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2023年12月27日のブックマーク (4件)

  • 安倍派、22年に「還流中止」を撤回 一部議員の反発受け | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題で、最大派閥の清和政策研究会(安倍派)では2022年にパーティー券収入のノルマ超過分のキックバック(還流)を取りやめる方針が示されたものの、一部議員の反発を受けて撤回していたことが関係者への取材で判明した。還流による裏金づくりの仕組みが派閥内で広く認識されていた可能性があり、東京地検特捜部は22年の派閥内での動きを重点的に捜査している模様だ。 安倍派では原則として年1回、政治資金パーティーを開催していた。各議員にはパーティー券の販売ノルマがあり、所属議員がノルマを超えて集めたパーティー券収入と、議員への還流分の支出がいずれも派閥の政治資金収支報告書に記載されていなかったとされる。議員側の収支報告書にも収入として記載されず、直近5年間で約5億円が裏金化していた疑いがある。

    安倍派、22年に「還流中止」を撤回 一部議員の反発受け | 毎日新聞
    fops
    fops 2023/12/27
    ”パーティー開催を翌月に控えた22年4月、派閥側から還流を取りやめる方針が一部の議員に””しかし、既にパーティー券販売を進めていた議員らが反発。その後、中止方針は撤回され、例年通り還流が続けられた”
  • 市長X投稿で市議の名誉棄損、安芸高田市に33万円賠償命令…裁判長「市長の裁量を逸脱」

    【読売新聞】 広島県安芸高田市の石丸伸二市長のX(旧ツイッター)の書き込みで名誉を傷つけられたなどとして、同市の山根温子市議が、市長に500万円、市に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、地裁であった。光岡弘志裁判長は、市

    市長X投稿で市議の名誉棄損、安芸高田市に33万円賠償命令…裁判長「市長の裁量を逸脱」
  • 自民 池田佳隆衆院議員の事務所捜索 政治資金問題 東京地検 | NHK

    自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は27日、政治資金規正法違反の疑いで安倍派から4000万円を超えるキックバックを受けていたとみられる池田佳隆衆議院議員の事務所など、関係先を捜索しました。自民党の派閥をめぐる一連の問題で議員側が強制捜査を受けるのは初めてで、特捜部は議員側の認識など詳しい経緯について実態解明を進めるものとみられます。 捜索を受けたのは、 ▽東京 千代田区の衆議院第二議員会館にある自民党の池田佳隆衆議院議員の事務所や、 ▽東京 港区の議員宿舎、 ▽名古屋市天白区にある地元事務所などで、 議員会館の事務所には、午前10時40分すぎに東京地検特捜部の係官数人が入りおよそ5時間にわたって捜索しました。 自民党の安倍派「清和政策研究会」では、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、その分を派閥の政治資金収支報告書に

    自民 池田佳隆衆院議員の事務所捜索 政治資金問題 東京地検 | NHK
  • がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK

    3畳ほどの拘置所での日々。 いったいどのくらいの時間がたっただろうか。 技術者として、長年会社に貢献してきた男性の体調は日増しに悪化していきました。 幾度もの保釈請求は繰り返し却下。がんと診断されたあとも、精密な検査を受けさせてもらうことさえできませんでした。 亡くなってから半年後に、実質的な無罪の判断がなされました。 男性の命を奪ったものは何だったのか。 関係者の証言、2500ページに及ぶ資料を分析した先にみえたのは、命を軽視しているかのような司法手続きのありようでした。 (社会部記者 佐伯麻里) 相嶋静夫さん。 青春時代にラジオやアンプを作ることに夢中になり、大学に入ると、化学の実験に明け暮れました。 自分の得意なことが生かせるのではないかと機械メーカーに入社。 以来35年間、技術畑を歩みました。 客の要望に合わせた機械をなんとかして作ろうという熱い思いを持った技術者だったといいます。

    がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK