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ブックマーク / www.utp.or.jp (83)

  • 人文知【全3巻】 - 東京大学出版会

    シリーズの特色 *東大文学部発 全編書き下ろしによる、贅沢な知的エンターテインメント! *自らの研究を出発点に、領域を踏み越えて、多面的な人文学の魅力を発信 *「人」の蓄積してきた、「文」の力、「知」の豊潤さを味わいたいすべての人へ 1 心と言葉の迷宮   唐沢かおり・林 徹 [編] 〈今、ここにいる私から〉ヒト特有の属性でもあり、人文知を形成する基でもある「心」と「言葉」。「私」と外部、現在と未来は、言葉によってどう結ばれ、つながれるのか。その中で心はどのように自らを表現し、また自らをつくり直していくのか――今、世界はどう構築されるのかをめぐる知的冒険の端緒が開かれる。 2 死者との対話  秋山 聰・野崎 歓 [編] 〈過去と未来をつなぐ〉取り返しのつかない喪失を超えて、記憶を引きつぎ、死者をして語らしめる試みこそ人間の文化にほかならない。時間を超え、様々な遺物に刻まれた死者の声に真摯

    人文知【全3巻】 - 東京大学出版会
  • 仏教とエクリチュール - 東京大学出版会

    口頭から書写へという伝承メディアの変化をとおして、大乗仏教が誕生した――デリダらのテクスト理解、オングらの口頭伝承の研究、キャントウェル・スミスらの聖典研究など、西洋人文学の成果を照合しつつ、東洋の仏教について思想史・社会史の観点から新説を提起する力作。 第I部 仏教とエクリチュール 第一章 エクリチュール論から照らす仏教研究――大乗経典研究準拠枠構築のこころみ 第一節 大乗経典を研究するための射程 第ニ節 大乗経典研究のためのエクリチュール論 第三節 歴史学に向けられた課題 第四節 仏教哲学における課題 第五節 エクリチュール論と大乗経典 第二章 大乗経典の創出――経典制作が開くあらたな仏教世界 第一節 インド大乗仏教研究の転換 第ニ節 大乗仏教における経典の意義 第三節 聖典としての大乗経典 第II部 仏教と聖典 第三章 大乗仏教起源論再考――過去と現在のあいだの共同主観の場 第一節 

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  • UP plus『ガザ紛争』特設サイトはこちら

    鈴木啓之(すずき ひろゆき) 東京大学大学院総合文化研究科スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授 専門は地域研究(中東地域)、中東近現代史 著書に『蜂起〈インティファーダ〉――占領下のパレスチナ1967-1993』(東京大学出版会)などがある。 ◆書「1 緊迫するガザ情勢と今後の見通し」より さまざまな指標が、事態が過去最悪の状態にあることを示している。イスラエルの人権団体「ベツェレム」は、過去にもっとも激しい衝突がイスラエルとパレスチナのあいだで起きた2000年代の死者数を公表している(B’tselem)。 (中略) 2000年9月から2010年9月までの10年で、イスラエル側で1083人、パレスチナ側で6371人が命を落としたという。その10年間の死者数を、今回は20日ばかりで超えている。

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  • 日本蚕糸業史再考 - 東京大学出版会

    『日蚕糸業史分析』の刊行から半世紀を経て、進展する蚕糸業史研究の現在と、今後の日経済史研究の展開を見通す。かつて提起された「優等系」と「普通系」という製糸経営の二類型論を用いながら、それぞれの技術面を詳細に検討し、生糸市場で日が優位に立った国際競争の実態と、その後の破局的事態への対応を明らかにする。 序章 問題の所在 付論①[書評]井川克彦著『近代日製糸業と繭生産』(東京経済情報出版、一九九八年) 付論②[書評]中林真幸著『近代資主義の組織――製糸業の発展における取引の統治と生産の構造』(東京大学出版会、二〇〇三年) 付論③[書評]上山和雄著『日近代蚕糸業の展開』(日経済評論社、二〇一六年) 第I編 日蚕糸業における伝統と革新 第一章 日蚕糸業の地域類型――長野と群馬の組合製糸を中心に はじめに――研究史的回顧 一 群馬県における組合製糸の発展 二 長野県における組合製糸

