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2012年2月13日のブックマーク (3件)

  • 地図になかった世界 - 情報考学 Passion For The Future

    ・地図になかった世界 これは大傑作。 南北戦争前のヴァージニア州マンチェスター郡で黒人奴隷のオーガスタスは一生懸命に働いて金を貯める。所有者の白人ロビンズから、自分と家族の自由を意味する解放証明書を買うために。そして家長の必死の思いが実って一家は自由の身になった。しかし、少年の頃、ロビンズに可愛がられて育ったオーガスタスの息子ヘンリーは、成長すると黒人奴隷を購入し、奴隷制を嫌う両親と激しく対立する。(黒人が黒人を奴隷として所有することができたという史実にもとづく)。 独立した青年ヘンリーは奴隷を増やし、農園経営で経済的な成功を手にするが、ある日、カルドニアと大勢の奴隷を残して突然に他界してしまう。残されたも彼らを解放することはせず、古くからいる黒人奴隷のモーゼズと逢瀬を楽しむようになる。 人間が人間を所有することが公に認められている世界。白人が黒人を奴隷として所有するだけでなく黒人が黒

  • アーティストのためのハンドブック  制作につきまとう不安との付き合い方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アーティストのためのハンドブック  制作につきまとう不安との付き合い方 アーティスト = 美術作品、音楽、文学、写真など作品を制作する人 アーティストとして生きていく不安にどう対処したらいいか? 才能とは何か、自分に才能があるのかどう見極めたらいいか? 優れた作品とは何か?成功とは何か?アイディアと技術とどちらが大切か? といった問題に対して2人のベテラン・アーティストが答える。全米で20年間読み継がれた古典の翻訳。アーティスト指向の人が読むと、自分の抱えた論点がいっぱい言語化されているのをみるだろう。 このでは一度も創造性という言葉が使われない。著者らはその言葉をファ○クという言葉と同じように忌み嫌っている。アートを職業として生きていくには、当てにならない天才の創造性よりも、継続的に作品を作り続けていく継続性、生産性を大切にしている。まずは質より量なのだ、と。 こんな実験もでてきた。

  • モバイルゲームの歴史を年代別にご紹介します。モバイルゲームの成長と今後について詳しく解説していきます。

    モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲーム歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS