J1仙台と宮城県サッカー協会などが進めてきた宮城県内の新リーグ構想で、参加チームがほぼ固まった。J1山形も加わり、9チームでリーグ戦を戦いながら全体のレベルアップを図る。 新リーグの仮称は「みちのくチャレンジリーグ」。参加するのはJ1の仙台と山形の2チームに加え、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台、東北社会人リーグ1部のNECトーキン、塩釜FCヴィーゼ、コバルトーレ女川と東北地区大学リーグ1部の仙台大、東北学院大、東北大の計9チームとなる見込み。 運営や試合日程など具体的なリーグ内容については、今後、代表者らによる会議を開いて詳細をつめる。 Jリーグは今季、ワールドカップ開催に伴う過密日程などからサテライトリーグを中止。新リーグは、プロのトップチームで試合経験が少ない若手の強化と同時に、プロと試合をすることでアマチュア選手の育成を目指す。さらにプロチームにとっては、大学生ら
流通経大サッカー部がJリーグを目指す構想を持っていることが22日、分かった。J2の下部リーグにあたるJFLに参加中の同大は、今季から関東大学リーグに所属するチームとは別に流通経大FCで参戦。東京Vから柴田峡氏(44)を監督に招いて単独チームとして強化を進め、将来的なJ参画を狙うという。 別チーム参加は、JFLのルール変更がきっかけ。これまでは大学のトップチームの選手が掛け持ちしていたが、今季から「二重登録」が禁止となった。「選手の公式戦出場機会確保とチーム力の底上げ」のために05年からJFLに参加していた流通経大だが、別チームが必要になった。 別のチームでの活動となれば、同時に大学の枠を超えたチャレンジも可能となる。中野雄二総監督(47)は「最終的にはJリーグも考えている」と明かした。法人化、ホームとなる龍ケ崎市の協力、スタジアム建設などハードルは無数にあるが「やるからには、Jを目標にした
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