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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (13)

  • 「フェイスブックの友達は、150人程度が信頼関係を保てる限界」 - 活字中毒R。

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    footwork_x 2012/09/10
    >「現代社会で共同生活を営む上での上限人数は約150人」なのだそうです。/なんとなくそんなものだと思ったり。結婚式の上限人数って感じでもあるかも
  • 活字中毒R。

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    footwork_x 2012/08/28
    >努力は、見えるところで、できるだけハデにやったほうがいい。
  • 活字中毒R。

    『新宿駅最後の小さなお店ベルク』(井野朋也著・P-Vine BOOks)より。 (「都心の超ど真ん中(新宿駅東口改札から徒歩15秒)にある15坪の個人店『ベルク』」の店長・井野さんが『ベルク』の歴史や店のこだわりを書かれたの一部です) 【経営者が現場の最前線に立って店をまわすことを、私たちは「現場主義」と呼んでいますが、それにはプラス面とマイナス面とがあります。両面があるというより、経営者によって、うまくもいけば裏目にも出るということですね。私自身、現場をアルバイトにまかせた方がいいと思うことがあります。 バイトスタッフは、余計なことを考えないので、わりきって働いてさえもらえれば、かえって経営者よりいい接客をするからです。 例えば4人席と1人客が陣取っているのを見ると、経営者はそのお客様をつい別の席に移動したくなります。それをマニュアル化して、スタッフにやらせているところもあります。確か

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    footwork_x 2012/04/03
    >「接客をしないで店をまわす」とはどういうことかというと、経営者の思惑(効率)優先で動くこと、そして同じことですが、面倒事を想定して事前に回避しようとすることです。
  • 活字中毒R。 - 『オリジナリティがない』は、バカな編集者の常套句

    『マンガを読んで小説家になろう!』(大内明日香・若桜木虔共著:アスペクト)より。 (コラム「バカな編集者は『オリジナリティがない』と言う」の一部です) 【あなたがデビューしたときに、最初につく担当編集者さん、この人があなたの作家人生を決めると言っていいです。いろんな意味で。 最初に優秀な編集者さんがついた人はラッキーです。あなたの人生には素晴らしい作家生活が開けていることでしょう。 最初にバカな編集者がついた人は、不運です。 ありとあらゆる場面で、この人はあなたを悩ませ、あなたの足をひっぱることでしょう。 そんなバカな編集者が連発するセリフに、 「オリジナリティがない」 「キャラが立っていない」 というのがあります。 このセリフが意味するところは、ひとつ。 「その編集者は、オリジナリティがない、と感じた作品を批評するだけの脳みそを持っていない」 ということです。 料理評論家はまずい料理

  • 活字中毒R。 - 「意味不明のお経」を皆の前で唱える意義

    「吾輩ハ作者デアル」(原田宗典著・集英社文庫)より。 (「声という不思議」というエッセイの一部です。ここ数年、自分で朗読をやるようにもなって、”声”や”音”についての興味が湧いてきたという話の続き) 【そうやって改めて考えてみると、人の声というのはなかなかどうして面白い。へえ、と感心するような逸話も数多い。 例えばもう5、6年前だったろうか、勝新太郎の最後の舞台で共演した役者から、こんな話を聞いたことがある。公演中の或る日、楽屋で勝新太郎が、 「おい、お前……客っていうのはアレ、何を聞いてんのか分かるか?」 と唐突に尋ねてきたのだという。返答に詰まっていると勝新はこう言ったという。 「客はな、役者の台詞なんざ聞いちゃいねえんだ。アレはな、声を聞いてんだ――音を聞いてるのよ」 なるほどなあ、とその役者は感心したそうだが、又聞きした私も感心した。そういう持論があるから、勝新は舞台上で時折わざと

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    footwork_x 2011/10/18
    「意味不明のお経」を皆の前で唱える意義
  • 活字中毒R。

