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サントリーは30日、国際宇宙ステーション・「きぼう」の日本実験棟で「微小重力環境を利用したお酒のまろやかさの形成」に関する研究を開始すると発表した。微小重力環境によってもたらされる無対流状態が、お酒のまろやかさに与える効果が検証される。 JAXA種子島宇宙センターで8月16日に打ち上げが予定されている宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)に、同社で製造されたお酒類が搭載される。「きぼう」の日本実験棟で、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の協力のもと実験が行われる。 ビールなどの一部を除いて、多くのお酒は長期熟成によって、まろやかな香味を形成することが広く知られている。そのメカニズムについては、さまざまな科学的アプローチが行われているものの、その全容は解明されていない。 これまでの研究で、液体の対流を抑制した環境ではお酒の分子構造の高次化が促進されてまろやかさが形成される可
命を突然絶たれた兄は、患者たちの「恩人」だった 大阪・北新地ビル放火殺人 遺志を継いだ妹が、2年たってやっと口に出せた「生きていてほしかった」
米フロリダ州沖の水深20メートルにある海底研究室で米航空宇宙局の訓練を受けている宇宙飛行士、金井宣茂さん(38)が30日、テレビ会議を使って日本の記者らに記者会見を開いた。同期生の宇宙飛行士、油井亀美也さん(45)の打ち上げをネット中継で見たといい、「興奮した。自分も早く宇宙で活躍したいという気持ちが大きくなっている」と話した。 訓練は国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在に向けた一環として行われ、通信電波に時間差が生じる火星探査を念頭に置いた環境での船外活動などもある。金井さんは「次世代の飛行士として将来の日本の宇宙開発を我々が担っていく必要がある。自分の力量と経験を高めていきたい」と話した。
1715年にフロリダ沖で沈没したスペインの輸送船から見つかった金貨。(PHOTOGRAPH BY 1715 FLEET - QUEENS JEWELS, LLC) 300年前に米国フロリダ州沖で沈没したスペイン船団の船から、52枚の金貨や12メートルの金の鎖、110枚の銀貨やボタンなど総額100万ドル(約1億2400万円)相当の財宝が見つかったと発表された。 実際には1カ月前の6月17日に財宝は発見されていたが、公表は控えられていた。発見者であるフロリダ州在住のエリック・シュミット一家が、沈没からちょうど300年目にあたる7月に合わせて発表したいと希望したためだ。 沈没した11隻の船は、スペイン国籍のティエラ・フィルメおよびニュー・スペインという商船隊に属し、金、銀、その他の財宝を新大陸のスペイン植民地からヨーロッパへ輸送する船の護衛を行っていた。 米イースト・カロライナ大学の海洋考古学者
朝食シリアルに近づくヒゲナガアメイロアリ。小さなアリにとっては巨大な朝食だ。(Photograph by Asaf Gal and Ofer Feinerman) 重いものを運ぶとき、ヒゲナガアメイロアリは目的地へまっすぐ向かわず、ジグザグに進む。これは仲間のアリとギブアンドテイクをしながら協力し合っているためであることが、新しい研究でわかった。 イスラエルにあるワイツマン科学研究所のエフード・フォニオ氏は4年前、飼い猫の餌が器から勝手に浮き上がるのを目にした。よく見ると、アリの部隊が大きな獲物を頭上に掲げ、巣へ運んで帰るところだった。 動物の世界では個体が協力し合うのは稀だ。ヒゲナガアメイロアリ (Paratrechina longicornis)は無意味に複雑な経路をたどることから、英名でロングホーン・クレージー・アントと呼ばれる。 大きなものを巣へ運ぶ際にこのアリがなぜ、どうやってそ
マヤ文明のエル・アチオタル遺跡で発見された石碑の断片には、地方を統治する王アハウの顔が描かれている。(Photograph by Luke-Auld Thomas) 中米グアテマラにあるマヤ文明の遺跡で、時代区分の違う石碑が発見された。これにより1500年前、マヤ文明の絶頂期に一帯で覇権を争っていた二大勢力の新事実が明らかになり、研究者たちを驚かせている。 グアテマラのペテン地方西部にあるエル・アチオタル遺跡で発見されたこの石碑の断片には「アハウ」と呼ばれる王(地方を治めた)が描かれている。アハウを任命したのは、遠く離れた古代都市テオティワカン(現在のメキシコ市辺り)からやってきた戦士、シヤフ・カック(「火の誕生」の意)だ。シヤフ・カック率いる軍勢は378年にマヤ低地に現れると、都市国家ティカルを支配下に置き、マヤ全土に新たな政治体制を敷いた。(参考記事:「新説 マヤ文明」シヤフ・カックが
