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ブックマーク / www.webdice.jp (11)

  • N.W.A.の軌跡―父アイス・キューブを演じた息子が語る『ストレイト・アウタ・コンプトン』 - webDICE

    (c)2015 UNIVERSAL STUDIOS 映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』が2015年12月19日(土)渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国順次公開となる。 N.W.A.は、1986年にアメリカ、カリフォルニア州コンプトンで結成されたヒップホップグループ。N.W.A.は、Niggaz Wit Attitudes(喧嘩腰の黒人たち)の意。メンバーは、イージー・E、MC・レン、DJ・イェラ、アイス・キューブ、ドクター・ドレー、アラビアン・プリンス。当時のコンプトンは麻薬の密売が横行する危険な街。警察の取り締まりが激化し、黒人というだけで不当な制裁を加えられるような状況の中で、彼らはその現実にラップという武器をもって立ち向かった。デビューアルバム「Straight Outta Compton」は、若者を中心に大ヒット。このことが黒人差別をする警察暴力への反対運動を爆発的に加速さ

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  • アリ・フォルマン監督が語る、4大陸のスタジオを駆使した『コングレス未来学会議』の作り方 - webDICE

    映画『コングレス未来学会議』より ©2013 Bridgit Folman Film Gang, Pandora Film, Entre Chien et Loup, Paul Thiltges Distributions, Opus Film, ARP 自らの戦争体験を描いたドキュメンタリー・アニメ『戦場でワルツを』が第81回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたアリ・フォルマン監督が、スタニスワム・レフのSF小説『泰平ヨンの未来学会議』を映画化した『コングレス未来学会議』が6月20日(土)より公開される。 今回は、3月22日に「東京アニメアワードフェスティバル2015」で行われたアリ・フォルマン監督とアニメーション作家・山村浩二氏のトーク・イベントの模様をレポートする。当日は、4大陸のスタジオをまたがる今作製作の苦労や、SFというジャンルへの思いが語られた。 アニメーションの世界は

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    florentine
    florentine 2015/06/20
    あとで
  • 亡命作家ベストセラー映画化、双子の少年が記した戦争『悪童日記』 - webDICE

    1986年にフランスで刊行された、作家アゴタ・クリストフによる『悪童日記』が映画化され2014年10月3日(金)に公開される。 第2次世界大戦末期、双子の「僕ら」が小さな町の祖母の農園に疎開する。粗野で不潔で、人々に「魔女」と呼ばれる老婆に預けられた双子は過酷な日々を生き抜くため様々な"練習"を自らに課していく。そして、目に映った真実だけを日記にしていくのだった。 ハンガリー出身の亡命作家アゴタ・クリストフによる原作は、彼らの日記という体裁をとり、殺人も躊躇しない彼らの行動が簡潔につづられたものである。40カ国以上の国で翻訳され今でも戦争の残酷さ悲しさを伝える作品として読まれ続けている。作家の故郷であるハンガリー出身のヤーノシュ・サース監督が映画化した作は、カルロヴィ・ヴァリ映画祭でグランプリを獲得したほか、 アカデミー外国語映画賞のハンガリー代表にも選ばれた。 原作を読んでいる人なら、

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  • アピチャッポン個展「FIREWORKS (ARCHIVES)」でタイの表現への検閲語る - webDICE

    《The Vapor of Melancholy》2014年 ⓒApichatpong Weerasethakul, 協力:SCAI THE BATHHOUSE 東京・台東区谷中のギャラリーSCAI THE BATHHOUSEにてタイの映画監督/アーティスト、アピチャッポン・ウィーラセタクンが個展「FIREWORKS (ARCHIVES)」を開催。初日となる9月11日にタイと会場を繋いでのスカイプ・トークが行われ、今回の展示のテーマについて、そして現在のタイのアートに対する検閲について語った。 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで6月から7月にかけて開催された「PHOTOPHOBIA」に続く個展のオープニングにあたり、アピチャッポン監督は新作映画をタイ東北部のコンケーンで撮影中のため、スカイプでの登壇となった。国際交流基金アジアセンターの吉岡憲彦氏を通訳に、東京国際映画祭「アジアの未来」

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  • 撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE

    鷹野隆大、変更後の展示風景(愛知県美術館) 8月1日から名古屋市の愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展で、12日、写真家・鷹野隆大さんの写真が、わいせつ物の陳列にあたるとして愛知県警が同美術館に撤去を求め、13日から作品の展示に関して半透明の紙で覆うなど変更を行ったことが報道された。webDICEでは鷹野さんに展示変更の経緯について、そして昨今議論となっている芸術とわいせつの関連についてメールでコメントを求めた。今回は、展示変更となった会場の写真とともに、その内容を掲載する。 今回の展覧会にあたり、鷹野さんのブースは布で区切り、入口に監視員を置き、観覧制限をしていたという。 ■今回の展示変更の経緯について 匿名の通報を受け、今週火曜日(8月12日)に県警の担当官が現場を確認のうえ、法に触れると判断。このまま続ければ検挙せざるを得ないと伝えられる(芸術性の判断が不可能な以上、陰茎

    撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE
  • アイルランドはかつて民族衣装を失うほど貧しかった、でも言葉や音楽は残ったのです - webDICE

    映画『ダブリンの時計職人』より 主演のコルム・ミーニイ(左)、コリン・モーガン(右) 現在ロードショー中の映画『ダブリンの時計職人』。公開を記念して渋谷アップリンクで去る3月26日(水)、近著『アイルランドモノ語り』で読売文学賞を受賞された早稲田大学教授の栩木伸明さんをゲストに迎え、アフタートークが開催された。日から遠く離れた小さな国で慎ましやかに住む人々の息づかいを描いた作のバックグランドを、優しい語り口で多方面から紐解いてもらった。 アイルランドの今、新しい問題を扱った作品 この映画はまさに今のアイルランドです。2010年に撮影された作品で、ちょうど僕もその年アイルランドにいたのですが、雪が何度も降って寒い冬でした。それが良く表れています。ダブリンらしい街角のシーンは意図的に出していない。でもダブリンらしい言葉、空気感が出ていますね。何よりも不景気な様子、リーマンショック後のアイル

