![作家エージェントでもない、編集者でもない、 米国の電子書籍業界で新しい職業人「estributor(エストリビューター)」が急増中 | HON.jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
米Amazon.comは米国時間2011年2月7日、同社の電子書籍リーダー「Kindle」用のソフトウエアアップデート「Kindle Version 3.1」の早期プレビュー版を公開した。注釈やハイライトを共有する「Public Notes」機能などを追加した。 Public Notesを有効にすると、ユーザーは電子書籍に付けた注釈やハイライトを他のユーザーに任意で公開できる。家族や友だちと文章や段落に関する考えやアイデアを共有したり、あるいは著者、愛好家、研究者などのPublic Notesを追跡して知識や思考を参照したりできる。 また「Real Page Numbers」機能は、印刷版書籍と合致する実ページ数を表示する。ユーザーの要望に応えたもので、例えば印刷版を読んでいる人もいる授業やブッククラブなどで、段落や文節を引用することが容易になる。すでにKindle向けコンテンツの数万タイ
一口に「電子書籍」といっても、実はそのフォーマット(データ形式)によってさまざまな種類が存在する。そのため、気に入った電子書籍を読む前に、その本がどのフォーマットのものなのか把握して、サポートしている閲覧用ソフト(あるいはハードウェア)を手に入れなければならない。いわば、VHS対ベータ、Blu-ray対HD DVDのような規格争いが電子書籍においても繰り返されており、主流となりそうなフォーマットはどれか、ある程度気に留めておく必要があるのだ。 ユーザーとしては悩ましいところだが、閲覧用端末を数多く売りたいメーカーの思惑、不正コピーは避けたいがより多く流通させたい出版社の本音、場所や時間を気にせず紙同様に楽しみたい消費者の心情、その狭間で落とし所を見つけようという努力の結果が、フォーマットとしての電子書籍だといえる。 電子書籍フォーマットは、いくつかの基準により分類できる。その分類を把握した
米Amazon.comは1月26日 (現地時間)、小冊版のKindle電子書籍「Kindle Singles」の提供を開始した。小説、エッセイ、レポート、自伝、ハウツー本などが0.99ドル - 4.99ドルで販売されている。 Kindle Singlesは、なにか1つに考えやアイディアを絞り込んで効果的に伝えるのに適した5,000語 - 30,000語 (約20ページから90ページ)程度の作品を提供するために用意された。これらは雑誌には長すぎて収まらず、書籍として印刷・流通させるには短すぎる。これまでの出版物のすき間を電子書籍で埋める試みでもある。 26日時点のベストセラー1位は”evil”を研究したRon Rosenbaum氏の「Rescuing Evil: What We Lose」(22ページ、1.99ドル)。ほかにも、報酬を設けることで205ポンドから180ポンドへのダイエットに成
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
Appleが出版社各社に、iPad用の無料電子雑誌の配布差し止めを求めているというニュースを、ここ2~3日よく目にする。それでちょっと読んでみたら、単なる無料コンテンツということじゃないようだ。 出版社の中には、紙の雑誌や新聞の有料購読者向けに、同じコンテンツの電子版を無料で提供するというサービスをやっているところが多いそうだ。日本の話じゃなくて、主として欧米の出版社の話だ。つまり紙バージョンを買ったお客さんは、希望すれば自分の端末用に同じコンテンツの電子版をダウンロードして電子書籍端末等で楽しめるという仕掛けだ。その一環で、各社iPad用の無料コンテンツも提供しているわけだが、Appleはそれをやめろと言っているわけだ。 Apple to nix free iPad editions for print subscribers? | The Digital Reader" Appleにし
"ジックリ読ませたいコンテンツ"提供なら"Webページ"よりも"電子書籍"がbetter! ...... なぜ、"Web ページ" を "(ePub)電子書籍" にするのかと尋ねられることがある。 差し当たって現状では、"ePub 変換" のスキル・アップにとってこれ以上に適切な素材はないからだと答えるのだが、実を言えばそれだけではない。 PCで、"Web ページ" を閲覧するのは、それはその用途があるからに違いないが、その用途の中には、"コンテンツをジックリと読む" というニーズは含まれてはいない! と言っていいのかもしれない。 とにかくスピーディに "ファースト情報" を得るためには、"Web ページ" は最適だと思われる。しかし、PCにかじりつくような、前のめりの姿勢では、コンテンツを "ジックリ" と読む、ということにはならないのではなかろうか。 『電子書籍の衝撃』の筆者/佐々木俊
Adobe Digital Publishing Suiteのインパクト 「Adobe Digital Publishing Suite(DPS)」は、「Adobe InDesign CS5(InDesign CS5)」などを含むオーサリングソフトのスイート製品「Adobe Creative Suite 5(CS5)」と連携してコンテンツを制作する、一種の電子ブックソリューションです。先日、WIRED誌の担当者に取材したときに聞いた、紙版とデジタル版のワークフローはまったく同じで、編集部内に専任者を置く必要もない……という話は、かなりインパクトがありました(CNET Japanのインタビュー記事はこちら:前編と後編)。 雑誌の分野において、InDesign CS5で組んだ誌面をそのままデジタル出力できるということは、制作コストや進行管理の面で訴求力があると思われます。それを実践し、すでに商
アプリ情報(ブック) 文芸誌『群像』電子版のプレ創刊号、この読みごたえはすごい 笠井美史乃 2011/01/05 群像プレ創刊号(無料) 講談社が発行する月刊文芸誌「群像」のiPhone/iPadアプリ『群像プレ創刊号』がリリースされている。これはその名のとおり、2011年春に予定されている同誌電子書籍版の"プレ創刊号"となるもので、無料で配信されている。プレ創刊号では2010年10月号掲載作品を中心に、連載中作品の第1回目、評論、書評などを掲載し、同誌の全体像を紹介する形となっている。 また、第1回大江健三郎賞を記念した大江氏と受賞者・長嶋有氏との対談(2007年)、英国の歴史ある文芸誌「GRANTA」との共同プロジェクトにより両誌に掲載された(される)作品をそれぞれ訳してお互いに掲載する企画など、対談の再録や近年力を入れている企画なども掲載。読みごたえのある内容となっている。 同誌に収
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