2012年8月13日のブックマーク (1件)

  • 公立病院、民営化の行く末・・・:イザ!

    今から20年ほど前、1987年4月に国鉄が消えました。その頃は毎日30億円赤字を慢性的に出していた国鉄はその後、3島会社と貨物以外は東日も西日もすべて黒字で順調に赤字を消しています。 この国鉄民営化にあわせて、赤字ローカル線の整理ならびに第三セクター化を行いました。地元の自治体がお金を出し合って支えることができるか?と思いましたが、ほとんど赤字のまま消えようとしていたり、路線を維持するのがやっとでした。 結局、地域に地場産業がなかったり、人口が減少する中、鉄道だけのビジネスでは経営改善効果には限界があって、赤字から抜け出せなかったようです。 実は、この頃、公立病院、とくに国立の病院や結核病院であった国立療養所も同じ動きを見せています。 『旧国立病院・療養所の施設は、1986年の「国立病院・療養所の再編成計画」の策定から約20年で、およそ3割が削減された。』(ウィキペディア 国立病院機構

    fmht7
    fmht7 2012/08/13
    武雄病院問題の時系列あり。