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ブックマーク / xtech.nikkei.com (49)

  • 「10年先を見て、アジアで思い切った投資を仕掛けたい」、NTTデータ岩本社長がバンコクで表明

    「アジアは世界の中で大きな市場になるポテンシャルを秘めている。アジアビジネスは(目先の利益にとらわれず)10年先を見て思い切った投資をしていきたい」。NTTデータの岩敏男社長は2013年9月27日、タイの首都バンコクで同社が開催した記者会見で、こう強調した。アジアでの事業拡大に向けて、M&A(合併・買収)を仕掛けていく意向があることも表明した。 岩社長はNTTデータの海外戦略について、「8年ほど前からグローバル化を強化してきた結果、IT企業のM&Aなどによって、海外の拠点網は34カ国、136都市まで拡大し、海外売上高は2012年度で2300億円まで伸びた」とした上で、「3年後にはこれを3500億円まで増やしたい」と続けた。 ただ、売り上げの絶対額で見ると、欧米に比べてアジアの事業規模はまだ小さい。短期的な収益確保と中長期的な投資のバランスをどう取っていくかという記者の質問に、岩社長は

    「10年先を見て、アジアで思い切った投資を仕掛けたい」、NTTデータ岩本社長がバンコクで表明
  • エバーノートのクリエイターが教える「魅力あるUIとUX」の極意

    2012年2月3日、“シリコンバレー流”のユーザー・インタフェース(UI)やユーザー体験(UX)、ブランドのデザインをテーマにしたトークセッションが、デジタルガレージ社で行われた。 登壇したのは、米エバーノートでクリエイティブディレクターを務めるゲイブ・キャンポドニーコ氏(写真1)。米アップルでの勤務経験も持つ同氏は、この数年にわたるエバーノートのアイコンのデザインからブランド構築までの数々の経験談を語った。 同氏が講演で指摘したUIUX、ブランド構築のポイントは、以下の9点にまとめられる。 1)最初から編集に着手してはいけない 最初の教えは、「いきなり編集に着手してはいけない」。同氏がデザインする際に心がけているのは、できるだけたくさんの情報を収集すること。そのために同氏は、たくさんの人に会うのだという。 エバーノートには創業時から参加することになったので、同氏はまず企業ロゴを考える

    エバーノートのクリエイターが教える「魅力あるUIとUX」の極意
  • HTML5でiPhone/Androidアプリケーションを作ろう!

    急増するスマートフォンのユーザー向けにアプリケーションを作ってみませんか。アプリケーションプラットフォームとして機能強化したHTML5やCSS3などの「Web標準技術」を使えば、プログラミング初級者であっても、比較的低いハードルでiPhone/Androidアプリケーションの開発が始められます。 目次 ITだのプログラミングだのと言ってるのに、ムード歌謡と演歌の良さがわかる年になってしまった昨今。「天城越え」をぼそぼそと歌いながらAndroidの記事書くとか、20年前の自分からは絶対想像できなかったですよ。Twitterは@MacotoSo。

    HTML5でiPhone/Androidアプリケーションを作ろう!
  • 1行もコードを書かずにAndroidアプリを開発できる

    Android搭載のスマートフォンでは、多種多様なアプリケーションをAndroid Marketから手軽にダウンロードして利用できます。様々なアプリケーションを利用しているうちに、「自分でも作ってみたい!」と考える人は多いでしょう。 ただし、いざ作ろうとすると結構大変です。Androidアプリを開発するためには、Javaプログラミングや統合開発環境Eclipseの知識が必要です。覚えることが膨大なので、なかなか開発が進まず、途中であきらめてしまった人もいるのではないでしょうか。 こうしたAndroidアプリの開発に不慣れな人にお勧めの開発ツールがあります。それが、「App Inventor for Android(以下、App Inventor)」です。 App Inventorは、米Googleが無償で提供する開発ツールです。2010年7月から登録者向けにリリースしていましたが、2010

    1行もコードを書かずにAndroidアプリを開発できる
  • Corona[1]14歳の少年が経験3カ月で大ヒットゲームを開発

    「Corona」は、米Ansca Mobileが販売しているスマートフォン向けのアプリケーション開発環境である。記事ではCoronaの特徴と、Coronaによるアプリケーション開発の概要を解説する。 スクリプト言語と物理演算エンジン Coronaの最大の特徴となっているのが、SVGやFlashLiteに似た構造の描写モデルに基づくOpenGLベースのエンジンと、Box2Dによる物理演算エンジンが協調して動作し、Lua言語で記述されたプログラムコードからそれらを制御するという構造である(図1)。 FlashLiteに似た構造の描写エンジンを持っており、その描写機能を中心にしてアプリケーションを作成するため、CoronaはFlashムービーとして作成するようなタイプのゲームアプリ開発に向いている。逆に、ボタンやテキストフィールドなどのUIは標準のものが用意されていないため、エンタープライズ系