アフリカのピグミー集団の1つ、バカの人々。西アフリカのカメルーンで狩猟採集生活を送っている。(Photograph by Mattias Klum, National Geographic Creative) ピグミーと呼ばれる小柄な人々の集団。彼らは平均的な体格で生まれるが、幼児期の早い段階で成長が遅くなることが、新たな研究で分かった。低身長の理由についてこれまで支配的だった「思春期の急成長が起こらないため」という定説に疑問を投げかける結果だ。 「ピグミー」は、世界各地の熱帯雨林に暮らす身長約150センチに満たない狩猟採集民の総称だ。この身長の低さは栄養不足の結果というだけではなく、遺伝によることがこれまでの研究で分かっている。だが、小柄という特徴をどのように獲得したのか、さらに、アフリカにいる複数のピグミー集団がどのように進化を遂げたのかは、よく分かっていなかった。(参考記事:「“ピグ
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「デモに行くだけで、確実に人生詰みますよ」というツイートが物議をかもしています。 このツイートが事実であるかどうか? という問いへの答えは、Yesであり、Noでもあります。 デモ参加が、就職・結婚などその後の人生に影響する可能性は確かにあります。 本記事では、70年安保でゲバ棒を振り回していた東大生(当時)を上司に持っていた経験から、どういう問題がありうるかを考えてみたいと思います。 学生運動で就職が不利になった事例は、確かにあります「学生運動への参加によって、就職が不利になった」という団塊世代は、私の直接知る範囲にも何人かいました。 理系大学院生であった学生運動家たちはしばしば、大学に就職できず、企業にも就職できず、予備校講師の道を選びました。有名なところでは、科学史家の山本義隆さんがいらっしゃいます。 就職できなかった理由が確かに学生運動だったのか、本人が最初から諦めただけなのかはとも
厚生労働省は、障害のある公的年金の加入者に支給される障害年金について、支給を認めるかどうかの医師の判断に地域によってばらつきがあることから、より客観的に認定することができるよう新たな指針をまとめ、年内にも運用を始める方針です。 これを受けて厚生労働省に設置された専門家の会議が30日、会合を開き、医師がより客観的に認定することができるよう新たな指針をまとめました。 それによりますと、障害の認定にあたっては、「自発的に適切な食事ができるか」、「金銭管理や買い物が適切にできるか」など7項目で、日常生活に必要な能力を点数化するとともに、「社会生活は普通にできる」から「常に援助が必要」まで、援助の必要な度合いを5段階で評価し、双方を組み合わせて認定の目安にするとしています。そのうえで、医師がこの目安に沿って、障害年金を支給するかどうかや、支給する場合、1級から3級までのどの等級に該当するかを総合的に
自治体が行うがん検診について、厚生労働省は指針を見直し、乳がんについては医師が見たり触ったりして確認する「視触診」がなくても原則としてマンモグラフィーと呼ばれるエックス線検査で行い、胃がんについては新たに内視鏡の検査を導入する方針を決めました。 厚生労働省は、自治体が行うがん検診の指針の中で、乳がんは40歳以上を対象に2年に1回、マンモグラフィーと視触診を行い、胃がんについては40歳以上を対象に毎年、エックス線検査を行うよう求めています。 30日の会議では、乳がん検診の視触診について、マンモグラフィーの整備が進むなか、必ずしも最適な検査法ではなく、検診を行う医師の確保も難しいなどとして、指針を見直し、検診は原則としてマンモグラフィーで行う方針を決めました。 また、胃がんについては、り患率や死亡率が減少傾向にあることから検診の対象年齢を50歳以上に引き上げ、2年に1回、エックス線もしくは新た
市区町村が実施する胃がん検診の対象年齢が、40歳以上から50歳以上に引き上げられる見通しになった。バリウムを飲むX線検査に加え、内視鏡検査を導入し、検診間隔も1年に1回から2年に1回になる。厚生労働省の専門家検討会で30日、了承された。 検討会に提出された報告書案では、40代の胃がんの罹患(りかん)率が1990年に比べ、半減していることなどが示された。 国立がん研究センターが4月に公表したガイドラインは、胃がんの内視鏡検査の対象は50歳以上がのぞましく、受ける間隔は「2~3年に1回とすることが可能」としており、X線検査についても、50歳以上に引き上げても問題ないとの意見でまとまった。 また、40歳以上の女性に行われている乳がん検診については、これまで推奨してきた乳房を見て触る視触診を「任意」とし、マンモグラフィー(乳房X線撮影)だけでもよい、とした。従来は国の指針で併用が推奨されてきたが、
