米E-MU Systemsは、同社製のオーディオデバイスなどにバンドルされていたサンプリング音源「Proteus VX」v2.0を無償公開した。Windows XPに対応しており、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードには同社のメールマガジンの購読が必要。 「Proteus VX」は、VSTインストゥルメントとして動作するほか、単体での動作も可能なサンプリング音源。ピアノやギター、シンセサイザー、ドラムなどを含む1,000種類以上の音色を収録した音色セット「Proteus X Composer Bank」v2.0.1を同梱しているほか、既存のEXBファイルを読み込むことも可能。 画面は2ペイン型で、左ペインに音色がツリー形式で表示され、右ペインに各音色のコントローラーが表示される。また、左ペインでツリーのル
Copyright ©2004 Kreatives.org and Paul Sellars :: All Rights Reserved 全ての著作権はKreatives.org、およびPaul Sellarsに帰属します。 このサイトではユーザビリティ向上のため、アクセス解析を行っています。 これはユーザを監視したり、閲覧拒否をするためではなく、統計情報を収集するためです。 情報の中には一般人が個人を特定可能な情報は一切ありません。 アクセス解析にはGoogle Analyticsとwebサーバのログを使用しています。
高品質なソフトウェアシンセサイザーで定評のあるNative Instruments GmbHは、単体で動作するほか、VSTプラグインやRTASプラグインとしても利用可能な高性能ソフトウェアシンセサイザー「KORE PLAYER」v2.0.2.009を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。なお、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。 「KORE PLAYER」は、単体で動作するほか、VSTプラグインやRTASプラグインとしても利用可能なソフトウェアシンセサイザー。4種類のドラムキットを含む50種類の音色を備えており、VST対応の「Music Studio Producer」といったDAWソフトと組み合わせれば、ほかの音源を用意しなくても楽曲を作成できる。 また、各音色を変化させる8つのつまみと8つのボタンを
音楽ファイルからボーカルを消してカラオケトラックを自作する、いわゆるボーカル除去ツールの新星「精密マイナスワンメーカー」は、ボーカル除去で厚みが減った低音や高音の増強・周波数帯域指定によるボーカルカットが可能な点が特徴だ。 「音楽ファイルからボーカルだけを消す」というツールは従来から複数存在する。通常、ボーカルはステレオの左右に等しく録音されているため、「(ステレオにおける)右と左で同じである部分を消す」という方法により、かなりの精度で「ボーカルだけを消す」ことができるのだ。……とはいえ、これを行うとボーカル以外の音も消されるために音の厚みが減るし、必ずしも全てのトラックにおいてボーカルがステレオの左右に等しく録音されているとも限らない。……と、このような不満を解消できる新星ツールが「精密マイナスワンメーカー」。WAVしか入力できない(MP3等に対応していない)のがネックだが、高域/低域の
アナログ系シンセ音源を搭載し、VSTプラグインやASIOドライバーに対応した統合型の音楽制作ソフト(DAW)「MU.LAB Free」v1.0が、12月21日に公開された。Windows Me/NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはASIOドライバーに対応したオーディオインターフェイスが必要。 「MU.LAB Free」は、8トラックまでのオーディオ・MIDIデータを扱える統合型の音楽制作ソフト。VSTインストゥルメント・エフェクトやASIOドライバーに対応しているほか、あらかじめアナログ系のシンセ音源を50種類搭載しているのが特長。保存は独自形式のほか、WAVE形式でのミックスダウンとMIDIデータのエクスポートが可能だ。 また、実際の音響機器をケーブルでつなぐようなインターフェイスでオーディオ・MIDI信号