    『hon-nin・vol.05』(太田出版)より。 (吉田豪さんのインタビュー記事「hon-nin列伝・第六回」の一部です。ゲストは江頭2:50さん) 【吉田豪:それで大川興業に入ってから、江頭さんの中では将来どうなりたいっていう目標はあったんですか? 江頭2:50:う〜ん……たとえば大川総裁が田中角栄邸に突撃する話とかが大好きでしたから、やっぱりそういうのになりたいって思ってましたね。 吉田:その方向性だと、テレビにはまず出られないという危惧とかもなく。 江頭:ああ、まったく全然テレビとか気にしてなかったですね(キッパリ)。だって、大川興業って、たとえば小田急の向ヶ丘遊園で営業やるじゃないですか。普通だったらステージでネタだけやればいいのに、違うんですよ。目の前のお客さんじゃなくて、「関係ない遠くの人たちを笑わせてこい」とか振られて。俺、走りながら考えましたよ。そしたら、そこにちょうどジ

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    footwork_x 2010/10/12
    えがちゃん。
  • 活字中毒R。

    「僕の夢 君の思考」(森博嗣著・PHP文庫)より。 (森さんが書かれた作品の中から印象に残るフレーズを編集者が抜き出し、そのフレーズに森さん自身がコメントを付けられたものです。) 【どうして変化に対して人は臆病になるのだろうか、と考える。そんなことを考える自分を自覚して驚く。きっと、失敗したとき元どおりに戻れない、という心配(あるいは予測)があるからだろう。結局のところ、失敗の大きさをどう見積もるか、にすべての判断が帰着するように思える。しかし、人はどんなときでも後戻りはできないのだから、永遠に真の答など得られない。〜『恋恋蓮歩の演習』(88頁) このフレーズに対する、森さん自身のコメント 経験できるのは、僅かに自分の人生一回だけだ。他人の人生も、自分の別の人生も、無理。人生経験が豊かな人というのは、基的に嘘である。】 〜〜〜〜〜〜〜 僕の印象に残ったのは、この引用されたフレーズよりも、

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    footwork_x 2010/07/16
    人生経験が豊富というのは嘘だ。
  • 活字中毒R。 - 北野武監督「下町だったらさ、いいんだよ、お前バカなんだからで終わるから」

    『DIME』No.19(小学館)のインタビュー記事「DIME KEY PERSON INTERVIEW vol.24・北野武『芸術の危うさ』」より(取材・文は門間雄介さん)。 (「」内は北野武監督の発言です) 【その著作で、北野武は「才能があると思っているやつは最悪だ」という趣旨の言葉を残している。『アキレスと亀』の主人公・真知寿も、才能があると勘違いしてしまった最悪な男のひとりだ。では、お笑いでも映画でも頂点を極めた北野武という男は、自分の才能をどのように自覚しているのか。 「才能のあるやつっていうのは、変な言い方をすれば、ランクが上がるごとに自分の才能のなさに気づくやつのことでさ。自分で上手いって言うやつはたいてい下手だね。自分の才能のなさに気がついていないから。お笑いに関して言うと、おれはいまの若手によく言うんだよ。おれを尊敬しろ、でもいまのおれはお前らより全然おもしろくないって(笑

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    footwork_x 2010/05/20
    確かになぁ。
  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつやるか? 今でしょ!』(林修著/宝島社)より。 (『東進ハイスクール』のカリスマ講師・林修さんが2012年に書かれたの一部です) 【ずいぶん前に。高校の先生と現代文の指導について話していたときのことです。生徒の成績表を見ながら、あれこれ話していたのですが、そのとき妙なことに気づきました。 上位の生徒は「明子」、「良子」、「宏美」など普通に読める名前が圧倒的で、特に「子」がつく名前が多いのです。一方、下位になればなるほど「これなんと読むんですか?」と聞かなければならないような「難読」名が増えるのです。かなりの数のクラスがありましたが、すべてそうでした。 「こういう難しい名前の生徒の親は、クレームも多いんですよ」 高校の先生は、そうもおっしゃっていました。僕は、これは単なる偶然ではないと思っています。 親は自分の子どもが立派な人間になることを願って名前をつけます。あくまでも究極の目的は

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    footwork_x 2010/04/06
    伝説のギャンブラーの「賭けに必ず勝つための二つの条件」
  • 活字中毒R。

