ブックマーク / xtech.nikkei.com (14)

  • WSL2はどう使う? WindowsとLinuxをシームレスに連携させるワザ

    Windowsユーザーは、「WSL2」を利用することで手軽にLinuxを体験できる。Linuxはコマンド操作が基であり、Windowsユーザーが「ChatGPT」を利用してコマンドを学ぶ方法も紹介する。 ここからはWSL2の使い方を詳しく解説します。WSL2Windows上で動作するLinuxなので、双方の環境にあるファイルやアプリケーションをシームレスに連携させることができます。そうした連携の方法を中心に紹介します。 使い方1 Windowsで作成したファイルをLinuxから開く 前回説明したように、WSL2は仮想マシンで動いています。Linux環境から見えるLinuxのメインのドライブは、Windows上の仮想ディスクとして作られています。そして、WindowsのドライブはLinuxからは外部ドライブとして見えており、WindowsのCドライブは「/mnt/c」としてマウントされて

    WSL2はどう使う? WindowsとLinuxをシームレスに連携させるワザ
  • マイナンバー関連のトラブルは大した数ではない、なぜここまで大炎上するのか

    どうしたらこんなばかばかしい騒ぎになるんだろうね。何の話かというと、マイナンバー関連の一連のトラブルで、デジタル庁をはじめ政府が火だるまになっている件だ。現行の健康保険証の廃止とマイナンバーカードへの一体化を延期する、しないでドタバタ劇まで演じる始末。おいおい、一体どうなっているんだ。そもそもトラブルの件数が8500件程度なら大騒ぎになるような「大事件」ではないぞ。 まあ、そうは言っても、そりゃ国民からすると不安が高まるのは当然だ。何せマイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスでの誤交付、別人の住民票などが交付されたという問題を皮切りに、マイナンバーを利用した各種事業で個人情報のひも付け誤りなどのトラブルが次から次への明るみに出たわけだしね。ただし、それがマイナンバー制度への不信感へと直結してしまったり、保険証の廃止時期を延期しようとしたりするのは明らかに行きすぎだ。 冒頭に書い

    マイナンバー関連のトラブルは大した数ではない、なぜここまで大炎上するのか
    forest1040
    forest1040 2023/08/07
    まぁ確かに大した数じゃない気もするけど、その程度しか、”まだ”使われていないだけのような気もする。
  • 元Appleの天才半導体エンジニアが予測、「AIで半導体設計者はほぼ不要に」

    TenstorrentはAIプロセッサーを開発するスタートアップ企業。「生成AIではCPUよりも画像に特化したGPUが使われる。だが、まだ効率化には十分でない。CPUでもGPUでもないハードウエア設計により、米NVIDIA(エヌビディア)の10分の1の消費電力の実現を目指している」とケラー氏は話す。「RISC-V Day Tokyo 2023 Summer カンファレンス」(2023年6月20日、東京大学で開催)に合わせて来日した(撮影:日経クロステック) ケラー氏は、「伝説」と称される半導体エンジニアである。米アドバンスト・マイクロ・デバイスズ(AMD)や米Apple(アップル)の主力製品において、設計面で大きく貢献した経歴を持つからだ。 例えば、AMDCPUコア「Zen」やAppleのSoC(System on a Chip)「Aシリーズ」第1弾である「A4」の設計に携わった注1)。

    元Appleの天才半導体エンジニアが予測、「AIで半導体設計者はほぼ不要に」
  • トカマク式核融合が超小型化、MIT発ベンチャーが高温超電導でゲームチェンジ

    最近の核融合発電の開発競争で最速の核融合開始計画は、今のところ米国のスタートアップであるHelion Energyで、2024年。商用発電開始は2028年で、既に米Microsoftと売電契約まで結んだ。 もっとも、Helion Energyの方式は非常に斬新で、多くの“伝統的”な核融合研究者はその実現性に懐疑的だ。彼らが指摘する課題は少なくとも2つある。具体的には、(1)想定する“燃料”が、重水素(D)とヘリウム3(3He)で、“点火”させるのにはセ氏10億度前後の高温が必要なため、非常に大きなエネルギーを投入しなければならない、(2)核融合のエネルギーをどこまで効率良く電力に変換できるか未知数、の2つである。(1)と(2)をまとめて言い換えると、核融合で発電できる電力が、核融合を起こさせるのに投入するエネルギーを大きく上回ることが容易ではないのである。 一方、核融合発電の開始予定時期が

    トカマク式核融合が超小型化、MIT発ベンチャーが高温超電導でゲームチェンジ
  • ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ

    全日空輸(ANA)の国内線旅客系基幹システム「able-D」で2023年4月3日午後に発生したシステム障害の原因が判明した。周辺システムからable-Dのデータベース(DB)を参照する際、データベース管理システム(DBMS)のバグをきっかけにDBがフリーズしていた。バグは既知のものでパッチもリリースされていたが、同社はシステム構成上パッチ未適用でも問題ないとみて適用を見送っていた。 同社が2023年4月7日に開いた記者会見によると、詳しい経緯はこうだ。able-Dの周辺システムの1つにマーケティング部門が使用する「予約管理支援システム」があり、同システムはable-Dから予約データを30分ごとに抽出している。

    ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ
  • ANAシステム障害の発端はDB両系ダウン、原因特定へ「書き込み処理を絞り込み中」

    全日空輸(ANA)は2023年4月4日、4月3日午後に発生した旅客系基幹システム「able-D」の障害について記者会見を開いた。この中で同社は、障害の発端はable-Dに連なるデータベースが2系統同時にダウンしたことだと明らかにした。同社ではソフトウエアに何らかの原因があるとみて、引き続き原因の特定を進めている。 続報(2023年4月7日) ANAシステム障害の原因判明、DB並列参照時にパッチ未適用の既知バグでフリーズ ANAではable-Dについて、障害対策の観点で同一構成の「A系」「B系」の2系統を用意しており、番系と待機系を定期的に入れ替えている。またA系、B系のそれぞれについて、「DB1」「DB2」という2系統のデータベースを接続しており、DB1とDB2は常にデータが同期されている。 今回のシステム障害が発生した4月3日の午後2時16分ごろ、番運用中だったA系の基幹システムに

    ANAシステム障害の発端はDB両系ダウン、原因特定へ「書き込み処理を絞り込み中」
    forest1040
    forest1040 2023/04/05
    本番系と待機系の定期的入れ替えスゴイ。
  • 中途採用に応募した42歳ITエンジニア、不採用の理由を聞いたが教えてくれない

    Q.42歳、転職活動中のITエンジニアです。経験とスキルはあるほうで、中規模以上のIT企業を狙って応募しています。あるIT企業の書類選考を通過し、面接に至りました。面接は好感触でしたが結果は不採用でした。不採用の理由が知りたくて連絡したところ、答えてくれません。採用担当者から不採用通知の内容と同じことを言われただけです。理由ぐらい教えてくれてもよいと思います。いかがでしょうか。 質問者は、面接での雰囲気は良くて好感触だったと言います。不採用の理由を知りたいという気持ちは理解できます。 会社が不採用の理由を述べる義務はない 会社には、採用の自由があります。会社側の判断であり、不採用だった場合にその理由を述べなければならない義務はありません。 仮に、面接まで終えた質問者に不採用とした個別理由を伝えたとしましょう。会社にとっては、それを伝えたことで、不要なトラブルに発展するリスクがあります。質問

    中途採用に応募した42歳ITエンジニア、不採用の理由を聞いたが教えてくれない
    forest1040
    forest1040 2023/02/08
    落とすなら書類でさっさと落としてくれとは思う。。
  • 富士通・日本IBM・NTTデータ・CTC・NRI、社長5人の業績通信簿を作ってみた

    2022年7~9月期決算から計算した国内売上高成長率に基づき「社長の通信簿 乱反射版」を作ったので報告する。対象は社長4年目に入った富士通の時田隆仁氏(2019年6月就任)、日IBMの山口明夫氏(2019年5月)、5年目のNTTデータ間洋氏(2018年6月)、3年目の伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)柘植一郎氏(2020年6月)、7年目の野村総合研究所(NRI)此臣吾氏(2016年4月)を選んだ。乱暴かもしれないが、この5人がITソリューション学校の同級生だ。

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  • グーグルがあの「Area 120」をリストラ、スターAI研究者の社外流出も相次ぐ

    Googleグーグル)にとっても、社内スタートアップの育成は容易ではないようだ。同社の社内インキュベーション機関「Area 120」で2022年9月中旬、14件あった製品開発プロジェクトのうち7件をキャンセルしたとの報道があった。 Area 120におけるプロジェクトのキャンセルは、米メディアTechCrunchが2022年9月14日(米国時間)に報じた。グーグルの広報はTechCrunchに対して、Area 120における開発のフォーカスをAI人工知能)関連に移行するためにプロジェクトを整理したと説明しており、グーグル自身もプロジェクトのキャンセルを認めた格好だ。 Area 120はグーグルの有名な「20%ルール」、従業員が勤務時間の20%を自らが決めたテーマに費やしても構わないというルールの中で生み出されたアイデアを、商用化に向けて育成(インキュベーション)するために設けた社内機

    グーグルがあの「Area 120」をリストラ、スターAI研究者の社外流出も相次ぐ
  • 富士通がメインフレーム製造・販売から2030年度に完全撤退へ、66年の歴史に幕