    日本蚕糸業史再考 - 東京大学出版会
  • ことばとかたち - 東京大学出版会

    中世から近世にわたるキリスト教美術で多く描かれた主題をとりあげ、造形美術を読み取るための基礎知識と読解の楽しみを伝える。著者によるキリスト教図像学研究の集大成的一冊。キリスト教美術のかたちで実現された、永遠なる世界のヴィジョンを垣間見る。 第一章 「ことば」と、「かたち」と――とりあえず、前段として 第二章 キリストの母マリアをどのように位置づけたらよいのか?――聖母か? 神母か? 生神女か? 第三章 水面の「かたち」をどのように表現したらよいのか?――伝統継承と刷新実現の二者択一のなかにあって 第四章 聖史伝の「ことば」をどのように探索したらよいのか?――「正典」でなければ、「外典」(アポクリフ)か? 「受難伝文学」か? 第五章 終末世界の「かたち」をどのように解読したらよいのか?――東方ギリシャ教会型か? 西方ラテン教会型か? あるいは両者の融合型か? 第六章 マリアの無原罪性をどのよ

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  • 平和の追求 - 東京大学出版会

    戦争が絶えない18世紀のフランス、そしてヨーロッパ。平和を求め続けた人々の世界秩序構想とはいかなるものだったのか。啓蒙の時代に生み出されたコスモポリタニズム(世界市民主義)の多様な相貌を明らかにし、その意義を捉え直す。争いのない世界をめざす、思想的格闘の軌跡。 序論 1 コスモポリタニズムの再興 2 一八世紀の三つの平和構想 3 啓蒙の世紀におけるコスモポリタニズムとパトリオティズム 4 書の構成 第一章 祖国への愛と人類への愛 第一節 コスモポリタン思想の原型――ストア派のコスモポリス概念と初期近代におけるその受容 1 ストア派における世界市民の理念 2 中世・ルネサンス期・初期近代 第二節 人類愛のコスモポリタン思想 1 神話の生成――『フェヌロン氏の生涯』 2 フェヌロンにおける戦争と平和 3 フェヌロンからラムジーへ 4 市民の義務と人間の義務――モンテスキューとディドロ 第三節

    平和の追求 - 東京大学出版会
  • ことばとかたち - 東京大学出版会

    中世から近世にわたるキリスト教美術で多く描かれた主題をとりあげ、造形美術を読み取るための基礎知識と読解の楽しみを伝える。著者によるキリスト教図像学研究の集大成的一冊。キリスト教美術のかたちで実現された、永遠なる世界のヴィジョンを垣間見る。 第一章 「ことば」と、「かたち」と――とりあえず、前段として 第二章 キリストの母マリアをどのように位置づけたらよいのか?――聖母か? 神母か? 生神女か? 第三章 水面の「かたち」をどのように表現したらよいのか?――伝統継承と刷新実現の二者択一のなかにあって 第四章 聖史伝の「ことば」をどのように探索したらよいのか?――「正典」でなければ、「外典」(アポクリフ)か? 「受難伝文学」か? 第五章 終末世界の「かたち」をどのように解読したらよいのか?――東方ギリシャ教会型か? 西方ラテン教会型か? あるいは両者の融合型か? 第六章 マリアの無原罪性をどのよ

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  • 歴史学の作法 - 東京大学出版会

    著者 池上 俊一 著 ジャンル 人文科学 > 歴史 発売日 2022/12/26 ISBN 978-4-13-023080-3 判型・ページ数 四六 ・ 312ページ 定価 3,190円(体2,900円+税) 在庫 在庫あり 歴史とは何か、そして史料とは何か。ヨーロッパ史研究を牽引してきた著者が歴史学のさまざまな手法を解説、学問の基と作法を平易に説く。歴史教育の現状も視野に入れ、私たちがこれからすすむべき道を示す。概論を学びたい学生や、歴史を見る眼を養いたい社会人にも最適。 【「はじめに」より】 歴史学の方法に関しては、もうほとんどのことは言い尽くされているし、後は誰が何を書いてもあまり代わり映えしない(…)ようにも思えるが、昔ながらの史学概論や、さまざまな新潮流のたんなる紹介にとどまらない、 もう一歩踏み込んだ主張をする余地は、まだ残っているのではなかろうか。 つまり、グローバル化す

