四日市市立図書館が11月1日、改装オープンする。1階の閲覧スペースを広げ、2階に郷土作家コーナーを開設する。同10日には、四日市出身の直木賞作家伊藤桂一さんを招いて記念講演会を開催する。 図書館は1973年開館で、老朽化が進んでいるため今月13日から改修工事が行われている。閲覧スペースは49席から56席に増える。2階には、パソコン3台を備えたインターネットコーナーを設け、現在ある丹羽文雄記念室は、「肉体の門」で知られる田村泰次郎、芥川賞作家の近藤啓太郎ら郷土出身作家の作品約1000冊をそろえたコーナーに変更する。 講演会は10日午前10時から。伊藤さんが「戦記作家となって、そして今」と題して話す。資料代500円。事前申し込み制で、往復はがきに郵便番号、住所、名前、電話番号を記入し、〒510・0821四日市市久保田1の2の42、市立図書館「伊藤桂一講演会」係へ。定員90人。締め切りは今月31
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く