(CNN) 英仏海峡トンネルのフランス側の入り口で27日夜、移民2000人が英国へ渡ろうと侵入を図った。仏当局者とトンネルの運営会社ユーロトンネルが明らかにした。 仏当局とユーロトンネルの職員らがトンネル内に入って阻止したという。数人の負傷者が報告されている。 トンネルは全長50キロで、仏北部カレー近郊と英南東部フォークストーンをつなぐ。 英国のメイ内相は、英仏両国が協力して移民らを西アフリカなどへ帰還させることで合意したと述べ、「この方法で欧州へ移住するのは不可能だということを周知させたい」と語った。 カレーには以前から英国を目指す不法移民が多数押し寄せている。24日には、英国側へ渡ろうとしていたアフリカ北東部エリトリア出身の女性(23)が車にはねられて死亡。今年6月以降、この地域で死亡した移民は8人目となった。 女性の死をきっかけに、地元当局は安全策の強化を発表した。移民らが夜間、英国
中央省庁で、政策の企画や立案を担うことになる、国家公務員の「総合職」の合格者が31日発表され、1726人の合格者のうち、女性は395人で、これまでで最多だった昨年度に次ぐ合格者数となりました。 このうち女性の合格者は395人で、記録が残っている昭和35年以降で最も多かった昨年度より4人減ったものの、それに次ぐ合格者数となりました。また、合格者全体に占める女性の割合は22.9%で過去2番目の高さとなり、人事院では「政府が女性職員の登用を積極的に進めている影響ではないか」と分析しています。 一方、「総合職」の合格者の出身大学は、東京大学が459人で最も多く、次いで京都大学が151人、早稲田大学が148人となっています。 各省庁では、この合格者の中から面接などを行ったうえで最終的な採用者を決めることにしています。
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは、最高指導者のオマル師が死亡したことを認める声明を出し、精神的な支柱を失った組織が分裂して統制がとれなくなり、さらなる混乱につながることが懸念されています。 これについて、タリバンは30日夜、声明を出し、オマル師が死亡したことを認めたうえで、3日間喪に服すと発表しました。 声明では、オマル師は、この14年間アフガニスタンから離れたことはないとしていて、死亡した時期や場所は明確にしていないものの、アフガニスタン国内で最近、死亡したことを示唆しています。 オマル師は、2001年のアメリカ同時多発テロ事件のあと国際テロ組織アルカイダを率いるオサマ・ビンラディン容疑者の身柄の引き渡しを拒み、アメリカがアフガニスタンで軍事作戦を始める理由となりました。 今回、タリバンの指導部がオマル師の死亡を認めたことでタリバン内部は少なからず動揺しているとみられています。後
安倍晋三首相は29日の参院特別委員会で、集団的自衛権を使って南シナ海で機雷除去を行う可能性について、「(武力行使の)新3要件に当てはまれば、対応していく」と述べた。首相はこれまで同海での機雷除去に否定的な発言をしていたが、事実上、答弁を修正した。次世代の党の和田政宗氏への答弁。 首相はこれまで、集団的自衛権を使う事例として、朝鮮半島有事で日本を守るために活動している米艦船の防護▽日本への石油供給ルートに当たる中東・ホルムズ海峡での機雷除去――を挙げている。 南シナ海は、ホルムズ海峡と同じく日本にとって重要な海上交通路だ。だが、首相は6月の衆院特別委員会で、集団的自衛権を使って南シナ海で機雷を除去する可能性について「南シナ海は迂回(うかい)路がある。なかなか想定しえない」と述べ、否定的だった。首相は28日の参院特別委で「中国は南シナ海で大規模な埋め立てを行っている」と述べるなど、安保環境の変
オバマ米大統領がケニアとエチオピアを訪問した。アメリカのメディアでは初訪問ということで何かと話題が尽きないようである。 一方、軍事関係者の間では、エチオピアと国境を接するジブチと中国の関係が関心の的となっている。というのは、これまで親米路線を売り物にしてきたジブチのゲレ大統領が、中国に対してジブチ国内に軍事拠点を設置することを認めたからである。 “基地依存国家”のジブチ ジブチ(ジブチ共和国)は、マンダブ海峡に面する軍事的要衝の地である。マンダブ海峡はジブチとイエメンを両岸とし、最も狭い地点の幅はおよそ29キロメートルという狭い海峡である。紅海とアデン湾を結ぶこの海峡には、2海里(およそ3.7キロメートル)幅の航路帯が往復それぞれ1本ずつ設定されており、地中海~スエズ運河~紅海~アデン湾~アラビア海~インド洋を航行する船舶・艦艇にとってのチョークポイントとなっている。
