1、2部各8クラブのリーグを、2013年にはトップリーグの「なでしこ」(12クラブ)と、「チャレンジ」(東西計16クラブ)に拡充するのが柱。「なでしこ」と「チャレンジ」、地域リーグの間で入れ替え戦を行い、ピラミッド型の組織を明確にすることで競技力の向上を目指す。 また、リーグや加盟全チームの法人化、なでしこリーグ全試合を有料化するなどの基盤強化策も盛り込まれた。 なでしこリーグ1部のTASAKIが今季限りでの休部を決めるなど、厳しい環境下で打ち出した拡充案だが、田口総務主事は「身の丈にあった運営で、十分に継続していける」との認識を示した。
コンサドーレ札幌が、来季新監督の早期決定へ、積極的に動きだす。8日、ホーム浦和戦1-2の敗戦後、三浦俊也監督(45)が今季限りでの辞任を表明した。クラブはかねて同監督の去就が明らかにならない限り、新人事に本格着手しない意向を示していたが、それもなくなり、矢萩竹美社長(58)は早期の交渉→決定に向けたい旨を示した。最有力候補のイビチャ・オシム氏(67)の招聘(しょうへい)へ向け、全力を注いでいくことになる。 三浦監督の辞任を受け、矢萩社長が新監督決定へ向けての意欲を口にした。「情報の収集や先方へのアプローチなど(降格が早く決まり)先行できるメリットがある。慎重かつ敏速に、来季最もふさわしいと思う監督を選びたい」。わずか1年でのJ2降格から1年での復帰へ、まずは指揮官決定に全力を注ぐ。 J2降格決定後、「2年間の実績」を考慮し、三浦監督に続投を要請した。しかし「リセットした方がいいかなと」と思
札幌・三浦監督が辞任!続投要請を断る…J1第31節 ◆J1第31節 札幌1―2浦和(8日・札幌ドーム) 札幌の三浦俊也監督(45)が8日、浦和戦後の会見で今季限りの退任を表明した。J2降格決定後の先月下旬にフロントから続投要請を受けたが、「色々と考えたうえで、もう1回、自分がやった方がいいとは思えなかった」と、試合前日の7日に矢萩竹美社長(58)と三上大勝強化部長(37)に断りを入れた。同監督は昨季就任、1年目でJ2優勝と6年ぶりのJ1昇格を果たしたが、今季はこれまで4勝5分け22敗。J2降格と最下位がすでに決定している。 矢萩社長は「2年間のトータルで考え、続投を要請した。受けていただけると思っていたので非常に残念」としたが、既に後任探しに着手。柏の石崎信弘監督(50)を最有力に数人に絞られ、今後、本格交渉に入る。 ( ) ( ) ソーシャルブックマークに登録 (2008年11月9日06
鬼嫁、大歓迎です! コンサドーレ札幌が12月から始まる契約更改で異例の「妻同伴OK」の姿勢を見せた。クラブ関係者は5日、「選手の奥さんが一緒に来てもらって、話を聞くのはかまわないと思う。代理人とかも同席しているわけだから」と話した。契約更改の長期化を防ぐため、柔軟な対応をしていく構えだ。 J2降格の来季は緊縮予算でトップチーム人件費は大幅減必至。年俸は1人平均約20~30%減と厳冬更改は確実な状況だ。結婚している主力選手の妻にとっても、家庭を守る“金庫番”として、仮に大幅減俸となれば、簡単に納得できる話ではない。過去の契約更改でも年俸について「奥さんからも言われていますから、粘らないといけない」と話す選手もいたほど。そこでクラブでは選手の妻にも減俸理由を説明し、了承を得ることが大事ととらえている。 クラブは今月末に来季契約条件を全選手に提示し、12月6日のホーム鹿島戦終了後、本格的な契約更
日本代表に選出された横浜DF中沢佑二(30)が「理科の伝道師」になる。都内の大手出版社から、小学4年生の理科で教えられる「骨と筋肉」という授業向けの写真モデルとして抜てきされた。3年後から使用される教科書への掲載を目指し、6日の練習後、プレー時の筋肉の動きをとらえた連続写真の撮影が行われた。 同社関係者によれば、スポーツ選手の掲載写真は外部購入が主で、自社で撮影するのは初めてだという。中沢は「オレでいいの? という感じ。光栄ですよ」と笑顔を見せた。虫や小動物に興味があり、公式ブログで、オタマジャクシの成長日記を公開するなど“自由研究”にも余念がなかった。検定に合格すれば、全国へ向け年間60万部も発行されるだけに「理科を好きになってもらうためにも、ヘタなプレーはできない」。発行は10年W杯後。伝道師役を全うするためにも、W杯予選突破と本大会での活躍を誓った。
<J1:大宮2-1川崎F>◇第31節◇8日◇NACK 川崎FのMF中村憲剛(28)は、「何でこういうサッカーになっちゃうんだ」と痛恨の敗戦を嘆いた。前半から大宮の速く粘り強いプレスに苦しみ、主導権を握られた。前半35分にDF森のゴールで追いつき、流れを引き戻しかけたが、後半に入ると全体に間延びしてリズムを失い、同32分に失点。「向こうがいいと言うより、うちのボールの取られ方が悪い」と反省した。 リーグ戦は残り3試合となり、悲願の初Vへもう負けは許されない。その中、次節23日のG大阪戦と29日の神戸戦と、ホームで連戦が続く。中村は「ホームの2試合に勝てば、何かが起こる。僕自身はまだあきらめていない」と、闘志を振り絞るように言った。
2010年サッカーW杯南アフリカ大会アジア3次予選 のバーレーン戦を控え、マナマ(Manama)入りする日本代表の楢崎正剛。(2008年3月24日撮影)(c)AFP/ADAM JAN 【11月8日 AFP】Jリーグの名古屋グランパス(Nagoya Grampus)は7日、所属する日本代表の正ゴールキーパーの楢崎正剛(Seigo Narazaki)が足を負傷したことを発表し、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)アジア最終予選のカタール戦(19日)への出場が絶望的となった。 名古屋グランパスは、楢崎が6日に行われたクラブの練習で足首を負傷し、治療には「2、3週間」を要すると診断されたことを声明で発表した。これは同選手が敵地ドーハ(Doha)で19日に行われるカタール戦に間に合わない見込みであることを意味している。 日本代表の岡田武史(Takeshi Okada)
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