腰痛では、その痛みから、 動かしたくない、動きたくない、それ以前に動けない、 が、実情ですが、 それでも、たとえ僅かでも動かせるのなら動かした方が、 結果、腰痛が軽減できます。 長期間腰を動かさないでいると、血流が悪くなり、 かえって回復が遅れ、痛みも長く続くことになります。 前の記事でも、背伸びが有効であることを書きましたが、 さらに効果的にするには、 同じ背伸びでも、以下のようにすると、 より大きな効果が得られます。 足を肩幅より少し広めに平行に開き、膝を曲げずに立ちます。 両手を指先を下にしてお尻に当てます(両手はできるだけ近づけて)。 肩甲骨を寄せ、胸を開いてあごを引き、 骨盤を前に押し込むイメージで、腰を前に押すように反らします。 ぎっくり腰になっても、安静は、2~3日。 少しでも、動けるようになったら、 軽い痛みを感じても、動かせる範囲で動かした方が、 結果、良い方向に向かいま