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ブックマーク / news.mynavi.jp (477)

  • Oracle、Java EEをEclipse Foundationへ

    Oracleは12日、同社公式ブログ「Opening Up Java EE|Oracle The Aquarium Blog」において、Software EvangelistのDavid Delabassee氏がJava EEの開発プロセスの移行先としてEclipse Foundationを選んだことを掲載した。 8月には、Java EEの開発プロセスをオープンソースコミュニティへ手渡す案をブログで発表していたが、ブログではその後の経過を掲載している。8月の中頃からより迅速で柔軟でオープンなオープンソース組織を模索するためにIBMやRed HatなどJavaEEプラットフォームのコントリビューターたちとも議論を重ねており、ライセンスやブランド戦略、開発者や開発プロセスなどのいくつかの項目をもとに、複数の組織とミーティングを行い最終的にEclipse Foundationへと決定したことを報

    Oracle、Java EEをEclipse Foundationへ
  • トプコン、空中写真測量システム「TSトラッキングUAS」の講習会を実施

    トプコンは、標定点の設置・観測を不要とし大幅な生産性向上と精度確保を実現する写真測量システム「TSトラッキングUAS」を体感できる講習会を実施すると発表した。実施日時は9月26日、9月29日。参加費用は1人あたり1万円(昼付)。 「TSトラッキングUAS」は、トータルステーションでドローンを自動追尾し、標定点を不要とし大幅な省力化を実現する空中写真測量システム。同システムは、ドローンに搭載するカメラに専用のプリズムを取り付け、自動追尾型トータルステーションで連続測定することで「カメラ位置を直接計測できる手法」としている。 2017年3月改訂の「空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理要領(土工編)(案)」・「空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理の監督・検査要領(土工編)(案)」では、「カメラ位置を直接計測できる手法」を併用する場合には、標定点の設置や観測を省略することが認めら

    トプコン、空中写真測量システム「TSトラッキングUAS」の講習会を実施
  • 「地球温暖化は自然現象」豪研究チームがニューラルネットワーク用いて分析

    オーストラリアのシンクタンクInstitute of Public Affairs(IPA)は、20世紀における地球温暖化について、産業革命以降の人間活動による二酸化炭素排出に起因するものではなく、自然の長期的な気温変動周期によって説明できるとする研究を行った。ニューラルネットワークを用いた気候変動予測による分析結果であるとしている。研究論文は、「GeoResJ」に掲載された。 年輪記録にもとづく20世紀の気温変動曲線(青)と産業革命が起こらなかった場合を仮定してAIに予測させた気温変動曲線(オレンジ)。どちらも1980年まで上昇傾向が続き、その後に気温低下が起こっている(出所:Jennifer Marohasy氏のブログ) 今回の研究では、樹木の年輪やサンゴの骨格年輪といった間接データから得られる過去2000年間の北半球での長期的な気温データを利用して、ニューラルネットワークによるAI

    「地球温暖化は自然現象」豪研究チームがニューラルネットワーク用いて分析
  • 残暑を乗り切る! 「夏の節電検定」オープン

    マイナビニュース マネーチャンネルに、「残暑を乗り切る! 夏の節電検定」がオープンしました。 エアコンや冷蔵庫など、何かと電気代が気になる夏。色々な節電術が紹介されていますが、「それって当に効果があるの?」と思ったことはありませんか? マイナビニュースでも記事を執筆している節約アドバイザー 丸山晴美さん監修の「残暑を乗り切る! 夏の節電検定」で、効果的な節電術を勉強してみましょう。

    残暑を乗り切る! 「夏の節電検定」オープン
  • トヨタ、安全支援技術の事故低減効果を公表- 2種搭載車は追突事故が9割減

    トヨタ自動車は、安全支援技術による事故低減効果と更なる普及に向けた設定の拡大計画を発表するとともに、顧客に向けた安全啓発活動の拡充について公表した。 同社が交通事故総合分析センター(ITARDA)の事故データをもとに独自算出した結果、追突事故について、衝突回避支援パッケージである「Toyota Safety Sense」搭載車は非搭載車に対して約5割減、また「Toyota Safety Sense P」と「インテリジェントクリアランスソナー(以下 ICS)」双方の搭載車では、非搭載車に対し約9割減であった。なお、対象車種はプリウス、調査期間は2015年12月~2016年12月で、調査対象は約24万7000台、うちToyota Safety Sense Pのみ搭載車は約8万4000台、Toyota Safety Sense PとICS搭載車は約12万1000台。事故発生率は事故件数を走行台数