    Corona[1]14歳の少年が経験3カ月で大ヒットゲームを開発
  • スマホ時代のアプリケーション開発

    業務アプリケーションをスマートフォンにいち早く対応させたい――。急速な拡大が予想されるスマートフォン市場を見据えて、コンシューマー分野のみならず、業務アプリケーションのスマートフォン対応を検討しているITpro読者も多いだろう。スマートフォン上の業務アプリケーションをいち早く実現したいという要求に応えられそうな二種類の開発ツールを紹介しつつ、スマートフォン時代のプログラミング環境について考えてみたい。 スマートフォンのアプリケーション開発において、“いち早く対応する”には、二つのハードルがある。一つめのハードルは、いかに素早くアプリケーションを開発するか。そしてもう一つのハードルは、多種多様なスマートフォンやタブレット端末にいかに効率よく対処するか、である。 マウス操作でAndroidアプリを開発できる 一つめの“素早く”アプリケーションを実現できる開発ツールとして注目されるのが、「App

    スマホ時代のアプリケーション開発
  • 今、知っておきたいJavaScript

    Webブラウザとテキストエディタさえあれば、プログラミングして実行できるシンプルで手軽な言語――。それがJavaScriptが初めて登場してからしばらくの間、多くの人が抱いた印象でした。しかし、Ajaxの登場に伴う第2のブーム以降、ハードルが高くなったように感じられます。 その大きな理由の一つが、DOM(Document Object Model)に基づくJavaScriptプログラミングでしょう。DOMは、HTMLやXMLを構成する各要素に対して、プログラムからアクセスして内部の情報を取得・変更したり、機能を利用したりするためのAPI(Application Programming Interface)です。DOMを使うことによって、WebページをリロードせずにWebページを部分的に書き換えたり、HTMLドキュメントの構造を動的に変えたりといったことが可能になります。 DOMは便利な仕組

    今、知っておきたいJavaScript
  • HTML5時代が目前! 本気で学ぶJavaScript

    登場当時、動きのあるWebページを作る技術として注目されたJavaScriptは、その後“不遇”の時代を経て、Ajaxで再び脚光を浴びました。jQueryなどのライブラリの普及で、開発生産性やブラウザ互換性の問題がほぼ解決した現在、HTML5時代を目前にして、JavaScriptの重要度はさらに高まっています。この特集では、今、知っておきたいJavaScriptを一気に解説します。 目次

    HTML5時代が目前! 本気で学ぶJavaScript
  • “ややこしい”Android

    Androidの勢いは増すばかりだ。米IDCが3月29日に発表した市場予測によると、2011年のスマートフォン出荷台数は前年比5割増しになる見込みで、Androidのシェアはそのうち4割に達するという(関連記事)。iPhone/iPadはもちろん、長い間スマートフォン市場をけん引してきたSymbianも抜き、トップに立つ見込みである。 その一方で、かねてから言われてきた“Androidの混在問題”が、いよいよややこしくなってきた。Androidの混在は、大きく二つある。一つは、バージョンの混在。もう一つは、ディスプレイの混在だ。 バージョンの混在 Androidは、バージョンアップのペースが速い。国内初のAndroidスマートフォン「HT-03A」に当初搭載された「1.5」がリリースされたのが、2009年4月。その後、「1.6」(2009年9月)、「2.1」(2010年1月)、「2.2」(

    “ややこしい”Android
  • 第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に

    筆者らは、オープンソースソフトウエアの分散処理ミドルウエア「Hadoop」を、基幹系のバッチ処理システムに適用するためのフレームワーク「Asakusa」を開発した。AsakusaはHadoopと同様に、オープンソースソフトウエアとして公開する。公開日は、連載の4回目をお届けする2011年3月31日の予定である。 Asakusaを使うことでHadoopによる分散処理のメリットを享受することが可能となり、これまでRDBMSを利用していた場合と比べて、多くのケースでバッチ処理システムの性能を大幅に向上することができる。筆者らが実際に構築を支援したシステムでは、それまで4時間かかっていた処理が数分で終わるようなケースも出てきている。 盛んに報道されているように、Hadoopはすでに多くの導入実績がある。ただしその用途は、ログ分析システムやレコメンデーションエンジンなどのビジネスインテリジェンス(