アフリカから地中海を渡って欧州を目指す難民は後を絶たない。多くは経済が安定したドイツに亡命を希望する〔AFPBB News〕 シャーロッテ・ツァインドルマイヤーさんは外国人に何の反感も持っていない。経営している衣料品店では、湾岸諸国から来る大勢の裕福な客にサービスを提供してきた。だが、ドイツ・バイエルン州の村ヴィンデン・アム・アイグンの住民たちを不安にさせたのは、村に訪れることになっている亡命希望者の数だった。 人口800人のこの豊かな村のゲストハウスに、100人以上の亡命希望者が住むことになったのだ。 人口800人の村に難民100人 ゲストハウスから数軒先のコテージに暮らすツァインドルマイヤーさんは言う。「私たちは数について心配していました。800人の村に130人ですから。ガソリンスタンドを別にすれば、買い物に行く場所もありません。それに、もし大勢の若い男性が来たら、どうにかして忙しくさ
広島の原爆ドーム。世界の指導者や軍縮の専門家、若者に広島・長崎を訪れてもらおうという日本の提案は中国に却下された 安倍総理の戦後70周年談話や、9月3日に北京で行われる反ファシズム戦争勝利記念日の軍事パレードに注目が集まっている。しかし、今年がヒロシマ・ナガサキ原爆被爆70周年でもあることは、あまり話題になっていない。全面核戦争の恐怖と隣り合わせだった米ソ冷戦が終わって四半世紀が過ぎ、世界は核戦争の恐怖から逃れた一方で、同時に核拡散防止や核軍備管理・軍縮への熱意も薄れてしまったような感がある。 冷戦後、インド、パキスタン、北朝鮮といった国々が核兵器保有国として名乗りを上げた。とはいえ、その保有する核戦力は小規模なものにとどまっている。核不拡散条約(NPT)で核兵器保有を公認されている米露英仏中の5カ国については、1996年の包括的核実験禁止条約(CTBT)署名によって核実験の実施が凍結され
ドイツが抱える最大の問題はギリシャ危機ではない。激増する「難民」だ 頻発する難民お断りデモ、受け入れ宿舎の放火…… 難民庇護はドイツ国の義務だが ドイツ基本法(憲法に相当)には、「政治的に迫害される者は庇護権を享有する」と明記されている。ナチの時代にユダヤ人を排斥したことへの反省と、逃げたユダヤ人が外国で助けてもらったことへの感謝が、ここに表されている。つまり、「難民庇護はドイツ国の義務」という解釈だ。 そんなわけで、今までかなり気前良く、難民、および亡命者を受け入れ続けてきた。90年代、ソ連や東欧が崩壊した時も、ユーゴの内乱の時も、多くの難民がドイツに駆け込み、申請をし、最終的に多くがドイツに留まることになった。 しかし、現在、当時とは比べ物にならないほどの数の難民がドイツに押し寄せている。今年の1月から6月までの半年間で、約18万人! 1日1000人の計算だ。しかも、その勢いが下火にな
テロから一夜にして、大好きだったアメリカが変わってしまった―『沈みゆく大国アメリカ』著者・ジャーナリスト堤未果氏の仕事論 報道されないアメリカの真実の姿を暴いた 『ルポ・貧困大国アメリカ』シリーズは 累計70万部を超えるベストセラーとなり、 海外でも翻訳されている。 気鋭のジャーナリストとして大活躍する堤未果氏だが、 その転機は、「9・11アメリカ同時多発テロ」にあった 大好きだった人が急に変わってしまった。そういう時ってショックながらも理由を知りたくなるでしょう? 私がジャーナリストになったのも、その理由が知りたかったからです。この場合の大好きだった人とは人間ではなく、“アメリカ”という国でした。 2歳で渡米して以来、私にとってアメリカは憧れの存在でした。アメリカに恋をしていたと言ってもいい。自由の国で、貧乏でもマイノリティでも誰にでもチャンスがある。実際に住んでみると女性差別やアジア人
アフリカ・ナイジェリアのテロ組織「ボコ・ハラム」による少女の自爆テロが激化の一途をたどっている。オバマ米大統領は28日、アフリカ連合本部で同組織を“殺人者集団”と非難したが、テロが終息する見通しはない。 2000人以上を拉致 ボコ・ハラムとは現地語で「西洋の教育は罪」という意味だ。彼らを世界的に有名にしたのが、昨年4月の女子生徒の集団誘拐事件だ。ナイジェリアの北東部の町チボクの女子学生寮が組織の襲撃を受け、キリスト教徒の女子生徒276人が誘拐され、現在も約220人が行方不明のままだ。アムネスティ・インターナショナルによると、昨年以来少なくとも2000人を超える少女や女性が誘拐されている。 誘拐事件は世界中から非難を呼び、ネット上を中心に「少女たちを取り戻せ」という運動が広がった。運動には、オバマ大統領のミシェル夫人も参加した。しかし少女らの大半は依然、行方不明のままだ。組織の指導者のアブバ
北朝鮮は30日夜、拘束している韓国系カナダ人の男性が「アメリカと韓国に追従して体制転覆を図った」と発表し、今後、男性の処遇を米韓両国との取り引きの材料としてくることが予想されます。 朝鮮中央通信は、リム氏について「アメリカと韓国に追従して体制転覆を図った」としたうえで、リム氏が会見で「罪を認め謝罪する」と述べたと伝えています。 リム氏はことし1月、北朝鮮北東部のラソン(羅先)経済特区に入り、ピョンヤンに移動したあと連絡が取れなくなり、リム氏の所属する教会関係者の話で北朝鮮当局に拘束されていることが分かりました。 北朝鮮は現在、リム氏のほかに、スパイ行為や不法入国などを理由に韓国人4人を拘束していて、このうち3人が無期懲役に当たる無期労働教化刑の判決を言い渡されています。 北朝鮮はこれまで、アメリカ人や韓国人を拘束しては、その釈放をアメリカなどとの取り引きの材料にしてきただけにリム氏の処遇に
ESA=ヨーロッパ宇宙機関の小型探査機が、去年11月、世界で初めて着陸に成功した、「ほうき星」とも呼ばれるすい星は、観測データを分析した結果、構造の内部の80%前後がスポンジのように空洞であることが分かり、すい星の成り立ちを理解するうえで重要な成果として注目されています。 それによりますと、小型探査機はすい星に着陸する際、2度にわたって跳ね上がり、調べたところ、場所によって、すい星の表面の固さが異なることが分かりました。また、主にちりと氷から成るすい星の内部を調べてみると、75%から85%が空洞で、スポンジのようになっていたということです。 さらに、収集した物質から、メタンなど16種類の有機化合物が検出され、これらの成果は、すい星の成り立ちを理解するうえで重要な成果として注目されています。 「フィラエ」は、着陸したあと交信が途絶え、先月、一時的に回復しましたが、その後、再び不安定な状態が続
仕事を求めている人1人に対し企業から何人の求人があるかを示す、先月の有効求人倍率は、前の月と同じ1.19倍で、高い水準が続いています。 都道府県別で見ますと、東京都が1.73倍と最も高く、次いで、福井県が1.64倍、岐阜県と広島県が1.51倍などとなっています。一方、最も低かったのは埼玉県で0.82倍、沖縄県が0.85倍、鹿児島県が0.86倍などとなっています。 また、新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて6.8%増えました。これを産業別でみますと、教育、学習支援業が20.4%、宿泊業、飲食サービス業が14.1%、卸売業、小売業が10.6%、それぞれ増えました。 厚生労働省は、「全国的に堅調な雇用情勢が続いている。引き続き、中国経済など、日本の雇用に影響を与える可能性のある海外の景気を注視していく」としています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて北海道白老町に開館する、アイヌ民族に関する国立博物館の基本計画がまとまりました。 博物館は北海道白老町のポロト湖周辺に建設され、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて開館することになっていて、文化庁は30日、基本計画を公表しました。 それによりますと、延べ床面積は8600平方メートルで、「総合展示室」には、アイヌの人々の視点で歴史や文化を伝える基本展示や、体験や調べ学習ができる子ども向けの展示、それに、映像や音声でアイヌ文化を紹介するシアターなどを盛り込みます。 また、アイヌ文化の伝承者や学芸員などが共同研究できる部屋も設け、国内外の博物館や研究機関とのネットワークを構築することを、この博物館の重要な機能の一つに位置づけるとしています。 文化庁によりますと、新たな国立博物館が開館するのは、2005年の国立九州博物館以来1
下記の投稿のコメント欄で金明秀さんからご批判をいただきました。 https://www.facebook.com/tokuya.yonezu/posts/948394101869648 回答が長くなり、読みづらいので、こちらに新たに投稿します。 上のリンク先で議論をたどってから、下の応答をお読み下さい。...
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