    トヨタ、安全支援技術の事故低減効果を公表- 2種搭載車は追突事故が9割減
  • JAMSTEC×NHK、マリアナ海溝の水深8,178mで魚類を撮影- 世界最深映像記録

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、日放送協会(NHK)と共同で、フルデプスミニランダーに搭載した4Kカメラにより、マリアナ海溝の水深8,178mで遊泳する魚類(マリアナスネイルフィッシュと思われるシンカイクサウオの仲間)の映像を撮影することに成功したことを発表した。 JAMSTECでは海溝域における探査技術の開発を進めるとともに、生物の多様性や生態系の研究を進めてきた。しかし、深海の中でも特に深い海溝域はきわめて高い圧力のためアプローチが難しいことから、海溝域に生息する深海生物の調査は十分行えていなかった。 海溝やさらに深い海淵における生物やその生態は古くから興味の対象となっており、海溝域における魚類の存在は、1960年にチャレンジャー海淵の海底に潜航したジャック・ピカールとドン・ウォルシュらが「ヒラメのように平たい形をした魚を見た」と証言したが、これまで記録された魚類の種類や生息深

    JAMSTEC×NHK、マリアナ海溝の水深8,178mで魚類を撮影- 世界最深映像記録
  • 産総研、リチウムイオン電池の充放電機構を解析する新たな手法を開発

    産業技術総合研究所(産総研) 省エネルギー研究部門 エネルギー界面技術グループの朝倉大輔氏、細野英司氏、松田弘文氏らの研究グループは、機能性材料の構造安定性を解析するため、放射光軟X線発光分光を用いて各元素の電子状態を詳細に分析する手法を開発したことを発表した。 この手法により、リチウムイオン電池の正極材料では、充放電動作を経た後の構造安定性と、遷移金属と酸素からなる混成軌道での電荷移動の充放電前後の変化に密接な対応があることを見いだした。この技術の詳細は5月25日、英国王立化学会の物理化学分野の専門誌「Physical Chemistry Chemical Physics」オンライン版にて公開された。 近年、エネルギー貯蔵デバイスの導入が必要とされており、中でもリチウムイオン電池を中心とした二次電池への期待は高く、エネルギー密度に加え、出力特性や充放電サイクル特性、安全性などのさまざまな

    産総研、リチウムイオン電池の充放電機構を解析する新たな手法を開発
  • 太陽系に最も近い系外惑星「プロキシマb」には大気が存在できない? - NASA

    米国航空宇宙局(NASA)は2017年8月1日、太陽系に最も近い恒星であるケンタウリ・プロキシマを回る系外惑星「プロキシマb」について、恒星からの強力な放射線により大気が剥ぎ取られてしまい、地球のような大気が維持できず、結果として水や生命も存在できない環境である可能性が高いという研究結果を発表した。論文は7月24日発行の「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。 ケンタウリ・プロキシマは赤色矮星とよばれる種類の恒星で、私たちの住む天の川銀河(銀河系)に最も多く存在し、系外惑星の探査において一番のターゲットにもなっているが、他の赤色矮星でも同様のことが起こっているとすれば、プロキシマbだけでなく、赤色矮星にあるすべての系外惑星が、生命が存在できない環境である可能性もあるという。 プロキシマbの大気はどうなっている? 「プロキシマb」(Proxima

