『Firefox 3』:メモリ使用量を6割削減、競合品を抜いて1位に 2008年3月24日 IT コメント: トラックバック (3) Scott Gilbertson 2007年後半からベータテストを開始したMozilla Foundationのブラウザー『Firefox 3』が、メモリ使用量を着実に減らしている。 最新のベータ版は数週間前にリリースされたばかりだが、すでに『Internet Explorer 7』(IE7)や、これまでメモリ使用量が少ないことで有名だった『Opera』よりも、メモリ使用量が格段に少ないと報告されている。 われわれは1年近く前、『Firefox 2』はメモリを占有すると指摘し、肥大化するFirefoxの将来を案じた(日本語版記事)。しかし、Firefoxファンの皆さんは安心してほしい。それも間もなく過去の話になるだろう。 最近行なわれた一連の性能テストによる