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ブックマーク / www.jaea.go.jp (11)

  • 日本原子力研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー、スギノマシンが「レーザー光」と「ウォータージェット」の組合せによる炉内構造物、燃料デブリ等はつり除去技術を開発|日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成29年4月27日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 日立GEニュークリア・エナジー株式会社 株式会社スギノマシン 日原子力研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー、スギノマシンが 「レーザー光」と「ウォータージェット」の組合せによる炉内構造物、燃料デブリ等はつり除去技術を開発 - 東京電力HD福島第一原子力発電所の燃料デブリ等取り出し技術への適用に期待 - 【発表のポイント】 炉内構造物、燃料デブリ等の取り出しを目的とした、「強いレーザー光」と「断続的ウォータージェット」の組合せによる、はつり除去技術を開発しました。 レーザーはつり除去加工の実証により、金属構造材、燃料デブリ等を想定したはつり除去技術としての有用性を確認しました。 一連の試験結果は、燃料デブリ等取り出しに係る技術への適用が期待されます。 国立研究開発法人日原子力研究開発機構*1(以下「原子力機構」という。

  • イータープラズマ加熱装置の超高電圧電源の開発を完了、イタリアへ搬出開始 -核融合燃焼の実証に向けて、大きなマイルストーンを達成- |日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年12月9日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 イータープラズマ加熱装置の超高電圧電源の開発を完了、イタリアへ搬出開始 -核融合燃焼の実証に向けて、大きなマイルストーンを達成- 【発表のポイント】 コンパクトな超高電圧複数導体送電管の開発に世界で初めて成功。 それによりイータープラズマ加熱用の中性粒子入射加熱装置の100万ボルト超高電圧直流電源を開発。 核融合燃焼の実証につながる大きなマイルストーンを達成。 国立研究開発法人日原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄、以下、「原子力機構」という)は、株式会社日立製作所と協力して、現在、南フランスに建設中の国際熱核融合実験炉イーター1)のプラズマを外部から加熱する中核機器である中性粒子入射加熱(以下、「NB」という)装置2)用に、従来技術では実現不可能なコンパクトな超高電圧複数導体送電管の開発に成功しました。送電管は、イーターに

  • 放射線障害を回避する染色体タンパク質の立体構造の変化を初めて観測 ―DNA損傷修復機構の解明と放射線障害の防止に期待― |日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年11月5日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 放射線障害を回避する染色体タンパク質の立体構造の変化を初めて観測 ―DNA損傷修復機構の解明と放射線障害の防止に期待― 【発表のポイント】 放射線を照射した細胞が、染色体のタンパク質の構造を自ら変化させることを発見 放射線がん治療における正常組織の障害抑制・防止技術の開発に繋がると期待 国立研究開発法人日原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄。以下「原子力機構」という)量子ビーム応用研究センター 放射場生体分子科学研究グループの泉雄大博士研究員、横谷明徳リーダーらは、放射線を照射した細胞が、染色体1)を構成するタンパク質の立体構造を自ら変化させることを発見しました。この構造の変化は、放射線で傷ついた遺伝子(DNA)の修復を促していると予想されます。 今回、泉博士研究員らは、放射線で傷ついたDNAを修復している途中の細胞の中から、

    frothmouth
    frothmouth 2015/11/06
    “【発表のポイント】 放射線を照射した細胞が、染色体のタンパク質の構造を自ら変化させることを発見 放射線がん治療における正常組織の障害抑制・防止技術の開発に繋がると期待”
  • 大型格納容器実験装置(CIGMA)を用いた初めての実験を実施 -シビアアクシデント時の現象解明と効果的な事故拡大防止策の整備を目指して- |日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年10月29日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 大型格納容器実験装置(CIGMA)を用いた初めての実験を実施 -シビアアクシデント時の現象解明と効果的な事故拡大防止策の整備を目指して- 【発表のポイント】 大型格納容器実験装置(CIGMA)を用いた実験計画における最初の実験として事故時の水素挙動を調べるための実験を実施。 CIGMAは高温実験条件や計測点密度において世界一の性能。 実験を通してシビアアクシデント時に格納容器を破損する可能性のある水素ガスや高温気体の挙動に関する現象メカニズムを解明するとともに効果的な事故拡大防止策を検討することが目的。 国立研究開発法人日原子力研究開発機構(理事長:児玉敏雄。以下「原子力機構」という。)安全研究センター(センター長:間俊充)は、シビアアクシデント1)対策の強化を特徴とする新しい安全規制を支援するため、平成25年からROSA

