「蚊とリックス」2480円。組み立て式で、携帯時は125×125×100mm、使用時は125×125×140mm。持っているのは開発者の梶田政彦氏(画像クリックで拡大) 2014年夏、東京・渋谷の代々木公園での感染の発生を機に、デング熱を媒介する蚊への警戒が高まり、一部の公園は立ち入り禁止にもなった。2015年もすでにデング熱を媒介する蚊の活動が始まっているとされ、公園遊びからアウトドアでのキャンプ、バーベキュー時の対策が話題になっている。 そんな中、新タイプの蚊取り器「蚊とリックス」が5月15日に発売され話題だ。開発したのはアイデアおもちゃグッズで知られるエハラ(東京都墨田区)。発売前からバイヤーには好評で、すでに家電量販店や大型雑貨店、ホームセンターから多くの注文が入っているという。 最大の魅力は、薬品を一切使わず空気で蚊を吸い取るので無害無臭なこと。テントに泊まって寝るときに使うこと
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