タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • [ThinkIT] 第1回:Webアプリケーションフレームワークとは (1/4)

    近年のWebアプリケーション開発は大規模化が進み、基幹システムなどの一角を担うまでになってきています。また、Webアプリケーション開発はレガシーなシステム開発に比べて手間のかかる部分が多いにも関わらず、開発にかけられる工数は短縮化の傾向にあります。 そのため、案件の大規模化で開発に携わる人数も増える傾向にあり、開発チームの各々がWebアプリケーションのライブラリを別々に制作してしまい、同様の機能を持ったライブラリが複数存在してしまったり、またUIを担当するデザイナーとビジネスロジックを担当するプログラマが、いざそれぞれの部分を組み合わせようとしたらうまく機能しなかったりといった様々な問題が出てきます。 このような背景から、それらの問題に対するソリューションのひとつとして現在、開発現場ではWebアプリケーションフレームワークを用いた開発スタイルが注目され、実際に多くの開発会社がWebアプリケ

  • Web APIの紹介

    まず、Web APIとは何か、ということに簡単に触れておきます。Web APIWebサービスAPIとか、Webサービスなどとも呼ばれます。Web上で行われていることがわかりきっている場合には、さらに略して「API」と呼ばれてしまうこともあります(ちなみにAPIはApplication Program Interfaceの略で、Web APIに限らずプログラムがその機能をほかのプログラムから利用できるように公開するインターフェイスのことを指します)。最近はインターネットで提供されているサービスがWeb APIを公開することが珍しくなくなってきているので、「どこどこのサービスがAPIを公開した」といったニュースを耳にしたこともあるのではないかと思います。 それでは結局Web APIとは何なのでしょうか。Web APIの定義はあいまいなところがあるのですが、ここでは「HTTPを利用してネットワ

    foosin
    foosin 2009/04/08
  • [ThinkIT] 第2回:負荷によるベンチマークを試す (1/3)

    max_connectionsとは、「MySQLサーバが許可する、MySQLクライアントの同時接続最大数」です。この値は、MySQLクライアントから無制限にコネクションが張られることによってMySQLサーバの負荷が増大し、最終的にはサービスが停止してしまう…といった事態を防ぐために、同時接続してよいMySQLクライアントの数を制限することが目的です。 さらにもう少しパフォーマンスに注目していい換えれば、MySQLサーバがもっとも良い効率で稼動できる範囲にMySQLクライアントの接続数を制限する、ということになります。 あなたの環境ではいくつに設定されているでしょうか。パラメータ設定一覧を取得するコマンドは「第1回:定量的な情報収集のススメ」で説明した通りですので、以下のように実行してみましょう。 特に意識して設定を変更していなければ、上記のようにデフォルト値である100が表示されるはずです

    foosin
    foosin 2008/12/17
    接続数の確認  mysqladmin -u root extended-status | grep -E 'Max|Threads'
  • [ThinkIT] 第1回:Catalystの導入 (1/2)

    Catalystは、PerlのWebアプリケーションフレームワークです。同じPerlのWebアプリケーションフレームワーク、Maypoleの後継で、Ruby on RailsやStrutsにインスパイアされて作られたものです。 MaypoleはデータベースのCRUD(Create、Read、Update、Delete)に焦点が当てられていましたが、Catalystはもっと汎用的なWebアプリケーションのために作られました。そして、Ruby on RailsやStruts の良いとこ取りをした、洗練されたWebアプリケーションフレームワークになっています。 Catalystを使うとWebアプリケーションに必要なものがほとんど全て手に入り、簡単かつスマートに開発できます。 Webサーバー Catalystは、CGI、mod_perl、mod_perl2、lighttpd、FastCGI等々、さ

  • [ThinkIT] 第1回:Railsが注目されている理由 (1/3)

    RailsはDevid Heinemeier Hansson氏(以下、Hansson氏)が中心となって作成を続けているRuby製のオープンソースWebアプリケーションフレームワークです。まずはその概要について少し探ってみましょう。 Railsは、2003年の夏にHansson氏が作成を開始して、2004年にはじめて一般に公開されました。 それまでは「すぐに作れるけどゴチャゴチャしがちなPHPと、きれいだけど作るのに時間がかかるJavaを使ってソフトウェア開発をしていた」とHansson氏は語っています。そこで両者のいいとこどりをした「早くてきれいな」フレームワークを目指して開発をはじめ、現実のものにした結果がRailsなのです。

  • [ThinkIT] 第2回:MySQLを使う準備 (2/3)

    それでは、早速MySQLサーバを起動して、現在の設定をチェックします。MySQLサーバにログインし、設定を確認する以下のコマンドを実行します。

  • [ThinkIT] はじめてのMySQLチューニング 第3回:max_connectionsとthread_cacheのチューニングを行う (1/3)

    前回「第2回:負荷によるベンチマークを試す」の測定結果では、測定途中でmax_connectionsに達してしまい、計画していた測定を完了することができませんでした。そこでmax_connectionsを増やして、再度測定してみましょう。 max_connectionsを増やすには2通りの手段があります。まず「/etc/my.cnf」に設定を追記する方法です。設定値は450に変更します。

    foosin
    foosin 2008/09/20
  • プログラムを書くのに便利な機能!

    マルチウインドー機能を使おう 今回はプログラムを書く時に便利な機能をいくつか紹介していく。 「第2回:Vimの基操作をマスターしよう(http://www.thinkit.co.jp/article/123/2/)」で紹介したヘルプ画面は、現在編集しているファイル画面を分割して表示される。Vimではヘルプ画面以外の画面についても自分の好きなように分割可能だ。 新しくウインドーを作るには、「Ctrl-W n」(「Ctrl-W」を押してから「n」を押す)または「:new」と入力する。後者の場合は「:new foo.txt」のようにファイル名を指定することができる。なお、以降については「Ctrl-W n」系の操作を中心に進めていく。 上記のコマンドを実行すると、画面が横2つに分割され、いままで編集していたファイルの上に空のウインドーができる。このウインドーに移動するには「Ctrl-W Ctrl

    foosin
    foosin 2008/08/29
  • 1