    太陽系に最も近い系外惑星「プロキシマb」には大気が存在できない? - NASA
  • DNP、「YORIP」でビール指数と連動した広告配信の実証実験を開始

    大日印刷(DNP)は8月9日、「DNP旅のよりみちアプリ YORIP」を活用して、ビール指数が高まるとアサヒビールが提供する"うまい!樽生ビールが飲めるお店"の情報をYORIP上で紹介するという広告配信サービスの実証実験を実施すると発表した。2017年8月9日~10月31日の期間に墨田区で行われる。 YORIPは地域の"よりみちスポット"を紹介するアプリ。地方創生イベントと連携した情報発信や日全国のまちなみイラストを活用した情報の配信、訪日外国人向けの情報配信などを行っている。おススメの周遊コースなどを確認するだけでなく、スポットの感想などのコメントを閲覧することもできる。 また、GPS機能を利用して同アプリを起動させた状態でコースを歩いていると、画面上に「よりみちしませんか?」というメッセージとともに、現在位置近くのおススメ"よりみちスポット"の情報が表示される。 今回の実験では、天

    DNP、「YORIP」でビール指数と連動した広告配信の実証実験を開始
  • 熊本大学、胎児期腎臓における細胞内骨格の関与を明らかに

    大学発生医学研究所は6月27日、腎臓発生分野の西中村隆一教授、医学教育部HIGOプログラム大学院生のFahim Haqueらが、胎児期腎臓における新たな細胞内骨格の関与を明らかにしたことを発表した。 胎児期腎臓において、腎管およびそこから派生する尿管芽は尿の排出路を形成する。これらの発生に、間葉から分泌されるGdnfの受容体で、ERKを活性化するRetが重要であることは知られているが、この経路以外の関与については不明であった。

    熊本大学、胎児期腎臓における細胞内骨格の関与を明らかに
  • 冷夏をもたらす「やませ」に新説

    かの宮沢賢治が詩「雨ニモマケズ」の中でオロオロ歩いた「寒さの夏」は、東北地方の太平洋側に吹く「やませ」という冷たい風に関係があるとされている。「やませ」は、梅雨から夏の盛りに向かう時期に、海を渡って北東から吹いてくる冷たく湿った風だ。日の北の海上に冷たいオホーツク海高気圧が居座ると、そこから風が吹き出してくる。 図 ピンクの帯が黒潮。黒潮の上には低気圧(L)が、北側の冷たい海には高気圧(H)ができ、その境目を東から西に風(3)が吹く。黒い矢印は、北から吹いてきた冷たく湿った風。これが「やませ」のもと。高度の低い部分では、東からの風(3)に押されて向きを変え、日に吹きつける東寄りの風になる(立花さん提供) というのが、「やませ」についてのこれまでの説明だが、なぜ冷たい風が日列島に向かってくるのか、その仕組みがよくわからなかった。北海道大学の西川はつみ(にしかわ はつみ)学術研究員、三重

    冷夏をもたらす「やませ」に新説
  • 小学生の頃、将来なりかった職業ランキング - 6人に1人が"夢を叶えていた"

    セレスはこのほど、「子どもの頃の夢と今の職業比較」に関する調査結果を発表した。同調査は2017年2月22日、20~59歳の男女2,277名を対象にインターネット上で行われたもの。小学校の頃に将来なりたかった職業を聞いたところ、最も回答が多かったのは「なりたい職業・夢がかなった」だった。 このうち、職業で人気トップは「プロスポーツ選手・アスリート」(268名・7.7%)。次いで「歌手・ミュージシャン」(222名・6.4%)、「その他」(215名・6.2%)、「芸能人・タレント」(194名・5.6%)となっている。男女別で見てみると、男性で最も人気の高かった職業は「プロスポーツ選手・アスリート」(240名・18.8%)、女性では「花屋など小売業の店主」(175名・8.0%)だった。 また「なりたかった職業に就くことはできたかどうか」を聞いたところ、「就くことができずあきらめた」が全体の59.7

    小学生の頃、将来なりかった職業ランキング - 6人に1人が"夢を叶えていた"
  • 格安スマホは年収が高い人ほど利用している? 年収1,000万円以上が最も多い?