    第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に
  • 誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開

    言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービスJavaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。

    誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開
  • Androidアプリ開発ノウハウ

    Androidアプリケーション開発コンテスト「Android Application Award (A3)2010-2011 Winter」のエントリー締切がいよいよ2月7日に迫った。開発者を応援するべく、ITproで掲載してきたAndroidアプリ開発ノウハウをまとめた。 あなたのAndroidアプリを“カメラアプリ化”する カメラアプリを作ろう 第1回 ボタン一つでアプリの背景をカメラ写真に変える 第2回 カメラ機能を加える Android ユーザビリティセミナー ユーザビリティ調査の極意を聞き、Flash/AIRによるAndroid開発の実際を見る AndroidアプリをJavaScriptAIRで作る AndroidアプリをJavaScriptAIRで作るツール 初めてのAndroidプログラミング Eclipseを導入して開発環境を整えよう 開発用PCAndroid端末の実

    Androidアプリ開発ノウハウ
  • 文章を書くノウハウを伝授

    ITエンジニアにとって文書作成技術は欠かせません。日常のメールのやりとりにはじまり、要件定義書、機能仕様書、企画の提案書など、上司やチーム、顧客などに対して、文章でコミュニケーションをとる機会がとても多いからです。 連載『悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング』では、論理的にわかりやすい文章を書くノウハウを伝授しています。ITエンジニアが日常的に用いるであろう文章を例に使い、どこが悪くてどう直せばいいのかといったポイントをわかりやすく解説しています。実践すれば、誰でもすぐにわかりやすい文書が書けるようになるはずです。 オリエンテーション ITエンジニアにとって「書く技術」とは? 文書の全体構成を組み立てられるようにする 内容を大きく分けて項目を立てる 適切な順番で項目を並べる 話の階層をそろえる 文章表現の基ルールをマスターする 主語と述語を対応させる 修飾語と被修飾語をはっきりさせる

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  • グーグル発「Hadoop」、日本企業も利用へ

    Hadoopは、グーグルが検索エンジン用に開発したバッチ処理システムを基に開発された、オープンソースソフトだ。グーグルが開発した分散ファイルシステム「Google File System(GFS)」を模した「Hadoop Distributed File System(HD FS)」と、データ処理機構「MapReduce」を模した「Hadoop MapReduce」で構成する。 米国では米VISAや米JPモルガン・チェースのような大手金融機関が、バッチ処理にHadoopを使用する。 そのHadoopがいよいよ、日企業でも使われ始めた。例えば楽天は、ある商品に対するお薦め商品をリストアップする「レコメンド処理」にHadoopを使用する。NTTデータは、全国の渋滞情報をリアルタイムに可視化するシステムの構築にHadoopを採用した。三菱UFJインフォメーションテクノロジーもHadoopを使っ

    グーグル発「Hadoop」、日本企業も利用へ
  • 約700項目のHTML/スクリプト言語リファレンスを公開

    日経LinuxITproは、総計約700項目のHTML/スクリプト言語リファレンスを公開しました。「HTML」(295項目)、「CSS」(73項目)、「Dynamic HTML」(98項目)、「JavaScript」(295項目)、「Perl」(125項目)あわせて698項目。各項目にサンプルコードを掲載しており、コピーし貼り付けてすぐにお使いいただけます。JavaScriptは「この用例を実行する」という文字をクリックすれば、その場でサンプルコードを実行してみることもできます。 ファンレンスを使いこなすための記事や、「JavaScript入門」「Perlの使い方入門」「CSSの基」「Linuxコマンド道場」「シェル・スクリプト工房」といった入門記事もご用意しました。 これらのリファレンスはここ2~3年かけて作成してきたものです。そのため一部に内容の古いものもありますが、順次更新してい

    約700項目のHTML/スクリプト言語リファレンスを公開
  • リクルートや楽天、分散バッチ処理ソフトHadoopの利用を拡大

    リクルートや楽天が、オープンソースの分散バッチ処理ソフト「Hadoop」の利用を拡大している。リクルートはWebサーバーのログ解析用DWH(データウエアハウス)としてHadoopを採用。楽天はグループ内の全ログデータを対象とした統合ログ解析基盤の構築を、Hadoopベースで進めている。 NTTデータやウルシステムズなどのシステムインテグレータも、Hadoopを使ったシステム構築に取り組み始めており、1000台規模のHadoopクラスターもすでに稼働している。これら事例は、2010年12月15日に東京・秋葉原で開催された「日経コンピュータセミナー・Hadoopが変える企業情報システムの実像」で発表された。 DWHの構築にHadoopとHiveを採用--リクルート リクルートは、同社の「じゃらんnet」や「カーセンサー.net」「suumo」といった様々なWebサイトのログデータを一元的に解析

