もし僕が歴史教科書の巻頭言を書くなら「我が国は、建国から2671年の歴史を持つ、現存する国家の中で世界最古の国家である。しかも、民間人が戦争の攻撃対象になったことはなく、悠久の平和のなかで比類なき文化を築いてきた。君たちには、夢と志を持つ日本の歴史を学んでもらおう」
![竹田恒泰 on Twitter: "もし僕が歴史教科書の巻頭言を書くなら「我が国は、建国から2671年の歴史を持つ、現存する国家の中で世界最古の国家である。しかも、民間人が戦争の攻撃対象になったことはなく、悠久の平和のなかで比類なき文化を築いてきた。君たちには、夢と志を持つ日本の歴史を学んでもらおう」"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9aed7f7286fe8f5ea51b4da6e741b783f6c43bb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1225217715%2FP1000187.jpg)
第17回電撃小説大賞の大賞受賞作『シロクロネクロ』。その作者である多宇部貞人先生のインタビューをお届けする。 本作は、不慮の死を遂げたものの“えっちしたい”という強い未練を糧に、ゾンビとして復活した普通の高校生・不二由真(ふじ ゆうま)と、彼をよみがえらせたよい屍霊術師(ネクロマンサー)シロネクロの高峰雪路(たかみね ゆきじ)の関係を描いたおバカラブコメディ。 ひょんなことから一緒に暮らすことになった2人だが、“欲望を満たす=成仏”と知った由真はもんもんとしながら毎日を過ごすハメに。しかも、雪路が父から継いだ秘宝“死者の書(ネクロノミコン)”を狙う悪い屍霊術士“クロネクロ”まで現れて……。という展開になっている。 このインタビューでは、どういった経緯でこの作品が生まれたのか、そして作品作りのためにどんなアツい打ち合わせが行われているのかなどを、多宇部先生と担当編集に伺ってみたので、ぜひご一
「大相撲の『八百長』って何だ!?」 この特集を組んだのは1980年。ちょうど「Number」創刊の年でした。 当時、大相撲は年間を通して殆ど満員御礼というブームの最中にありました。 現・貴乃花親方の父である初代・貴ノ花が群を抜いた人気を誇りつつも、 ウルフこと千代の富士が次代のスター力士として急成長している時代でした。 ――30年が経った2011年。ふたたび日本中を騒然とさせている八百長問題。 わたしたちは、この記事に再び陽の目を当てるべきだと考えました。 ウェブにしては長文なのですが……それだけに読み応え充分です。 大相撲の八百長。古くて新しい難問に対する一つの考え方がここにあります。 「“内部告発”を続ける某週刊誌」と表紙でお伝えしたのは『週刊ポスト』誌である。 かれこれ半年にわたって続いているそのキャンペーンの要旨はこうだ。 ――元十両力士で“大相撲の八百長の仕掛人であった”と称する
たとえば中二人口は、団塊の世代が14歳前後にさしかかった1963年に247万人というピークを迎えるが、そのとき彼らが熱心に読みふけっていたのは、サンデー、マガジンの二大週刊少年マンガ誌だ。当時はマンガが若いメディアだったのだ。そのままマンガを読み続け、世代がスライドしていくに従い、青年向け、大人向けのマンガ誌が創刊されていったのはご存知のとおり。 オタクメディアの成否は、いかにして14歳以下の子供たちを捉えるかにかかっていることになる。 ■「少子化」がアニメの訴求対象をシフトさせた 次の波がアニメだった。74年の『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームは多くの若者を巻き込む。サブカル誌「OUT」が特集を組み、のちにアニメ専門誌へと変貌していくほどのパワーがあった。森川氏はこの衝撃を「STUDIO VOICEがエヴァ特集号を発行した時に似ている」と、昔を知らない人にもわかりやすく表現したが、つ
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