    格安スマホ・格安SIM比較のすまっぴー(インターファーム運営)は6月14日、「節約意識と格安スマホ利用」に関する調査結果を発表した。調査期間は2017年5月25~30日、有効回答は548人。 年収別利用率、「1,001万円以上」が最多 格安スマホ・格安SIMの利用率は25.0%。年収別の格安スマホ利用率をみると、「1,001万円以上」が31.3%と最も高く、次いで「601万円~1,000万円」が26.6%、「201万円~600万円」が26.2%、「200万円以下」が20.5%と続き、年収が上がるにつれて利用率も高くなっていた。ただし、年収1,000万円以上の人は全体の17人にとどまっており、同社は「あくまで参考程度」と述べている。 職種別の格安スマホ利用率を調べると、「企画」が33.3%でトップ。以下、「技術職」が30.7%、「事務」が27.4%などとなった一方、「営業」は14.8%と極端

    格安スマホは年収が高い人ほど利用している? 年収1,000万円以上が最も多い?
  • 4Kテレビの販売台数、1月~4月は前年比76%増 - GfK調査

    GfKジャパンは6月9日、家電量販店、総合量販店、インターネット通販における4Kテレビ及び有機ELテレビの販売動向を発表した。 それによると、2017年の4Kテレビの国内販売台数は前年から約40万台増加し、140万台に達する見込み。エコポイント制度やアナログ停波時のテレビ購入者の買い替え需要が少しずつ顕在化してきており、前年同期からプラス成長となる月が増えてきている。購入されるテレビの平均画面サイズは35.9インチと2年間で3.6インチ大きくなり、画質の良さがよりアピールされやすい環境になってきた。 2017年1月から4月における4Kテレビの数量前年比は76%増、金額前年比40%増となり、好調に推移。テレビ販売における4Kテレビの構成比は、数量ベースで28%、金額ベースでは57%となった。 4Kテレビの販売をけん引しているのは、40~45インチのモデルだ。メーカー各社が同サイズに注力してい

    4Kテレビの販売台数、1月~4月は前年比76%増 - GfK調査
  • FiNCとパナソニック、家電とヘルスケアを組み合わせた行動変容の実証実験

    FiNCとパナソニックは6月16日、FiNCが提供するヘルスケアサービスとパナソニックが提供する機器を活用して行動変容を調査する実証実験を開始すると発表した。実証実験は「FiNCダイエット家庭教師」の新規利用者を対象に、2017年7月~2018年3月までの期間での実施を予定している。 FiNCは、個人向けおよび企業向けにアプリを利用して事・運動・休養といった生活習慣の改善を働きかけるヘルスケアサービスや、管理栄養士・栄養士・トレーナーをはじめとしたヘルスケア専門家やアスリート・スポーツ選手・モデルによるコンテンツなどをAI(人工知能)により、個人に最適化させて配信するヘルスケアプラットフォームアプリ「FiNC」(以下、FiNCアプリ)を有している。 一方、パナソニックの新規事業を創出し、実行を加速させていく組織「ゲームチェンジャーカタパルト」は、取り組みの1つとしてウェルネスサポート事業

    FiNCとパナソニック、家電とヘルスケアを組み合わせた行動変容の実証実験
  • 覇権争いの行方は? 自動運転の“地図づくり”で日本連合が前進

    自動運転に使う「高精度3次元地図(ダイナミックマップ)」を作る日企業連合、ダイナミックマップ基盤企画が、日全国の高速道路・自動車専用道路を対象とする地図づくりに乗り出す。自動運転用の地図づくりでは、ドイツのヒア(HERE)やオランダのトムトム(TomTom)といった企業が有名だが、日連合は覇権争いに加われるのだろうか。 2018年度までに3万キロ分を整備 ダイナミックマップ基盤企画は三菱電機、ゼンリン、自動車メーカー各社などが出資して2016年6月に立ち上げた。これまではダイナミックマップの実運用に向けたシステム構想を練るなど「企画会社」として活動してきたが、市場のニーズに早急に対応すべきだと判断し、当初の計画よりも前倒しで、実際の地図づくりを進める「事業会社」化を決めた。事業会社化にあたっては産業革新機構などから計37億円の出資を受け入れ、資総額を40億円に増やす。社名も近く「ダ