    リクルートや楽天、分散バッチ処理ソフトHadoopの利用を拡大
  • FlashでAndroidアプリが作成可能に

    2010年秋、国内各社のキャリアが続々とAndroid対応端末を発表しています。これらの端末が普及することにより、日国内においてもAndroid環境が普及していくことが予想されます。開発者の皆さんの中には、新しいAndroidという環境でのコンテンツ作りへの対応をお考えになっている方も多いことでしょう。今回は、Android環境でのコンテンツ作りの対応の一つの方法として、「Flash」という選択肢についてピックアップしてみましょう。 Adobe Systemsは、2010年10月末に米ロサンゼルスで、現時点での最新技術や今後の予定を発表する一大イベント「Adobe MAX 2010」を開催しました。このイベントにおいてAdobeは、様々な分野でのFlashテクノロジのAndroid対応を発表しました。ブラウザ上で表示されるコンテンツはもちろん、単体のアプリケーションとしてFlashで作成

    FlashでAndroidアプリが作成可能に
  • 南米発のツールがIT業界に与えるインパクト

    「プログラマはもう要らない」。大手物流会社のシステム子会社で新技術の社内展開を進めるマネージャーはこう言い切る。ここでいうプログラマとは、企業情報システムの開発プロジェクトでプログラムを作成する担当者を指す。ある開発ツールを検証したところ、こうした役割の要員は不要との結論に至ったというのだ。 このマネージャーは記者に対して、ツールを導入した場合の効果をこう語る。「様々な開発言語を知っていて、バグのないソースコードを24時間、延々と高速で書き続ける。そんなスーパープログラマを雇ったのと同じ効果が得られる」。 同社が検証したのは「GeneXus(ジェネクサス)」という開発ツールである。ご存知の方はまだ多くないかもしれない。一口に言えば、アプリケーションの自動生成ツールである。データ項目や画面、業務ルールといった設計情報をGeneXusの表記法で入力すると、ソースコードとテーブル定義情報を自動生

    南米発のツールがIT業界に与えるインパクト
  • 「ドコモマーケットがあるからiアプリに参入」―iPhone向けアプリをiアプリへ

    NTTドコモが「ドコモマーケット(iモード)」を開設することを受け、iアプリ開発に新規参入する企業も現れ始めた。タウン情報アプリ「30min.」を開発するサンゼロミニッツもそのうちの一社だ。同社は2008年8月、GPSを利用して周辺の店舗情報を提供するiPhoneアプリをリリース。現在そのダウンロード数は24万に上る。スマートフォンから“ガラケー”へ。ある意味では時代の流れに逆行する移植の狙いを、同社代表取締役社長の谷郷 元昭氏に聞いた。 「30min.」はパソコン版のサービスも用意しています。このパソコン版を使うユーザーのなかには、スマートフォンでなく、普通の携帯電話を使っている方も多くいます。スマートフォンの市場は伸びていくと思いますが、現時点での出荷台数はまだまだ普通の携帯電話の方が多い。我々のサービスは幅広いユーザーに利用してもらうことが重要ですから、(普通の携帯電話の)圧倒的な普

    「ドコモマーケットがあるからiアプリに参入」―iPhone向けアプリをiアプリへ
  • Amazonの決済システムが外部サイトで直接利用可能に

    Amazon.comの子会社である米Amazon Paymentsは米国時間2010年9月9日、同社の決済システム「Checkout by Amazon」の強化について発表した。Amazon.comサイトのアカウントを所有しているユーザーは、外部の小売販売サイトで商品を購入する際に、その場で同システムを利用できるようになる。 小売販売サイト内から、Amazon.comに登録している決済手段やアドレス帳を利用できるため、サイトを離れずに簡単に決済手続きが行える。従来は、購入ボタンをクリックした後、決済や配送手続きのためにサイトを移動しなければならなかった。また、ユーザーが勘違いし、購入が完了せずキャンセルになることもあった。 既存の決済フローとの統合は、短時間で簡単に行えるという。Checkout by Amazonの仕組みや実装方法については、Amazon PaymentsのWebサイト

    Amazonの決済システムが外部サイトで直接利用可能に