(株)インターネットは7日、音楽の知識がなくても簡単に楽曲を作成できるソフト「MIXTURE」の無償版を公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応しており、現在同社のサイトからダウンロード可能。なお、ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要。 「MIXTURE」は、WAVE/MIDI形式のフレーズや430種類用意されたコード進行のパターンを組み合わせて作曲できるソフト。録音機能も備えており、マルチトラックレコーダーとして利用することも可能。また、マイクから入力された音を解析してMIDIに変換する機能を備えており、鍵盤楽器を演奏できなくても鼻歌でメロディーを入力できる。 さらに、ドラムやベース、コードなどで構成されるアレンジ済みの伴奏パターンも750種類用意されており、音楽の知識がない初心者でも簡単に音楽作成が始められるのがうれしい。 また、902種類の音色と26種類の
マルチトラック録音やタイムライン編集ができる多機能な音声・動画編集ソフト「trakAxPC」v2.0.108が公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「trakAxPC」は、ループシーケンスソフト風のマルチトラック録音や、タイムラインによる動画編集ができるソフト。WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV/ASF/MPEG形式の動画、BMP/JPEG/GIF/TIFF形式の画像を読み込み可能で、編集後はWAVE/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV形式の動画に出力できる。また、編集中の音声・動画は独自形式で保存可能で、このとき読み込んだファイルを1つのファイルにまとめて保存することもできる。 画面は、ローカルフォルダ内のファイルをツリー形式で表示する“Media B
世界を見渡しても、これを超えるフリーのソフトシンセ(VSTi/DXiプラグイン)は存在しないでしょう。フリーなのが本当に不思議なほどの出来栄えです。 参照先のページでの作者紹介コメントにも、世界中のアーティストより絶大な信頼を寄せる -赤いシンセ- こと「Clavia NORD LEAD2」をお手本にしているとの一行が。フリーのソフトシンセが目指せるモノではないはず…。 と、言葉で説明してもスゴさは伝わりにくいはず。では参照先のページにて紹介しているデモ曲の中の1曲、このシンセだけで全ての音色を再現しているYMOの「Rydeen」(←コチラをクリック!)を聴いてみましょう。ド肝を抜かれます。 なにはともあれ、インストールしていて損の絶対にないフリーウェア。作者さんに拍手! (西尾祐飛) Synth1[Daichi Laboratory] 【関連記事】 ボール紙で作られた、レトロ・オーディオ
Genkhordを使うのはとてもカンタン。クリック・クリックするだけで曲らしいコード展開ができてしまいます。 一つ画面上にあるコードをクリックすると、「次に来そうなコード候補」を青から順番に三段階の色で次の行き先コードを点灯してくれます。つまり、コード展開を考えるときの、ちょっとしたアドバイザーになってくれるというわけ(コード進行はスムースジャズから引用したそう)。 「少しずつ改良中です」とは、作者のnyk氏の弁。ちなみに、現在は移行しやすいコード候補を色分け表示してくれる機能は、キーがCのときに限るなどという部分はあるらしいのですが、すでにバージョンアップにより分数コードに対応したり、コード構成音を表示する機能などが持りこまれています。超便利! 現在の公開はバージョン0.08ですが、以後のアップデートが楽しみ。とにかく、音楽初心者も、コードをクリックしたら青いところを押していくだけで、す
ファミコン音楽って、なんか和みますよね(笑)。 YMCKが開発した、こちらのソフトシンセ「Magical 8bit Plug」。かの往年の8bitマシンに近い音を再現できるフリーソフトです。 たとえば、ピコピコサウンドを生み出す「方形波」や、8bit機特有の音色「疑似三角波」「ロービットノイズ」などを実装しているという本格派。マリオなんかが飛んだり跳ねたりしたときの、あの懐かしい音も「周波数のスウィープ機能」をテキトーにいじりまくれば出てきますよ。サイトにもコツが書いてあるので要チェック! プラグイン・ソフトシンセとして、マック・ウインドウズともに対応しているのも魅力ですね。サンプル音はコチラにあります。 あの時代を生きた方なら、サンプルだけでも試す価値アリですよ。 (西尾祐飛) Magical 8bit Plug[YMCK] 【関連記事】 MUTOOLS「LUNA」:フリー! Win&M
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く