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  • 言語をほどき紡ぎなおす者たち───海外文学界の第一線で活躍する翻訳家9名の仕事場を訪ねて vol.3 <和田忠彦/鴻巣友季子/沼野充義> - webDICE

    映画『ドストエフスキーと愛に生きる』より ドストエフスキーの新訳でドイツ文学界に旋風を起こした女性翻訳家の数奇な半生を追ったドキュメンタリー映画『ドストエフスキーと愛に生きる』が、2月22日(土)から公開となる。翻訳家を題材とした作の公開にちなみ、日で活躍する文芸翻訳家9名に「翻訳」という営為の魅力について訊ね、仕事風景を捉えた連載の第三回。 第一回の柴田元幸さん(アメリカ文学研究者・翻訳者)、きむふなさん(日韓国文学翻訳家)、野崎歓さん(フランス文学者・翻訳家)、第二回の野谷文昭さん(東京大学名誉教授・ラテンアメリカ文学翻訳家)、松永美穂さん(早稲田大学教授・ドイツ文学翻訳家)、飯塚容さん(中央大学教授・中国文学翻訳家)に続き、今回は和田忠彦さん(東京外国語大学教授・イタリア文学翻訳家)、鴻巣友季子さん(翻訳家・エッセイスト)、沼野充義さん(東京大学教授・スラヴ文学者)が登場する

    言語をほどき紡ぎなおす者たち───海外文学界の第一線で活躍する翻訳家9名の仕事場を訪ねて vol.3 <和田忠彦/鴻巣友季子/沼野充義> - webDICE
  • 日本のメディアで報じられないガザ空爆現場写真! - webDICE

    Uploaded on November 19, 2012 by teleSURtv イスラエルが11月14日にパレスチナ自治区ガザに対する大規模空爆を開始。それに対して、ガザからイスラエルのテルアビブにもロケット弾が飛来。この戦闘状態に対し、世界各地で抗議行動が相次いでいる。11月21日現在、ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルは、ガザでの戦闘の停止合意に向け、エジプトを仲介者として詰めの協議を続けていると報道されている。空爆を受けたガザでは100人以上の死者を出している模様。 日のメディアではなかなか報道されない今回の戦闘、そして現地の模様について、Flickrにアップされている写真を元にしたレポートを掲載する。 今回掲載した写真は、Flickrにアップされたクリエイティブ・コモンズの写真のほか、中南米のメディア・テレスールから許諾を得て使用した。テレスールによると、

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  • ワン・ビン監督は映画の最も根幹に遡る - webDICE

    ワン・ビン監督(右)と柳下毅一郎氏(左) 全3部545分にわたり瀋陽の工場街を記録した『鉄西区』(1999-2003年)、続く老女の語りだけで構成し反右派闘争(中国で1957年に毛沢東が発動した反体制に対すると取り締まりで、55万人が無実の罪を着せられ、市民権を剥奪されたうえ強制労働に駆り出された)の歴史を描いた『鳳鳴(フォンミン)─中国の記憶』(2007年)で山形国際ドキュメンタリー映画祭最高賞を獲得するなど、世界から注目される映画作家である中国のワン・ビン監督。彼の初となる劇映画『無言歌』が日で公開されることにともない、ワン・ビン監督を「現在最もラジカルで、注目している映画監督」だと絶賛する特殊翻訳家の柳下毅一郎氏と、東京フィルメックス・プログラムディレクターで市山尚三氏とのトークショーが開催。電影局の許可を受けずに制作を行ったため中国での上映が禁じられている今作、そしてこれまでの作

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  • 必見!被爆国がなぜ世界3位の原発大国になったのか - webDICE

    なぜ、広島、長崎の被爆国が、しかも狭い国土の日アメリカ、フランスに次ぐ54基もの原発大国になったのかを知る事ができる。そして日のメディアの中で読売新聞というのがどういうポジションなのかもよくわかる。 広島、長崎に原爆を投下した1年後のアメリカのビキニ諸島の水爆実験。第五福竜丸が被曝し船員が亡くなった。そして原水爆禁止運動=反米運動が起きる。日が共産主義化するのを防ぐために原子力の平和利用をという名目で原発を作ればいいとアメリカが心理戦略計画を実行する。毒(原爆)をもって毒(原発)を制すという論理で。アメリカのその心理戦略計画に協力したのが、読売新聞、日テレビの社主正力松太郎。メディアを使い原子力アレルギーのある日人に原子力の平和利用を刷り込む。さらに正力松太郎は、富山二区から衆議院選挙に立候補、当選。正力松太郎は、財界に働きかけ原子力平和利用懇談会を発足させ、代表世話人に就任。

  • 石原都知事の同性愛差別発言アメリカなら犯罪 - webDICE

    7日のことだが報道によると 東京都の石原慎太郎知事は7日、同性愛者について「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」「テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ。日は野放図になり過ぎている」「それをことさら売り物にし、ショーアップして、テレビのどうのこうのにするってのは、外国じゃ例がないね」「サンフランシスコでゲイのパレードを見ましたけど、見てて当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」 と発言した。 石原都知事:同性愛者「気の毒」 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101208ddm041010103000c.html オバマ大統領が誕生したときホワイトハウスのサイトには、 「2004年、LGBTを標的とした犯罪は、報告されている憎悪犯罪

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