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良記事に関するflowrelaxのブックマーク (67)

  • 何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること - My Life After MIT Sloan

    私が今書いてる修士論文を書き始めたときに、指導教官がした話が面白かったので書いてみる。 ビジネススクールは、卒業時に論文を書くのは前提ではないので、自分で指導教官を選んで、概要を書いて持っていき、指導教官となることをお願いする。 私は、修士論文の内容を元にを書きたい、と常々思っていたので、そのの構想を章立てにして、細かく概要を書いて持っていった。 分かっていた反応ではあったが、先生の反応は「これは多すぎる」というものだった。 「これが博士論文であれば、私はこれほど素晴らしい概要は無い、と言うだろう。 でも短期間で書き上げる修士論文としては、あまりに壮大すぎる。」 (そして、この内容なら素晴らしい博士論文が書けるから、と博士課程に進むことを強く勧められた) 私は、「多すぎるのは分かっている。実はこういう内容のを近い将来書きたいと考えているのだ。 そう考えたとき、私は修士論文では何をすべ

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    flowrelax 2010/02/15
    すごく納得。覚えておこう。
  • 利根川進に会ってきた - My Life After MIT Sloan

    実は先日、利根川進先生の研究室を訪ねて、3時間もお話を聞いてきました。 説明の必要もないとは思うが、利根川先生は、哺乳類の免疫の仕組みを始めて遺伝子のレベルで解明した功績で、1987年の日人初のノーベル生理学賞を受賞。 今は脳科学の研究に従事されている。 詳しい話ははしょるが、 「せっかくMITにいるんだから、ボストンの世界的に有名な日人にお会いしよう」 という企画があり、今回はJ君が中心になって、利根川先生へのインタビューをセットアップしてくれた。 (Thanks! J君) 約束の11時に少し遅れて、利根川先生が部屋に入ってくる。 入ってくるなり英語で話しかけられ、 「みんなボストンに住んでるんでしょう?だったら英語でやりましょうよ」と、英語で言われ、以後全て英語で話すことに。 利根川先生が1964年に初めて渡米したときの思い出話に始まり、研究の話や日の大学の研究環境の問題にいたる

    利根川進に会ってきた - My Life After MIT Sloan
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    flowrelax 2010/02/05
    一つのことをひたすら集中して一生懸命やっていれば、他のくだらないことで悩む余力はなくなると。なるほど。たしかに。
  • 仕事の役に立たないことを学ぼう - GoTheDistance

    Tumblrをぷらっと見ていたら、非常に刺激的な記述があったので思わずReblogした。 http://gothedistance.tumblr.com/post/321109250/yuco-seepassyouagain メシの種になる実践的(practical)な知識と全然それだけでは飯の種になりそうもない抽象的な知識のバランスを考えさせてくれます。 僕は大学卒業する直前まで、全くpracticalなスキルを磨いたことはありませんでした。アルバイトでISPのテクサポをやってたけれど、多少のネットワーク知識とHTMLが書けるぐらいの知識しかなかった。プログラム言語やデータベースに触ったことがなかった。経済とか経営とか全然興味が無かったし、今ではネタだろって言われるんですが、僕は英文学科を卒業しており学歴上は文系なんです。卒論を書く時にはじめて「論文」というものに触れて教授に論理的なアプ

    仕事の役に立たないことを学ぼう - GoTheDistance
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    flowrelax 2010/01/12
    抽象化する作業と具体化する作業、どちらも大事。両方ともうまく行き来できる人が頭のイイ人だと思う。
  • キャリア構築における自分のMVP化の重要性

    ここでのMVPとはminimum viable product。「市場のフィードバックを受けるために必要な最低限の機能を持った製品」のこと。「最近のウェブ系のスタートアップではMVPを市場に出すのが大事」、というような文脈で使われる。 「MVP」は、スーパーなスポーツ選手のためのmost valuable playerという方が一般的。でも、そうじゃなくて、「最低限取り敢えずバージョン製品」のこと。 で、人間もキャリア形成においてMVPで世に出ることが大事だよなぁ、とそういう話。 さて、minimum viable productとはなにか。 Venture Hacksというサイトがある。アントレプレナーであり、投資家であり、ベンチャー企業のアドバイザーでもある二人がやっている。起業に関する対談ビデオ(音声のみもある)と、その全文テキストが連載されているので英語の勉強にもなります。で、その

