リサーチバンクは全国の10代~60代の男女を対象に、「読書に関する調査」を実施した。調査期間は10月18日~23日で、有効回答数は1,200件。 本を読むのは「自宅でくつろいでいる時」 最初に、ふだん、平均してどのくらい本を読んでいるか尋ねたところ、45.7%が1カ月に1冊は読んでいると回答した。どんな時に読書をするのか聞くと、63.4%が「自宅でくつろいでいる時」と回答。「暇な時」(45.2%)、「寝る前のベッドや布団の中」(34.9%)がそれに続いた。
2013-04-05 イオン崇拝にみる地方社会の「バブル化」と「機械化」 長野で最初のスターバックスは地元住民の署名運動によって誘致したものだという。長野県民にとってのスターバックスは「長野という街が世界水準の都会であること」の証だそうだ。 地方ではスターバックスが進出するたびに大行列が起きることは、青森や島根の事例を見てもよくわかる。 地方では商店街はシャッター化をするものの、地元のイオンは賑わうものである。 イオンモールには必ずといっていいほどスターバックスが進出している。 そして、イオンと同様に進出しているのがCDショップの「タワーレコード」であり「HMV」である。もともと東京などの繁華街に進出しているイメージの強い両CDショップだが、店舗一覧を見る限りでは、もはや「地方イオンの定番テナント」となっていることがよくわかる。渋谷系の聖地とされたセンター街のHMV旗艦店の閉鎖がニュースに
全国に約120か所ある巨大ショッピングセンター(SC)の「イオンモール」。そこで休日に一日中過ごす家族のことを指して、“イオニスト”なる造語まで登場している。 千葉県に住む30代主婦は、休日だけでなく平日も週に2回は近所のイオンモールに出掛けるという。 「イオンに行けば食品スーパーはもちろん、100円ショップにユニクロ、マッサージ店やクリニックまで何でも入っています。小さな子供を連れて行っても安心なゲームセンターや運動遊具が利用できる施設もあるので、1日中いてもまったく退屈しませんね。フードコートで休んでから帰ろうと思っても、幼稚園のママ友に会ってつい長話……。家に帰ったら夜の8時を超えていた、なんてことはしょっちゅうです」 また、埼玉県在住の60代男性は、イオンモールの中で最大級の広さ(約34万平方メートル)を誇る「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)内をウォーキングするのが日課になって
10月下旬、佐賀県武雄市に出かけ、「図書館改革」で知られる43歳の樋渡啓祐市長をインタビューした。 将来、地元の首長に、と狙い定めて県立武雄高、東大経済学部を卒業後、総務庁(現総務省)に入り、目標どおり2006年に市長となった。 市の図書館をリニューアルし、今年4月にオープンさせた。 発想の転換で、レンタルショップの「ツタヤ」を展開する会社に運営を委託し、貸し出しと本・雑誌の販売を一緒に行う方式にした。1階フロアにコーヒーショップの「スターバックス」も入れた。大人気となる。人口5万人の武雄市で開館3ヵ月の入館者が26万人、図書貸し出し数も約2倍に伸びたという。 「判断の基準は、私の場合、直観。自分が行きたい図書館をつくる」と語る。市政に取り組む姿勢についても、「極端に言えば、『市民が主役』とは全然、思っていません。政策は商品。それを市民がどう評価するか。スピードが最大の付加価値」と歯切れが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く