井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
マングースはインド原産の食肉目の動物で、コブラの天敵として知られている。ジャコウネコ科の雑食獣で、主にネズミや鳥、昆虫などを食べる。日本には、1910年、インドから輸入された21匹のマングースが沖縄本島に持ち込まれたのが始まり。 明治時代、ハブの毒を消す血清がなく、かまれると死亡するケースが多く、ハブの被害は深刻な問題だった。そこで東大の先生がマングースに注目、ハブと戦わせる実験を行った。マングースはハブにかまれても死ぬことはなく、最後はハブの頭に食いついて、見事にしとめたのだ。早速、ハブ退治として沖縄本島に導入された。 写真は、奄美大島の名柄小・中学校提供。 左のハブは、世界の猛毒蛇ランキング10位以内に入っている日本で最も恐れられている毒ヘビだ。さらに攻撃も素早く、長い間、島の人たちに与えてきた有形・無形の影響は極めて大きい。森林やサトウキビ畑、ソテツ林に生息し、居住区にもネズミ類を求
亀井静香金融相は16日、代表をつとめる国民新党の定例会見で、沖縄県の経済特区に「カジノを設ければいい」と述べた。 沖縄県は普天間基地の移設問題を抱えているが、亀井金融相は「県民の立場に立った安全と騒音の問題が重要」と強調。カジノ建設の狙いは「基地で苦労している県民の所得をあげるため。ホテルも作り、子供連れも集まる一つのレジャーランドとすれば膨大な雇用を生む」と地域振興の意義を強調した。
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