    キャリア構築における自分のMVP化の重要性
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    flowrelax 2010/01/11
    とりあえず一歩踏み出して成功したことのある人のコメント。説得力ある。
  • プレゼン上達は見る+練習する

    の会社がアメリカに進出するための会社・ビジネスの売り込み方では、まず質的な中身ことを書いたが、プレゼンのハウツーもやっぱり大事。で、世の中には様々なノウハウが出ているので、「プレゼン」「上達」でGoogleなどで探してもらうとして、そのハウツーを体で覚えるために必要な二つのこと。それは 上手なプレゼンをたくさん見る・聞く 準備に時間をかける・練習する 大変だけど、これを避けて通ることはできません。 上手なプレゼンをたくさん見る・聞く ここでは、「アメリカの」上手なプレゼンを見るのが大事。 「ITベンチャーが次から次へとプレゼンする」というDemoやTechCrunch50というコンファレンスの個々の会社のプレゼンは、ビデオアーカイブになっている。一社6分で説明して行くもの。まずはこのあたりを見てみて欲しい。 Demo 他の会社のプレゼンはこちらのリンク先からどうぞ TechCrunc

    プレゼン上達は見る+練習する
  • あなたのプレゼンは何故つまらないのか? - My Life After MIT Sloan

    先週、ある授業に外部からの講演者が来た。 その授業に来る講演者は普段は面白いのだが、その日に来た人は最悪だった。 プレゼンが全く面白くない。 英語は完璧に分かるのに、全く耳に入ってこないのだ。 話し方は非常に良い。 英語はアクセントもなく、非常に分かりやすいし、話し方も洗練されている。 話す姿勢とか、ポーズの置き方とか、MBAで習うようなプレゼンスキルが駆使されている。 1時間も見ていると、彼女が学校では優等生だったのだろうな、と言うことが分かる。 それなのに、あれほどつまらないなんてことがあるのか。 MBAプレゼンスキルの意義を一瞬疑った。 あまりにつまらないので、聞くのをやめ、「何故この人のプレゼンがつまらないのか」を分析した。 周囲から見たら真面目にノートを取ってるようにしか見えなかったと思うが。 以下、私の気が付いたポイント。 正直、誰もが陥りやすい罠だと思うから、自戒も込めて。

  • 今、留学に向けて出願してる社会人へ - My Life in MIT Sloan

    Willyさんの社会人の留学向け英語奮闘記を読んで、私も自分が出願していた頃のことを色々思い出した。 特に、MBAのセカンド・ラウンドの締め切りが迫っていた12月上旬のこの時期は、かなり精神的にも追い込まれていた。 コンサルティングという仕事は、良く言われるとおりストレスフルな仕事で、体調を壊してしまう人は少なからずいる。 でも私は、仕事が性に合ってるのか、単に鈍いのか、4年働いていて仕事で体調を壊したことは一度もなかった。 生理不順になったことすらなかった。 その私が、2年前のこの時期、ちょうど12月のこの週。 仕事とエッセイ執筆のピーク。 生理も来ないし、胃の調子が悪くずーっと吐き気が続くので、正直、つわりかと思った。 しかし、文字通りそんなことをしてる暇は無いわけで(笑)、そんなわけない。 というか、「ああ当に妊娠でもしてたら、この苦しみから逃れられるのかもしれないのに」とすら思っ

  • 英語論文・新聞・ケースの速読法 - My Life After MIT Sloan

    ちょっと観光系の記事が続いたので、閑話休題ってことで。 MBAに来ると、授業の準備のために大量に英語のケースだのを読まないとならないが、 これに相当の時間を取られてる人が多いようなので、私の方法が役に立てばと思って書いてみることに。 MBA開始直後から、100Kビジネスコンテスト運営など課外活動が多かった私は、授業のケース準備なんて短時間しかかけられなかった。 もともと日語を読むのは速いので、その方法を生かしつつ、その間に身につけた方法だ。 一応私ドメドメ(MBA前に留学経験などは一切無し)だから、英語力がないと使えない方法、では無いと思う。 ここではビジネスケースの速読法を書いてみます。 (英語論文(文系)も基的には同じ。新聞の場合は「何が書いてあるか」で論点、みたいな面倒なことは考えなくてよい) 例えばハーバードで出してるビジネスケース。 A4サイズで文章部分が7-15ページある

