教」 第3部 理論整備と作家制作 第5章 「美術」と「茶の湯」の仲立ち

    近代の「美術」と茶の湯|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
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