ホーム ニュース 『Fallout 4』がシリーズファンから批判される3つの理由、Obsidianの続投を渇望する声に根ざしたRPGのルーツ シリーズを通してカルト的な人気を博し、発売前には未公開映像のポルノサイト流出を惹起させるほどに脚光を浴びた話題作『Fallout 4』。触れ込みどおり、ゲームとして高い評価を得ている一方で、その一変したゲーム性や演出から、シリーズ続編としては批判的な声も寄せられている。そんな中、2010年のスピンオフ作品『Fallout: New Vegas』を手がけたObsidian Entertainment(以下、Obsidian)に、続投を望む声が後を絶たない。なぜ従来のファンたちは『Fallout 4』を“Fallout”にあらずと揶揄するのか。一部のレビューを赤く染める要因となった3つの理由から、ロールプレイングの本質とシリーズのルーツに迫る。 Fall