    歴史学の作法 - 東京大学出版会
  • 普遍生物学 - 東京大学出版会

    生命一般に成立する普遍的性質を求めて――非常に多様な成分をもち、維持・再生産するユニークな能力をもつ生命の「複製・適応・記憶・分化・進化」の原理をいかにしてみいだすか? 『生命とは何か』から16年――生命を探究する新たなステージへ読者をいざなう。 第1章 普遍生物学 1.1 普遍生物学の可能性――生命一般の性質はあるのではないか? 1.2 生命の基的性質 1.2.1 活動性,頑健性,可塑性 1.2.2 自律性 1.3 多様性 1.4 生きている状態の理論について――生命システムのマクロ状態理論の可能性 1.4.1 生命は理解できるという可能性に賭けてみよう 1.4.2 熱力学をふりかえる 1.4.3 生命状態現象論の可能性――熱力学の成功を意識して 1.5 生物複雑系の見方――階層間の動的整合性 1.6 整合性とタイプ化 1.6.1 整合性をみたす状態 1.6.2 タイプ化のアトラクター

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  • 『リベラルアーツの法学』特設サイトはこちら

    リベラルアーツの法学 自由のための技法を学ぶ 松田浩道[著] A5判/208頁 定価2,640円(体2,400円+税) ISBN978-4-13-032395-6 2022年3月刊 国際基督教大学(ICU)や東京大学で行われてきた白熱講義を踏まえ、分かりやすく解説。 法学部生以外の大学生のみならず、意欲のある高校生や社会人も満足の、法の世界の魅力に溢れた意欲作。 従来の法学入門とは一線を画し、リベラルアーツの視点から法の意義と醍醐味を解き明かした新しいガイド。古今東西の古典の引用をベースに議論を展開し、法がさまざまな学問領域や社会生活に密接に関わることを浮き彫りにする。冒頭に「ディスカッション・クエスチョン」を、章末に「探究課題」を設けることにより、考えながら読み進め、グループワークなどでの活用も促すなど、「課題を発見し多角的に吟味する能力」「多様な価値観を持つ人々とコミュニケーションす

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  • 中世ヨーロッパの政治的結合体 - 東京大学出版会

    中世ヨーロッパではいかなるつながりによって政治的な集団は形成され、統治システムが構築されたのか。言語や宗教、そして文化としても多様な人びとがそれぞれの方法で領域を統治し、継承してきたその実態を分析し比較する。多元的な構造のなかで統治の技術が磨かれ実践された諸相を解明する。 総論 中世ヨーロッパの政治的結合体 (高山 博) 第一部 北欧・イングランド世界の政治的結合体 総説 北洋世界の統治空間(小澤 実) 第一節 北大西洋からロシア平原へ――海域・島嶼・ステップ 第二節 ブリテン諸島 第三節 スカンディナヴィア 第1章 「長い一〇世紀」のイングランドにおける王権と地方の政治的コミュニケーション ――令状登場以前の文書を通じた統治(内川勇太) はじめに 第一節 俗人の古英語読み書き能力に基づく統治における文書使用 第二節 文書による中央・地方間の政治的コミュニケーション 第三節 「告知文書」の

    中世ヨーロッパの政治的結合体 - 東京大学出版会
  • 自由のための暴力 - 東京大学出版会

    ヨーロッパの歴史と思想に基づく暴力論を踏まえ、現代世界における解放をめぐる暴力の実態に注目して、政治的暴力について考察する。脱植民地化や革命、民主化に関わる暴力からテロリズムまで、国際社会学・アフリカ研究を牽引してきた著者ならではの暴力論。 はじめに 第1章 自由のための暴力 1.抵抗と暴力 2.暴力の代償 3.テロリズムをめぐる問題 第2章 非暴力の理念と現実 1.非暴力の主張と暴力批判 2.手段としての非暴力 3.非暴力の条件と限界 4.宗教と暴力・非暴力 第3章 革命と暴力(1)―理想と現実 1.革命と暴力批判 2.革命政権の暴力と民衆 3.革命における暴力の歴史的・国際的条件 4.革命の限界と遺産 第4章 革命と暴力(2)―後進国革命と国家暴力 1.エチオピア革命の開始と背景 2.忍び寄る革命 3.乗っ取られた革命 4.革命と市民組織 5.メンギスツ体制への挑戦と体制崩壊 6.エチ

