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2013年7月1日のブックマーク (2件)

  • 12音階が誕生するまで - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、私は太古の音楽のことに想いを馳せる。 原始時代において、音程のある音楽は声楽だろう。楽器が無かったのだからそのことは疑いようもない。 では、その次は何だろう?木を削って木琴のようなものが作れただろうから、これがその次じゃないかと思うんだ。 うまく木を削ればいくつかの音高が出せたはずだ。 倍の周波数(1オクターブ上)などは同時に鳴らして共鳴するようにチューンすればいいので整数倍の周波数の音とその周波数を整数で割り算したいくつかの音も導き出せただろう。*1 それらをさらに音の高さごとに並び替えれば、ド・レ・ミ・ソ・ラのようなスケール(≒音の集合)が得られる。この五音から成るスケールは「ペンタトニックスケール」と呼ばれる。ペンタトニックスケールはいまでも多くの民族音楽で確認できる特徴で、実際このようにして得られたものだろう。 それでは、いま、当時の原始人にでもなったつもりで、「ドレミソラ」

    12音階が誕生するまで - やねうらおブログ(移転しました)
    fractured
    fractured 2013/07/01
    ここから始まるエントリーは、一般的な?ピタゴラスから始まる西洋史に対するSF的な異説としてとても面白いし、音律への理解が深まるし。
  • サヨナナ: CDをあまり買ってなくて申し訳ない気持ち(自分にとっての「特別な曲」の総量の話)‏

    CDをあまり買ってなくて申し訳ない気持ち(自分にとっての「特別な曲」の総量の話)‏ 自分が大好きになる、これは自分にとって特別だって思える音楽って、総量が決まってるような気がするんですよ。その総量は人によって差があるとは思うんですが、上限があるような気がするんです。例えば100曲とか。 いつも俺の頭に浮かぶイメージがあって……。電柱みたいな円筒が立ってて、その幹に穴がたくさんあいてるんです。その穴に「特別な曲」っていうコルク栓みたいなキャップがささってる。円筒からはたくさんキャップの頭が突き出てますが、まだキャップのささってない穴もある。すばらしい音楽に出会うたびに空いた場所は減っていく。キャップがささってないところからは隙間風が吹き込みますが、キャップがささってるところは安心。そんなイメージです。 例えば自分が結婚するとするじゃないですか。親友が結婚式の二次会パーティーの幹事役をかってで

    fractured
    fractured 2013/07/01
    割と特別な曲はぽんぽん入ってくるし、総量に枠は感じない。他の記憶と等価(古いのは美化されたり)。じゃあ、ベスト10曲CD-Rを作ろうか、まずMAGMAのMDK…2曲目が入りません><