    Switch』VOL.27 NO.7 JUL.2009(SWITCH PUBLISHING)の「LONG INTERVIEW〜鶴瓶になった男の物語」より。取材・文は川口美保さん。 【実家の裏手に回った鶴瓶の姿を見かけたのか、誰かが声をかけた。 「マーちゃん! 帰って来たんか?」 「姉ちゃん、懐かしいなあ! 元気か?」 鶴瓶の間髪おかない声を聞いて、女は嬉しそうに言った。 「もう偉うなってしまって、口も利かれへんと思ってたわ!」 隣の姉ちゃんだった。一回りは年上だろうその人を前にすると、鶴瓶はすぐ昔に戻った。家族の話、近所の人の話、二人の会話からは次々に懐かしい人の名前が飛び出す。 姉ちゃんが息せき切るように言った。 「マーちゃんのお母さんはべっぴんさんやった。ここに来はったとき二十八か九だったと思うわ。スタイル良くて背も高かった。子供もぼちぼちできていったやろ。私な、子供のとき、あんなお

  • 活字中毒R。

    『のはなし』(伊集院光著・宝島社)より。 (「『好きな理由』の話」というエッセイの一部です) 【2年ほど前になるか、自分の担当しているラジオの深夜放送に立川談志家元をお呼びした時のこと。もともと古典落語の道をドロップアウトして今の世界に逃げ込んできた僕としては、談志家元は特別な存在で、何より6年間の修行時代にピリオドを打った理由の一つが「名人立川談志」の落語だった。 仕事疲れか、それが素の状態なのか、不機嫌そうにスタジオ入りした家元。僕は「機嫌を損ねて帰ってしまわないうちに…」とばかりその話をした。 「僕は落語家になって6年目のある日、若き日の談志師匠のやった『ひなつば(古典落語の演目の一つ。短く軽い話で特に若手の落語家がやる話)』のテープを聞いてショックを受けたんです。『芝浜』や『死神(ともに真打がおおとりで披露するクラスの演目)』ならいざ知らず、その時自分がやっている落語と、同じ年代の

  • 活字中毒R。 - 「コピーライターとしての資質を一瞬で見抜く」ための、たった一つの質問

    『質問力』(齋藤孝著・ちくま文庫)より。 (「コピーライターの資質を一瞬で見抜く質問」という項の一部です) 【谷川俊太郎さんの質問もすばらしいが、もうひとつダ・カーポ別冊『投稿生活』(2002年6月1日号)という雑誌に掲載されたコピーライターの仲畑貴志さんのインタビューに、秀逸な質問の例があったのでここに紹介しておこう。 仲畑さんの事務所でコピーライターを募集した時の質問だ。仲畑さんの質問をご紹介する前に、一瞬自分で考えてみて下さい。 「もし自分が経営者でコピーライターの社員を雇う場合、あなたは入社試験でどんな質問をするでしょうか?」 質問自体はコピーライターの専門家でなくても何とか考え出せるものだ。だがよい答は難しい。 仲畑さんの質問は「あなたがいいと思うコピーを10個書いてください」というものである。仲畑さんによれば、この答を聞いただけでだいたい能力がわかるというのである。もしあげた1

  • 活字中毒R。「『素直に承諾したものが損をする』というシステムは絶対に違う」

    Twitter』で僕もつぶやいています。 http://twitter.com/fujipon2 『のはなしに』(伊集院光著・宝島社)より。 (伊集院さん愛用のノートパソコンが故障してしまったときの話です) 【すぐに購入した家電量販店にパソコンを持っていくと快く「すぐにメーカーに頼んで無料修理をいたしますので、3週間お預かりいたします」という。3週間は少々痛いが、無料で直るのならいたしかたがない。と、パソコンを預けて帰宅。ここまでは良かったのだが…。 3週間後、家まで宅配便で送ってくれるといっていたパソコンが届かない。問い合わせてみると、なんだかんだあった後に「メーカーに直接聞いてほしい」ということになった。 その通り問い合わせてみると、メーカーの担当者が「すみません、あと3週間かかります」としれっというではありませんか。10年後の約束が3週間延びるのならばしれっといわれても仕方ないが、

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