    富士通が2030年度(2031年3月期)末にメインフレームの製造・販売から撤退することが、2022年2月10日までに日経クロステックの取材で分かった。国内メインフレーム市場で首位(出荷台数ベース)を誇り、長年にわたり日企業の情報化を支えてきた老舗メーカーが約66年にわたるメインフレーム製造の歴史に幕を閉じる。 併せてUNIXサーバーも2029年度下期に製造・販売を終了する。同社は縮む市場からの撤退を決断し、クラウドなどを駆使したサービス企業への転換を格化させる。

    富士通がメインフレーム製造・販売から2030年度に完全撤退へ、66年の歴史に幕
    forest1040
    forest1040 2022/02/10
    へぇー。既存顧客のメインフレームやUNIXも、もうリプレースなのかなぁ。
  • みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化

    みずほ銀行で2021年8月20日、営業店の窓口業務が全面停止するトラブルが発生した。前日の19日午後8時53分ごろに営業店端末と勘定系システムをつなぐサブシステムで、データベース(DB)サーバーがディスク装置の故障をきっかけに停止したためだ。待機系DBサーバーへの切り替えも失敗、副データセンター(DC)に処理を切り替えた。副DCへの切り替えに着手するまで11時間超を要し、業務開始に間に合わなかった。 みずほ銀行で2021年8月20日、全463店舗で営業店端末や店頭のタブレット端末が使用不能になった。午前9時の開店から午前9時45分までは全ての店頭取引ができなくなり、その後も午前11時58分まで融資や外国為替(外為)の一部取引ができなくなった。営業店端末などと勘定系システム「MINORI」をつなぐサブシステム「業務チャネル統合基盤」が前日の8月19日午後8時53分ごろに停止したためだ。 業務

    みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化
    forest1040
    forest1040 2021/09/24
    待機系があるぐらいの規模なのに、RAID5なのか?物理設計をミスっているだけなんじゃない?設計ミスってたら、テストいくらやっても無意味では。
  • テスラがAI学習用怪物プロセッサーを独自開発、3000個でエクサ級

    米Tesla(テスラ)は2021年8月19日(米国時間)、プライベートイベント「AI Day」を開催し、AI人工知能技術のトレーニング(学習)に用いる独自プロセッサー「D1」を発表した。自社スーパーコンピューター「Dojo」に利用する予定だ。自動運転機能に向けたDNN(Deep Neural Network)のトレーニング(学習)などに利用する。D1を3000個利用すれば、演算処理性能が1.1E(エクサ)FLOPSのクラスターを実現できるという。

    テスラがAI学習用怪物プロセッサーを独自開発、3000個でエクサ級
  • Javaの内部動作を可視化する「ENdoSnipe」、Acroquest TechnologyがOSSとして公開

    Acroquest Technologyは2013年7月11日、Javaシステムの内部動作を可視化・診断するソフトウエア「ENdoSnipe Ver.5.0」をオープンソースとして公開したと発表した。Ver.4まではプロプライエタリな製品だった。ダウンロード・サイトおよびGitHubのページからダウンロードできる。 新版の診断機能には、同社が提供するJavaシステムのトラブルシューティング・サービス「JaTS」での障害解析のノウハウを組み込んだという。アプリケーションの性能を監視する機能も追加した。従来版はEclipseプラグインとしてユーザーインタフェース(UI)を実現していたが、新版はWebベースのUIに変更されている。 診断機能では、メモリリークやハングアップリスク、非効率なデータベース・アクセスなどを検出する。プロファイラやデバッガとは異なり、問題が発生する具体的な理由まで指摘でき

    Javaの内部動作を可視化する「ENdoSnipe」、Acroquest TechnologyがOSSとして公開
  • ネット経由でAndroidに接続されたUSB機器を操作できる「Derimo」、学習キットを発売

    データ変換研究所は2012年12月19日、インターネット経由でAndroidに接続されたUSB機器を操作できるフレームワーク「Derimo(デリモ)」の学習キット「Derimo for Education」(写真1)を、2013年1月下旬に出荷すると発表した。 Derimoは、コントローラーとなるスマートフォン、タブレット、PCから、無線LANや3G、LTEなどのネットワークを介してAndroid端末に接続した機器を制御したり、逆に接続機器からの情報をコントローラーに表示したりするためのフレームワークソフトウエア。Android端末に接続する機器としては、カメラや各種センサー、モーターなどを想定している。 実際は、コントローラーから「Derimo server」と呼ぶサーバーを経由して、Android端末にインストールするモジュール「Delimo Client」と通信する(写真2)。センサ

    ネット経由でAndroidに接続されたUSB機器を操作できる「Derimo」、学習キットを発売
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