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    flowrelax 2009/11/24
    この読み方、すごくいい。
  • メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 自分で物事を考えて答えを出すということができない人というのがいる。「思考停止」なんて言葉もあるけど、そういう人たちにとって「停止」は動いていた状態からの変化を示す"stop"ではなく、そもそものはじめから思考がスタートしていない場合が多く、最初から思考が働いていない。 そうした人たちに共通するのは、メタ認知ができないこと、抽象的な思考を苦手とすることだとだと思います。見たまんまのことしか考えられない。だから、手法を扱えないし、戦略的な話ができない。 そうした人びとは、抽象的な記述や理論的な話題に対する想像力が著しく欠けていて、それが世界の記述であることをイメージできずに、すぐに「具体的な事例がないとわからない」という。それが自分のメタ認知や抽象的思考力の欠如からくる想像力の

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    flowrelax 2009/11/23
    わかるなー、これ。図にしてまとめるクセというのはぜひ身につけたい。
  • やる気に関する驚きの科学

    やる気に関する驚きの科学 (TED Talks) Daniel Pink / 青木靖 訳 2009年7月 最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを、私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています。(ざわざわ) 1980年代の後半に、私は若気の至りから、ロースクールに行ったのです。(笑) アメリカでは法律は専門職学位です。まず大学を出て、それからロースクールへ行きます。ロースクールで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業しました。(笑) どうも。法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったというべきかも。(笑) しかしながら今日は、良くないことだとは思いつつ、の忠告にも反しながら、こ

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    flowrelax 2009/09/04
    すばらしい。目の前のニンジンはパフォーマンスを下げる、と。
  • それでも、君はそれすら忘れるだろう

    アメリカのお家の、あのいつも事をしていたスペース覚えてる?」 生まれたばかりの娘の世話を手伝いに来てくれた母が不意に聞きました。 アメリカの家というのは、私が高校卒業まで住んでいたアメリカ、シカゴの2階建ての家のことで、リビングルームのとなりに客間はあったものの、そこはふだん事には使ってはいませんでした。リビングからキッチンの方角へ、ガレージの扉との間のわずかな空間にテーブルを置いて、パティオ付きの裏庭を見ながらいつも事をしていたのでした。 「覚えているけれども、それが何?」 「いま写真を整理しているのだけれども、家の他の部分はいくらでも写真があるのに、一番時間を過ごしていたあの場所だけ、一枚も写真がないのよ」 それは確かに意外な話でした。 この場所は一日に最低でも2回家族がそろう場所でしたから、さまざまな記憶があります。夏の間は卓から見える庭に何時間も野ウサギがうずくまっていた

    それでも、君はそれすら忘れるだろう
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    flowrelax 2009/08/24
    わかる。記録に残しておくことは大切だと思う。
  • 僕が7年弱の結婚生活で学んだ、とても大切なこと : 企業法務について

    唐突だけど、僕はそこそこ早めに結婚したので、今年の結婚記念日で7周年(銅婚式というらしい。無理やりだよね。)になる。 で、最近になってようやく自分なりに結婚生活をうまく運ぶコツのようなものをようやくつかめてきた気がするので、文章化してみようと思う。 ---- 【フェアであることを目指さない】 今まで他人だった二人が一緒に生活することになる夫婦生活においては、家事や生活費を始めとした様々な負担をどのように分担するかということは、とても重要なテーマだ。 そして、この分担を考えるとき、僕たちは往々にして互いの負担が”フェア”であることを目指してしまう。 例えば、事は君が作るから、片付けは僕がするよ、みたいにね。 でも、夫婦の分担をフェアなものにすることは、実際にはとても難しい。 というか、不可能と言ってもいいかもしれない。 極端な話、仮に客観的に完全にフェアな役割分担関係が構築できたとしても、

    僕が7年弱の結婚生活で学んだ、とても大切なこと : 企業法務について
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    flowrelax 2009/08/11
    期待しない。見返りを求めない。これはいい記事。
  • 頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp

    Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit

    頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp
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    flowrelax 2009/08/06
    共感。頭の良さには自信がないけど、Gritには自信がある。
  • <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ほんとに成功する法則。 2009-08-03 お、ひさしぶりだな。 元気だったかい。 そうか、元気でなんか読んでるのかい。 ビジネスを中心に読んでるのか、ふーん。 ビジネスっていうのは、 なんだか要するに「成功」について書いてあるみたいだね。 「成功」した人や会社の例を研究したり、 その「成功」にどういう新しい発見があったかとか、 「成功」するには、おれのようにしなさいとか、 だいたいは、そういうテーマだよ。 いろいろあるけど、「成功」がテーマなんだよな。 でさ、「成功」って、 これまた法則があるんだよな。 いわゆる「成功の法則」というものは、あります。 たしかにあるんだよ。 教えろ? 言われなくても教えるよ。 すぐ教えちゃう。 これさ

    <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
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    flowrelax 2009/08/04
    ビジネス書はそこそこ読んできたけど、ここに書いてあることはその通りだと思う。
  • ダンがダンである為に - ぼくはまちちゃん!

    こんにちはこんにちは!! ブログしてますか!!! やっぱりブログしてるからには、 いつかはアルファブロガーだとか、カリスマブロガーだとか呼ばれてみたいものですね…! さて今日は、人気のブログについて、 ちょこっとだけ思ったことを書いてみますね…! はい! ダンコガイっていう有名なブロガーがいるんですが! ご存知でしょうか…! もちろんみんな知ってるよね! はてなブックマークの人気エントリー一覧とかでもしょっちゅう見かける あのヒゲのおじさんです!!! で、以前、誰かが、そんなダンのブログをみて、 こういうことを言っていたんだけど… 「あの記事は、ダンコガイが書いているから人気なんだよな〜」 …、と。 え、なんだろうこの違和感…! あ、これって前にぼくがこう言われた時と同じ感覚かも…? 「はまちやって得だよなー、 だってなに書いても、はてなブックマークがいっぱいついて人気記事になるじゃん」

    ダンがダンである為に - ぼくはまちちゃん!
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    flowrelax 2009/07/04
    この考察はするどい。ブログにわざと突っ込まれどころを作っておくという手。
  • 自問自答 - 私がタダでものを書く(こともある)理由 : 404 Blog Not Found

    2009年06月30日09:30 カテゴリBlogosphere 自問自答 - 私がタダでものを書く(こともある)理由 弾も考えてみた なんでお金になることをタダで書くの? - ぼくはまちちゃん!(Hatena) 「ね、ブログ書く人ってなんでお金になることをタダで書くの?」 ははは。 「その知識、セミナーとかにすれば儲かるのに…」 なるほど、そうかもしれない…。 まずは、一見正しそうな理由を自問してそれを論破した後、正しいと感じる理由にたどりついてみることにする。 「金ならもう足りている」 事実ではあるし、またこれは私がタダで書くのをやめずにすむ理由の一つではある。少なくとも、銭で脅して私から書くことを取り上げられる人は、いない。しかしこれは「書ける」理由にはなっても「書く」理由にはならない。 しかし、私がタダでものを書き始めたのは、金が出来るずっと前のことだった。Usenetへの投稿はド

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    flowrelax 2009/06/30
    好きじゃないと上達しない。続かない。「やりたい」という原始的な気持ちがビジネスや作品を磨きあげていく。
  • 組織で働く人は謙虚でありたい - Chikirinの日記

