2009年8月28日のブックマーク (2件)

  • 国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ

    最近では医療崩壊などと言われているが、日の医療制度は高いコストパフォーマンスを誇っていた。いろんな要因があるけれども、その一つに国民皆保険制度があることは確かだ。読者の多くは被保険者として保険料を納め、病院を受診して自己負担分を払っているだろうが、医療従事者でないと、あまり保険者と医療機関の関係について馴染みがないと思う。レセプト審査などを中心に、簡単に国民皆保険制度を解説してみよう。図にするとこんな感じ。 国民皆保険制度 患者さんの立場からだと、「保険料を支払う代わりに、少ない自己負担(だいたいは3割)で診療を受けられる」という制度である。保険料ばかり支払って病院にはかからない元気な方にとっては損しているように見えるが、いざ病気になったときの「保険」である。これだけなら、民間保険でも同じ役割を果たせるのだが、民間が同じことをするとなると、利益を上げるために、医療費のかからない健康な人を

    国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ
    footballfreak
    footballfreak 2009/08/28
    国民皆保険の基本的なこと / なるほど。参考になるなー
  • 高成長の持続に必要なこれだけの条件:日経ビジネスオンライン

    中国とインドは、いま世界を襲っている経済危機の中でも力強い成長を続け、世界中の投資家たちの注目を集めています。 私は、これまでに中国とインドを10回以上訪問し,とくにアジア開発銀行(ADB)に勤務するようになってからは両国を毎年1、2回訪れていますが、行く度にその急速な経済発展ぶりに驚かされます。 しかも、中国とインドの経済発展モデルはこれ以上違いようがないほど異なっているのですから、きわめて興味深いケーススタディーを提供しているといえましょう。今回は、中国経済とインド経済の将来を展望し、2つの経済発展モデルの行方を占ってみたいと思います。 経済構造は驚くほど異なる中国とインド 中国とインドはいずれも人口が10億人を超える桁違いに巨大な新興市場国ですが、その経済構造は下記の指標で見るように驚くほど異なっています。

    高成長の持続に必要なこれだけの条件:日経ビジネスオンライン