江戸中期の本草学者、小原桃洞(良直,1746-1825)の遺稿集。桃洞は、和歌山藩士の家に生まれ、吉益東洞、小野蘭山のもとで医学、本草学を学んだ。日光、熊野等で薬草の採集、調査をおこない、のち紀州藩本草局の経営にもあたった。本書は孫の蘭峡(良直,1797-1854)が祖父の業績をまとめたもの。
期間 : 2015年10月05日(月)~2015年11月19日(木) 会場 : 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室 時間:10:00~18:00 閉室:日曜日および11月6日(金) ただし、10月18日(日)は開室(10:00~17:00) 10月6日(火)14:00~16:30は貸切(整理券を お持ちのギャラリートーク参加者のみ) 主催:早稲田大学図書館・東京製本倶楽部 ★展示はどなたでもご自由にご覧いただけます。 今年2015年はルネサンス時代にヴェネツィアで活躍した印刷出版業者アルド・マヌーツィオが亡くなってちょうど500年になります。「ルネサンス」とは古代ギリシア・ローマの文芸の復興・再生です。アルド・マヌーツィオはまさにそれを印刷術の面から成し遂げた一人に数えられます。また、書物に様々な工夫を施して書物を中世から近代の姿に改良した人物として知られています。 本展覧会は、アル
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