<高校野球神奈川大会:桐光学園11-4桐蔭学園>◇29日◇決勝◇横浜スタジアム桐光学園の2年生エース松井が15三振を奪う力投でチームを甲子園に導いた。 「疲れが残っていた」という左腕は2回に2点の先制を許したが、尻上がりに調子を上げ奪三振ショーを繰り広げた。6回の打席では右足に死球を受け、チームメートに支えられながら一時ベンチに下がったが、大歓声に迎えられマウンドに上った7回もいきなり三振を奪ってみせた。 最後の打者も三振で仕留めた松井は「(予選で敗れた)189校の思いを背負って全国制覇を目指す」と意気込んだ。
桐光学園5年ぶり夏切符!松井快投15K 拡大 「高校野球神奈川大会決勝・桐光学園11‐4桐蔭学園」(29日、横浜) 神奈川では桐光学園が桐蔭学園を破り、5年ぶり4度目の優勝。エース・松井裕樹投手(2年)が、15奪三振で完投した。東東京では、成立学園が国士舘にサヨナラ勝ちし、初優勝。栃木では、作新学院が3季連続の甲子園出場を決めた。 大阪では今春の選抜大会優勝の大阪桐蔭が4年ぶり6度目、愛知では選抜8強の愛工大名電が5年ぶり10度目の代表を決めた。高校ビッグ3と呼ばれる大阪桐蔭・藤浪、愛工大名電・浜田の両投手が聖地に戻ってくる。 最後は狙った。桐光学園・松井が投じた151球目。119キロのカーブに、相手のバットが空を切った。今大会68個目の三振で優勝を決めると「ここだけを目指してやってきた。うれしい」と、左手人さし指を突き上げて喜びを爆発させた。 前日の準決勝・平塚学園戦で167球を投じた疲
サッカーJ1リーグ・川崎フロンターレの田中淳一選手と高木駿選手が20日、平間銀座商店街で「地域ボランティア活動」を行った。 Jリーグ新人研修の一環として実施。あいにくの雨の中、2選手は商店街を歩き、自身のカードを配りながらサポートショップへの挨拶、ポスターの張り替えなどを行った。平間に住む中山恭輔くんは「フロンターレが好きなので、選手に会えて嬉しかった」と笑顔で話した。 同商店街の小暮啓二理事長は「新人選手は元気がよく、毎年楽しみにしている。頑張ってほしい」とエールを送った。なお、同商店街はフロンターレをクラブ創設時から応援している。
きょう未明にグループリーグ初戦を終えたばかりのロンドン五輪サッカー男子日本代表。23歳以下の精鋭たちの中に、幸区出身で現在は横浜F・マリノスで活躍する齋藤学選手(22)がいる。豊富な運動量と果敢なドリブルが持ち味のストライカーは、どのようにして育ったのか。家族や少年サッカーチームの恩師への取材から、齋藤選手の素顔に迫った。 ◇ ◇ ◇ 日吉小学校、塚越中学校、市立川崎高校を卒業。小学校3年生からは横浜F・マリノスの下部組織でプレーした。横浜市神奈川区の練習場まで実家のある幸区鹿島田から電車に乗って通っていた。 「見た目は全然変わらない。あのまんま大きくなった感じ。今も童顔でしょ?」。齋藤選手が小学校2年生時まで所属していた「東小倉サッカークラブ(SC)」の坂本一会長(62)はそう言って笑う。身長も同年代の中では小柄な方で、フィールドを縦横無尽に駆け回る運動量の豊富さも、当時から変わらないと
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