新R25は、仕事や人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」です。編集部によるインタビューコンテンツを通じて、R25世代のみなさんの"小さな一歩"を応援します。
・読書の歴史―あるいは読者の歴史 古代の甲骨文字や碑文から、現代のデジタルテキストまで、古今東西の読書と読者の歴史を博覧強記の著者が、次のようなユニークな20のキーワードで語っている。いつか書かれる「決定版 読者の歴史」のため敢えて未完の体裁をとっているが、極めて網羅的で完成度の高い歴史書である。名著。 20の章立て: 「陰影を読む」「黙読する人々」「記憶の書」「文字を読む術」「失われた第一ページ」「絵を読む」「読み聞かせ」「書物の形態」「一人で本を読むこと」「読書の隠喩」「起源」「宇宙を創る人々」「未来を読む」「象徴的な読者」「壁に囲まれた読書」「書物泥棒」「朗読者としての作者」「読者としての翻訳者」「禁じられた読書」「書物馬鹿」 現代人が普通だと考えている読書スタイルは、長い文字文化の歴史の中で比較的最近になって確立されたものだということがわかる。 西欧では10世紀くらいまで、読書は原
フランス外人部隊に志願しにパリへ行ってきます。 仕事を辞めて軍隊経験は一切ありませんが自宅で筋力トレーニングしながらフランス語を勉強中です。 詳しい事はよくわからないので手当たり次第ネットで調べてあとは現地で何とかします。 行くと決めてから毎日が楽しいです。 緊張感のあるwktkはたまりません。 今年29の僕はもう日本社会になじむことが出来ないと悟りました。 最初は違う仕事を探そうかとか、海外で働いてみようと色々考えていたのですが、ある日思ったんです。 なんで職を探す必要があるの?と。 食べてくため?家族を養うため? あまりにも漠然と、疑いなく思ってた「働かねばならない」というお約束事の意味がよくわからなくなっちゃったんです。 「私はこの仕事に生きがいをもってます」ってどこかの就職情報誌に書いてあったけど、なんだか僕にとっては嘘っぽく聞こえてしまい、 何となく入った会社にずっといたからそう
蛍業界のイメージ戦略として定期的に放送される映画*1のお話。もはや説明するまでも無い、国民的反戦映画と言えるでしょう。 初めて私が見たのは小学4年生の時。あまりに怖かったのを覚えています。以来、放映されてもしっかりと見ることは無く今に至っているのですが、今年は久しぶりに通して見ました。抱いた印象は「モラトリアム喪失の環境変化に対応出来なかった若者の悲劇」です。戦争災害うんぬんはあんまり関係ないんじゃないか、というお話をします。 あらすじ 物語は清太(14)が駅で死ぬ場面から始まる。清太の死から時間を逆行すること数日、清太の視点で物語は進められていく。 神戸を襲った空襲により母親を焼かれ、父親は出征しているため身寄りの無い清太と節子(4)の2人。2人は近くに住む叔母を頼るが、その叔母からは辛辣な態度と言葉を浴びせられてしまう。母親の形見の着物を米に換えられ、その換えた米もろくに振舞われず、や
2009年08月15日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Love それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ 朝日出版社鈴木様より献本御礼。 それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 これは、すごい。 はじめて「腑に落ちる」日本近代史を読ませていただいた。 なぜ、それでも日本人が、いや二十世紀人たちが戦争を選んだのかを、やっと納得することができた。 そして、わかった。 どうしたら戦争を選ばずにすむのかが。 本書「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」は、歴史学者である著者が、中高年ではなく中高生とともに、日清戦争から太平洋戦争に至る戦争の世紀を一緒に学んだ記録。 それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 目次より 序章 日本近現代史を考える 1章 日清戦争 - 「侵略・被侵略」では見えてこないもの 2章 日露戦争 - 朝鮮か満州か、それが問題
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く