    frothmouth
    frothmouth 2015/11/01
    “大型格納容器実験装置(CIGMA)を用いた実験計画における最初の実験として事故時の水素挙動を調べるための実験を実施。 CIGMAは高温実験条件や計測点密度において世界一の性能。 実験を通してシビアアクシデント時に格
  • イーター・中心ソレノイド・コイル用導体の高い超伝導性能を実証 -イーターの成功へ向け、大きく貢献- |日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年10月6日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 イーター・中心ソレノイド・コイル用導体の高い超伝導性能を実証 -イーターの成功へ向け、大きく貢献- 【発表のポイント】 イーター計画で、中心ソレノイド・コイル用に日が製作している超伝導導体の性能試験を、世界で唯一イーターと同じ運転条件下で試験が可能な那珂核融合研究所の試験装置を用いて実施し、その高い超伝導性能を実証。 イーター運転と同じ磁場強度及び歪み状態を中心ソレノイド・コイル用超伝導導体に与え、超伝導状態を維持できる上限温度を精密に評価。電磁力によるコイル変形が上限温度に与える影響を評価し、イーター運転における上限温度を正確に予測可能としたことは、イーターの安定な運転に大きく貢献する成果。 国立研究開発法人日原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄、以下、「原子力機構」という)は、南フランスのサン・ポール・レ・デュランスに建

    frothmouth
    frothmouth 2015/10/11
    “イーター計画で、中心ソレノイド・コイル用に日本が製作している超伝導導体の性能試験を、世界で唯一イーターと同じ運転条件下で試験が可能な那珂核融合研究所の試験装置を用いて実施し、その高い超伝導性能を実証
  • 東工大研究チームら、クロム酸鉛の「価数の謎」解き明かす ―50年来の常識覆し、巨大負熱膨張材料の開発に手掛かり―|日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年10月9日 東京工業大学 日原子力研究開発機構 高輝度光科学研究センター 早稲田大学 中央大学 学習院大学 東工大研究チームら、クロム酸鉛の「価数の謎」解き明かす ―50年来の常識覆し、巨大負熱膨張材料の開発に手掛かり― 【概要】 東京工業大学応用セラミックス研究所の東正樹教授、于潤澤博士研究員、北條元助教らの研究グループは、ペロブスカイト(用語1)型酸化物PbCrO3(クロム酸鉛)の価数分布が、50年間信じられてきたPb2+Cr4+O3ではなく、「Pb2+0.5Pb4+0.5Cr3+O3」であることを発見した。放射光X線と電子顕微鏡を用いた解析で50年来の謎を解いた。 PbCrO3は2価の鉛と4価の鉛が長距離秩序(用語2)を持たず、乱雑に存在する「電荷グラス」という状態を持つ。また、圧力下ではPb4+とCr3+の間で電荷の移動が起こり、10%もの体積収縮を伴ってPb2+Cr4

    frothmouth
    frothmouth 2015/10/11
    “ペロブスカイト型酸化物PbCrO3(クロム酸鉛)の価数分布が、50年間信じられてきたPb2+Cr4+O3ではなく、「Pb2+0.5Pb4+0.5Cr3+O3」であることを発見した。放射光X線と電子顕微鏡を用いた解析で50年来の謎を解いた。 PbCrO3は2価の鉛
  • イオン照射による新奇複合ナノチューブの新たな創製方法の開発に成功(お知らせ) -小型化・省電力化された電子・発光デバイスへの道を拓く-|日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年9月28日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 イオン照射による新奇複合ナノチューブの新たな創製方法の開発に成功(お知らせ) -小型化・省電力化された電子・発光デバイスへの道を拓く- 【発表のポイント】 イオン照射により、結晶状態や構造をコントロールした新奇複合ナノチューブの創製方法の開発に成功 手法により、様々な新奇複合セラミックナノ材料の創製を可能とし、それらを用いた小型化・省電力化された電子・発光デバイスの開発に期待 国立研究開発法人日原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄。以下「原子力機構」という) 先端基礎研究センターの朝岡秀人研究主席と量子ビーム応用研究センターの田口富嗣研究主幹らは、イオン照射により、結晶状態をコントロールできるようにしたことで、新しい構造を持った新奇複合炭化ケイ素(SiC)系ナノチューブ1)の創製方法の開発に成功しました。 一次元ナノ材料、そ

    frothmouth
    frothmouth 2015/10/05
    “イオン照射により、結晶状態や構造をコントロールした新奇複合ナノチューブの創製方法の開発に成功 本手法により、様々な新奇複合セラミックナノ材料の創製を可能とし、それらを用いた小型化・省電力化された電子
  • 超新星爆発のとき原子はどう動くのか ―高輝度X線により極限状態の原子の世界を世界で初めて実現― |日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年9月2日 国立大学法人大阪大学 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 超新星爆発のとき原子はどう動くのか ―高輝度X線により極限状態の原子の世界を世界で初めて実現― 【研究成果のポイント】 高輝度X線により超新星爆発など自然界に近い極限状態の原子の世界を初めて実現 極限状態での原子の振る舞いを解明し、超新星爆発など宇宙で起こっている極限状態を理解する手掛かりとなることに期待 X線の発生効率を爆発的に上げることが可能となり、より精密なX線非破壊検査や新物質創成など、新たな産業応用への展開も期待 大阪大学未来戦略機構第八部門(光量子科学研究部門)のアナトリーファエノフ教授らの研究グループは、日原子力研究開発機構(以下、原子力機構)のハイパワーレーザー装置(J-KAREN)を使った研究で、高輝度X線により超新星爆発など自然界に近い極限状態の原子の世界を初めて明らかにすることに成功し

