安倍政権が進める入管法の改正(改悪)については、本サイトでも関連する話題を幾度となく報じてきたが、今国会においていよいよその成立が危ぶまれてきた。(参照:「安倍政権による事実上の移民受け入れ宣言『骨太の方針』の『骨なし』っぷり」、「政府が検討する外国人技能実習生の『特定技能(仮称)』制度は、奴隷的労働を延長させるだけだ!」、「事実上の『移民』受け入れを進める安倍政権。真に受け入れるなら『人として』生活できる制度づくりをせよ」) そんな中、本サイトにも寄稿していただいている法政大学教授の上西充子先生が中心となって、国会審議を広く世間に知らしめるべく活動している国会パブリックビューイング(以下、国会PV。Twitter IDは@kokkaiPV)が11月8日に東京は有楽町で入管法改正をめぐる国会審議についての国会PVを緊急街頭上映した。その様子をお伝えしたい。 まず冒頭、国会PVの意義説明の後