    覇権争いの行方は? 自動運転の“地図づくり”で日本連合が前進
  • IBMら、シリコンナノシート・トランジスタを用いた5nmデバイスの試作に成功

    IBMは6月5日(米国時間)、研究協業のパートナーである米GLOBALFOUNDRIES(GF)、Samsung Electronicsおよび製造装置メーカーらとともに、5nmプロセスを実現するシリコンナノシート・トランジスタを採用したLSI製造向けシリコンウェハの製造に成功したと発表した。 同プロセスの詳細は、6月5日~8日に京都で開催されている「VLSI Technplogy Symposium」で発表される予定(IBM Research Allianceによる論文「FinFETを超えたスケーリングを可能にするための積層ナノシート・ゲート・オールアラウンド・トランジスタ」)。IBMおよびパートナー企業の技術者たちは、200億個のトランジスタを搭載した7nmのテストノードを用いたチップを約2年前に開発していたが、今回は、さらに微細化をすすめ、指の爪の大きさに300億個のスイッチを搭載する

    IBMら、シリコンナノシート・トランジスタを用いた5nmデバイスの試作に成功
  • 電通、AIによる広告コピー生成システム「AICO」を開発

    電通は5月17日、人工知能AI)による広告コピー生成システム「AICO(アイコ/AI Copy Writer)」のβ版を開発したと発表した。 同システムでは、TPOに合わせてリアルタイムにメッセージを変化させることができ、インターネット広告や屋外・交通広告などにおいて、よりパーソナライズした次世代型の広告配信が可能となる。 発表によると、同社は次世代型広告に関する研究を5年ほど前から行っており、その中で広告コピーの良し悪しによって広告効果がどのように変化するかの定量・定性的評価を行ってきたという。 同研究をさらに発展させ、今回、静岡大学情報学部の狩野研究室(狩野芳伸准教授)との共同開発により、今回のシステム開発に至った。 なお、今回の発表に先駆け、両者は2016年、双方の知見・ノウハウ・データを組み合わせた「人工知能が書いたキャッチコピーによる新聞広告」を出稿。実際に広告制作の実務に携わ

    電通、AIによる広告コピー生成システム「AICO」を開発
  • ヤマハ発動機、海底探査の国際コンペの産学官連携チームへ技術者を派遣

    ヤマハ発動機は、水深4,000m級の海底探査レース「Shell Ocean Discovery XPRIZE」にチャレンジするオールジャパンの産学官連携チーム「Team KUROSHIO」に、技術者1名を派遣した。 「Shell Ocean Discovery XPRIZE」は、自律型海中ロボットを用いて水深4,000m級の深海の広域3Dマッピングに挑み、その精度やスピードを競う賞金総額700万ドルの国際海底探査コンペティション。インセンティブ競争を通じて、人類の利益のためのブレークスルーをもたらすことを目的としている米国のXPRIZE財団が主催しており、過去の大会では、有人弾道宇宙飛行や月面探査、CO2転換製品開発、成人識字率の改善などをテーマとして開催されたことがある。今回の大会は、海底資源調査の高速化や低コスト化につながる新たな技術の獲得が開催目的となっ

    ヤマハ発動機、海底探査の国際コンペの産学官連携チームへ技術者を派遣
  • 広大な海底をマッピング!「Shell Ocean Discovery XPRIZE」 - 日本企業や大学の"チーム黒潮"が挑む

    高精細な写真で地球上を埋め尽くしたGoogle EarthやMapsはユーザーに大きなインパクト与え、ストリートビューでは家に居ながらにマチュピチュやエベレストまで登れてしまう。しかしながら広大な海の底は未だに未知のゾーンだ。 1995年設立のXPRIZE財団は、世界の課題を解決するために"学習"、"探査"、"エネルギーと環境"、"世界規模の開発"、"生命科学"の5分野をテーマに世界コンペティション開催しており、民間による最初の月面無人探査を競う「Google Lunar XPRIZE」や大気から水を作り出す「Water Abundance XPRIZE」、ユーザーが自身で健康を管理できる健康デバイスを競う「Qualcomm Tricorder XPRIZE」など壮大なプロジェクトが公式ページには並んでいる。 「Shell Ocean Discovery XPRIZE」は、広大な海域におけ

    広大な海底をマッピング!「Shell Ocean Discovery XPRIZE」 - 日本企業や大学の"チーム黒潮"が挑む