    frothmouth
    frothmouth 2015/09/11
    “高輝度X線により超新星爆発など自然界に近い極限状態の原子の世界を初めて実現 極限状態での原子の振る舞いを解明し、超新星爆発など宇宙で起こっている極限状態を理解する手掛かりとなることに期待 X線の発生効率
  • 耐放射線性に優れた超伝導コイルのための電気絶縁用積層テープの開発に成功 -国際熱核融合実験炉イーターの超伝導コイルに要求される耐放射線・電気絶縁性能を初めて達成-|日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年8月18日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 株式会社有沢製作所 耐放射線性に優れた超伝導コイルのための電気絶縁用積層テープの開発に成功 -国際熱核融合実験炉イーターの超伝導コイルに要求される耐放射線・電気絶縁性能を初めて達成- 【発表のポイント】 国際熱核融合実験炉イーターの超伝導トロイダル磁場コイルに用いる、従来より10倍以上の耐放射線性を有する電気絶縁用積層テープの開発に世界で初めて成功。 開発した電気絶縁用積層テープは、高い電気絶縁性能を有することが国際的に認められ、日だけでなく、欧州が製作を担当するトロイダル磁場コイルにも採用。 開発で得られた知見は、より厳しい耐放射線性が求められる核融合原型炉の超伝導コイルをはじめ、放射線環境下で運転される電気機器の絶縁にも適用できると期待。 国際協力で進めている国際熱核融合実験炉イーター1)(以下、「イーター」という。)の

    frothmouth
    frothmouth 2015/08/23
    “耐放射線性に優れた超伝導コイルのための電気絶縁用積層テープの開発に成功 -国際熱核融合実験炉イーターの超伝導コイルに要求される耐放射線・電気絶縁性能を初めて達成-”
  • 「国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー株式会社、株式会社スギノマシンとのレーザー技術開発に関する共同研究契約」の締結について(お知らせ)|日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成27年7月15日 国立研究開発法人日原子力研究開発機構 日立GEニュークリア・エナジー株式会社 株式会社スギノマシン 「国立研究開発法人日原子力研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー株式会社、株式会社スギノマシンとのレーザー技術開発に関する共同研究契約」の締結について(お知らせ) 【概要】 国立研究開発法人日原子力研究開発機構(理事長:児玉 敏雄。以下、原子力機構)、日立GEニュークリア・エナジー株式会社(取締役社長:武原 秀俊。以下、日立GE)、株式会社スギノマシン(代表取締役社長:杉野 太加良。以下、スギノマシン)は、平成27年7月15日付けで東京電力株式会社福島第一原子力発電所の廃炉作業における「炉内構造物及び燃料デブリの取り出し工程」に適用可能なレーザー加工法に関する技術開発について共同研究契約を締結しました。 締結により、3社は原子力機構が楢葉町に整備中の楢葉遠

    frothmouth
    frothmouth 2015/07/16
    “「国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー株式会社、株式会社スギノマシンとのレーザー技術開発に関する共同研究契約」の締結について(お知らせ)”
  • 福島放射能汚染における土壌中の放射性微粒子の特定と微粒子中の放射能分布の解明|日本原子力研究開発機構:プレス発表

    平成26年11月10日 国立大学法人東京大学 独立行政法人日原子力研究開発機構 福島放射能汚染における土壌中の放射性微粒子の特定と微粒子中の放射能分布の解明 発表者: 小暮敏博(東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 准教授) 矢板 毅(日原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究センター 量子ビーム反応制御・解析技術研究ユニット・ユニット長) 発表のポイント: ◆福島県の放射能汚染された土壌において、放射性セシウムを吸着している微粒子の正体とその微粒子中における放射性セシウムの分布を明らかにした ◆これまでの研究では、放射性セシウムがどのような物質に吸着しているかを主に室内実験から推定するだけであったが、今回は実際の汚染土壌を使ってその物質や吸着状態を初めて決定した ◆福島地方の放射性セシウムの今後の動態(移動や拡散)や、土壌からの除去方法の研究、除染作業で発生した汚染土壌の容積

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    frothmouth 2014/11/15
    “福島放射能汚染における土壌中の放射性微粒子の特定と微粒子中の放射能分布の解明”
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