HOME ニュース 日本を訪れる旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日で倍以上早い傾向に ―ADARA調査 オンライン旅行者の情報データ解析を行うADARAがこのほど明らかにした調査データによると、日本へのインバウンド旅行者がネット上で検索を開始する時期は、ホテル検索が旅行出発日の83.3日前、フライトが同82.5日前。また予約を確定する前の検索に費やす時間は航空券が9.4日間に対し、ホテル検索は17日とほぼ倍だった。2015年9月から今年9月までのADARA社内データから訪日外客の動きを抽出し、平均値を割り出したもの。 訪日旅行者はフライトよりもホテル探しを優先ADARA全体での旅行者の動きの平均値は、フライト検索開始が旅行出発日の38.4日前、ホテルの検索開始は同35.6日前。これと比較し、訪日旅行者がホテルやフライト検索を始める時期はいずれも約80日前で、平均