    いくつか同じような事例を目にしたのでそれについて。 いずれも最近話題になった記事なのです(=ちきりんが下記で取り上げる視点とは全く異なり、その筋の話で話題になった記事、という意味です)が、 ひとつは元毎日新聞の記者で今はフリージャーナリストである佐々木俊尚さんが「大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。」と書かれていた件。*1 なぜそこまで人を誘導尋問で引っかけて、私が考えてもいないことをコメントとして掲載しようと思うのかが、もうわからない。取材者と取材対象の信頼関係なんかどうでも良くて、自分が作ったシナリオ通りに相手をしゃべらせればそれでオッケーという神経が、どうにも理解できない。 と、自分に取材をしてきた“大手週刊誌の記者”の姿勢を痛烈に批判されてます。 もうひとつは、シリコンバレーのコンサルタントである梅田望夫さんが、つい最近のインタビューの中でされた下記の発

    組織で働く人は謙虚でありたい - Chikirinの日記
  • すれ違う前提 (医療編) - Chikirinの日記

    ずっと前に、ある高名な医師の方が退任記念講義をされた時の話を雑誌で読みました。 その方は集まった教え子達(大半はベテランの医師、研究者)に向かって、「これまでの自分の誤診率は約14%だった」と話されたのです。*1 会場からはどよめきが起こりました。その後、この話は外部にも伝わり一般の人達もまた、衝撃を受けました。 けれど最初の会場でのどよめきと、一般の人の衝撃は異なるものでした。 会場にいた医師達はその誤診率の“低さ”に驚いていたのに対し、一般の人達はその分野で一流といわれた高名な医師の誤診率の“高さ”に驚いたのです。 この話からは、両者が持っている前提が大きく異なっていることがわかります。今日は、医療分野の専門家と一般人のもつ前提の違いについて書いてみます。 ★★★ 体が不調で病院に行き、様々な検査をしたのに原因がわからなかった時、「高い金を払って検査したのに無駄金を使った。藪医者だ」的

    すれ違う前提 (医療編) - Chikirinの日記
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    flowrelax 2009/06/04
    医療は仮説検証の繰り返し。本文中3点とも的を射た考察。
  • アメリカのロースクールに留学して弁護士になった堀本さんの話

    シリコンバレーで働くいろいろな人のインタビューを掲載しているパソナテックサイト上の「はたらけシリコンバレー」、最新号は、サンフランシスコのロースクールに留学して弁護士になった堀さんです。ロースクールに行く前は、日立の知財部勤務。 1年弱ほどアメリカの合弁会社に駐在した際に、周りのアメリカ人の弁護士に 「私アメリカでやっていけるかな?」 と聞くと、 「you can do it!!」 と太鼓判を押され、 「なんでもポジティブに言うアメリカ人に乗せられてしまいました。」 というくだりがあるのだが、これ大事。何が大事かというと、何かの変化を起こそうとするときは、正しい人にアドバイスを求める、ということ。(「アメリカ人にアドバイスを求めろ」と言ってるわけじゃないので、続きを読んでね。) 私が6年前に書いたエントリーにMidlife Crisisというのがあって、これは、30代以降、既にある程度キ

    アメリカのロースクールに留学して弁護士になった堀本さんの話
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    flowrelax 2009/05/27
    まずはやってみること。これ大切。
  • 「性善説」経営 vs 「性悪説」経営。あなたの会社は?(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    「性善説」経営 vs 「性悪説」経営。あなたの会社は? プレジデント5月10日(日) 11時30分配信 / 経済 - 経済総合 ■ダグラス・M・マグレガー【X理論 Y理論】 不況で業績が悪化すると統制的な手法で組織を締めつけ、業績を上げようと試みる経営者が多くなる。一時的には業績が上がるかもしれない。ただ、長い目でみると多くの場合、従業員の士気を低下させ、組織を疲弊させるだけの結果に終わる。 この問題を考えるうえで参考になるのがマグレガーの「X理論・Y理論」である。 X理論とは、単純に言うと性悪説である。人間は生来怠け者でできるだけ仕事をしたくないと思っている。従って大抵の人間は統制や命令、あるいは処罰で脅されなければ企業目標の達成に十分な力を出さない。また、普通の人間は命令されるほうが好きで、責任を回避したがり、安全を望むという考えである。 これに対しY理論は性善説である。人間は