味噌カレー牛乳ラーメン(みそカレーぎゅうにゅうラーメン)とは青森県青森市のB級グルメである。 味噌カレー牛乳ラーメン(2011年5月,札幌館,青森市) 概要[編集] 味噌ラーメンのスープにカレー粉と牛乳を入れたもので、具はチャーシュー、モヤシ、バター、ワカメとメンマを使用する。店によって味付けが異なる[1]。 発祥[編集] 札幌ラーメン横丁でラーメン店を経営していた佐藤清が、東北地方に札幌ラーメンを広めたいと1968年(昭和43年)に青森市に「味の札幌」を開店する[2][3]。1970年代、松竹会館の映画館に支店を出した味の札幌において、ラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなどさまざまなものを入れて食する遊びが中高生の間で流行した[3]。このとき、「味噌ラーメンにカレーとミルクを入れて食べると何故か美味い」といううわさが流れ始め、ご当地ラーメンの模索をしていた店主は、客側の要望によって