「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した山本さん。世界中で調査した住宅を紹介しつつ、コミュニティー作りを意識した建築を行ってきた思いを語ります。
この記事を今、瀬戸内海が少しだけ窓から見える、古いアパートの一室で書いている。 名前も知らない鳥の声とざわざわ揺れる葉擦れの音。そして遠くから聞こえる連絡船の汽笛がBGMだ。 2022年3月まで約1年間、岡山の瀬戸内海にあるこの港町と、東京のど真ん中を行き来する二拠点生活を続けてきた。「二拠点生活をしよう!」と張り切って始めたわけではなく、自分の心がその時求めるものを探していたら自然とそういう暮らし方になった、が一番近いと思う。 物心がついた頃から「旅をして生きていきたい」と切願してきた。20代、旅暮らしを目標に職を転々とし、たどり着いたのは写真を撮ったり文章を書いたりする仕事だ。しかし、タイ・バンコクに拠点を置き、世界中を飛び回り人生を謳歌(おうか)していた矢先にコロナが流行したため、帰国し現在に至る。 空っぽの心にもう一度栄養を入れるため(そして旅のリハビリのため)、国内を行き来するニ
FELLOWS仲間・子どもミュージカル 【知的好奇心】を育み、仲間と本気で1つのものを創り【共生力】を養います。
本気でかんがえちゃった。 たまたまよいご縁があり、6月生まれで8月に行き倒れ状態で保護されたこねこをお迎えすることになりました。増田はつい先日長年連れ添ったねこの旅立ちを見送ったばかりなのですが (anond:20220927212533)、その後もなお5分に一度「ねこはいまどこにいる?」と周囲を確認したり、呼ばれた気がしてつい夜中の3時に目が覚めたりしてしまい、そのたびに勝手にダメージを受け続ける日々はなかなか辛いものがあり、ぜひにとお迎えすることとなった次第です。とはいえこねこのお世話など22年ぶりのことなので、老ねこは必要としなかったねこおもちゃを買い集めたり、必需品リストにあった2段ケージ(ハンモック付き)などというすてきなものを取り揃えたりばたばたと準備を勧めていたのですが、老ねこを失った無力感とこねこを迎えるよろこびがまざりあうことで増田の情緒はぐちゃぐちゃになってしまい、号泣
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20220920212135 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にして毎年お祝いをしつつ22年とすこしが過ぎました。1年ごとの大きなお祝いはもちろん、その間にいくつかのちょっとしたお祝いと、まいにちのささやかなお祝いがあって、ねことの生活はそれはもう祝祭にあふれているのですが、台風が去ったあとのとてもよく晴れた日に最後のお祝いを滞りなく済ますことができましたことに感謝しつつ、いつもよりさらにとりとめないものになるかと存じますが、いまここに駄文を残しておきたいと思います。 タウ・ゼロという小説を読んだことがあるのですが、増田とねこの日々はまるでどこまでも加速し続ける宇宙船の中にいるかのように、大きく変わる世界のなかで何も
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