    自由のための暴力 - 東京大学出版会
  • 蜂起 〈インティファーダ〉 - 東京大学出版会

    1987年にパレスチナでなぜイスラエルに対する民衆蜂起(インティファーダ)が起きたのか? パレスチナ人の抵抗の歴史と蜂起の背後にあった構造的な変化を、さまざまな史料を渉猟しスリリングに描き出す。パレスチナ問題に新たな視角を提供する画期的な論考。【第9回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 序 章 問題の所在と背景 先行研究と課題 作業課題と分析の方針 依拠する資料と情報 書の構成 I 占領下の人々 第1章 占領と人々――イスラエルとヨルダンのはざまで 1 はじめに 2 占領の始まり 3 継続したヨルダンとの関係 4 蒔かれたインティファーダへの種 5 おわりに 第2章 「自治」に反対,独立国家に賛成――自治構想への抵抗 1 はじめに 2 パレスチナ人指導者の「誕生」 3 キャンプ・デーヴィッド合意が生んだ行動原理 4 「PLOへの支持」の戦略的側面 5 おわりに 第3章 鉄拳政策との対話――

    蜂起 〈インティファーダ〉 - 東京大学出版会
  • ヨーロッパ文明批判序説 増補新装版 - 東京大学出版会

    光輝くキリスト教文明と、暗闇としてのイスラーム世界? いまなお揺るぎないヨーロッパのアイデンティティの淵源とは? ミシュレ、ユゴー、ルナン…近代の多様な言説の徹底した分析を通して、「ヨーロッパ」・「近代」に迫る比類なき挑戦の書。「ゆるやかな三部作をめぐって」を増補する。初版2003年。 第I部 島と植民地 1 1870年代の地球儀とポリネシア幻想 2 「絶海の孤島」から「愛の楽園」まで 3 黒人奴隷と植民地 4 フランス共和国の奴隷制廃止派(アボリシオニスト)たち 第II部 言説としての共和国 1 国境の修辞学――ミシュレの方へ 2 「ナショナル・ヒストリー」から「国民文学」へ――ヴィクトル・ユゴーを求めて 3 共和国の辞典――ピエール・ラルースをめぐって 第III部 キリスト教と文明の意識 1 知の領域としてのオリエント 2 セム対アーリア 3 記述されたイスラーム世界 4 非宗教性(ラ

    ヨーロッパ文明批判序説 増補新装版 - 東京大学出版会
    florentine
    florentine 2020/12/15
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  • 近世フィレンツェの都市と祝祭 - 東京大学出版会

    宗教的・政治的な儀式や競技行事などといった祝祭が共和制から君主制に移行していく過程において近世フィレンツェにどのような影響をもたらしたのか。市庁舎広場、聖堂、ロッジア、街路、橋、ヴィラなどを取り上げ、分析することで都市と祝祭の重層的な実相に迫る。 序 章 祝祭から見た都市 1 書の視角 2 先行研究と課題 3 書の方法と構成 第1部 共和国時代からの祝祭 第1章 メディチ家と祝祭 はじめに 1 共和国時代の祝祭 2 コジモ・イル・ヴェッキオと祝祭(一四三四─一四六四年) 3 ロレンツォ・デ・メディチと祝祭(一四六九─一四九二年) 4 メディチ家の復帰と祝祭(一五一二─一五二七年) 5 君主国時代の入市式 6 コジモ一世治世の大衆的祝祭 まとめ 第2章 市庁舎広場──祝祭が作る空間 はじめに 1 パラッツォ・ヴェッキオの建設 2 シニョリーア広場の拡張整備 3 リンギエラとロッジア・デッ

    近世フィレンツェの都市と祝祭 - 東京大学出版会
  • 鉄筋コンクリート建築の考古学 - 東京大学出版会

    最初期の「鉄筋コンクリートの建築家」アナトール・ド・ボドーの創作活動を丹念に追い、鉄筋コンクリート建築の成立の過程を、実証的かつ理論的に解明する。19世紀までの切石組積による西洋建築と、20世紀の鉄とコンクリートによる近代建築に断絶をみる建築史の通説を覆す画期的研究。※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。 序 章 記憶の再生――西洋建築史の中の鉄筋コンクリート 1 記憶の忘却 2 鉄筋コンクリート建築の先史 3 対象と方法 4 書の構成 Ⅰ 考古学とモデルニテ――アナトール・ド・ボドーの歴史理論 第1章 石から鉄へ――物質間を翻訳するヴィオレ=ル=デュク 1 分類から変移へ 2 《le style》の概念と比較解剖学 3 建築の変移説 4 原形質としての水晶 5 鉄の哺乳類 6 弾性と均衡――ゴシック建築の構造 7 石と鉄の複合 8 変移する近代建築 第2章 

    鉄筋コンクリート建築の考古学 - 東京大学出版会
    florentine
    florentine 2020/04/23
    「19世紀までの切石組積による西洋建築と,20世紀の鉄とコンクリートによる近代建築に断絶をみる建築史の通説を覆す画期的研究」
  • 不戦条約 - 東京大学出版会

    「国策手段としての戦争を放棄する」――1928年パリで調印され、世界史上はじめて国家間の戦争が否定された叡知の結晶「不戦条約」。日国憲法9条の淵源ともされるこの記念碑的な国際条約の成立過程に迫り、アメリカ・フランス・ドイツそして日など関係各国の交錯の立体的な描写を通じて、その全体像を明らかにする。 ※著者による〈選書・コメント〉付、『不戦条約』関連ブックガイド「国際協調の時代を読み解く 国際連盟設立100年と不戦条約――対立と分断を越えるために」がございます。是非ご覧ください。 はしがき――問題の所在 第一章 国際連盟と集団安全保障の原則 軍縮をめぐる構図 エッシャー・プランと一般相互援助条約 ジュネーブ平和議定書の挫折 第二章 ブリアン「戦争違法化」提案の背景 ロカルノ条約とドイツの国際連盟加盟 軍縮と安全保障をめぐるフランスとアメリカの対立 「戦争違法化」の二つの潮流 ブリアン「戦

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  • UP 2019-12 - 東京大学出版会

    ジャンル UP 発売日 2019/12/05 判型・ページ数 A5 ・ 72ページ 定価 110円(体100円+税) 在庫 在庫あり 学問の図像とかたち・228 イラストから読む教科書 年の瀬は飲んで踊って 寺田寅彦 [教養学部創立七〇周年──東京大学駒場スタイル]4(最終回) 駒場の秘話と,裏話と 津田浩司 名古屋城丸御殿の襖絵「雪中梅竹鳥図」の謎 樋口広芳 音楽と修養 「移風易俗」をめぐる考察 田中有紀 [イメージの記憶]58 夜の共同体へ パスカル・キニャールに 田中 純 我々は宇宙人をどこまで理解できるか 注文の多い雑文 その四十八 須藤 靖 [移民の街・ニューヨークの再編と居住をめぐる闘い]11 「カリビアン・デー・パレード」の光と影 森 千香子 [書評]166 三つの戦争と一つの戦争 大木毅『独ソ戦』 佐藤俊樹 [日美術史不案内]127 文学部の将来 その二 佐藤康宏 す

    UP 2019-12 - 東京大学出版会
  • クマラボ イン トウホク - 東京大学出版会

    2013年から2017年にかけて、東日大震災の被災地で留学生らとともにデザインスタジオ(演習)をおこなってきた隈研吾研究室。各回のゲスト講師や現地のキーパーソンによるエッセイを収録し、スタジオの様子や学生たちの作品を紹介する。 ※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。 【エッセイ】 倫理を超えて、FUKUSHIMA を考える(隈 研吾) 東北と復興(津田大介) 南相馬、福島(あるいは東北)をこれからどうしたらよいか:「暮らす」と「ズラす」(開沼 博) 福島の原発被災地域における空間計画(窪田亜矢) 残されたものの顛末(ソフィ・ウダール) 「東北、そして福島のこれから」を考える(山俊一) 遠い未来と遠い過去に向かって(藤原徹平) 【スタジオ】 2013 フクシマを変えるケンチク 自然の中に漂う居住装置 海と暮らす、防潮堤ランドスケープ 被災した常磐線を高架化する

    クマラボ イン トウホク - 東京大学出版会
  • ジョルジュ・バタイユ - 東京大学出版会

    緊迫の20世紀を生きたジョルジュ・バタイユの思想を、「行動」と「文学」という視点から捉え直す。彼の積極的な政治活動を支えた精緻な「行動の論理」とは。第二次世界大戦を経て変化していく思索の跡を著作の丹念な読解を通してたどり、政治、文学、学知が密接に結びついたその思想の全体像を明らかにする。【第7回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 ※試し読み用のPDFをこちらからダウンロードできます。 序 論 第一章 武器としての論理 第一節 「逆転」への序章――『ドキュマン』誌時代の反観念主義 第二節 『社会批評』誌の時代(1)――「ヘーゲル弁証法の基礎の批判」 第三節 『社会批評』誌の時代(2)――全体主義と対決するための理論構築の試み 第四節 「コントル=アタック」と「超=ファシズム」 第五節  空間から時間へ――雑誌『アセファル』におけるファシズム論の新展開 第六節 「社会学研究会」の活動(1)――社

    ジョルジュ・バタイユ - 東京大学出版会