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ブックマーク / xtech.nikkei.com (8)

  • initrd

    写真1 initrdのディレクトリ構成例。これは,Fedora Core 6に付属するinitrdの内容を展開したもの。 initrdは,Linuxが起動する際に一時的に利用されるファイル・システムのイメージです。initrdは通常,/boot/initrd-xxxx.imgというファイルとして,Linuxシステム内に保管されています。initrdの内容を展開すると,写真1のように,必要最小限のファイルやコマンドを備えたファイル・システムであることが分かります。 initrdはシステム起動時に,カーネルによってメモリー上に展開されます。具体的には,メイン・メモリー内に確保したRAMディスク領域のファイル・システムとして使われます。ハード・ディスク上のファイル・システムをマウントした後はメモリーから消去されます。 なぜ,initrdのような仕組みが必要なのでしょうか。その理由は,Linux

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  • はじめてのカーネル・ソース---目次:ITpro

    なかなかハードルが高く,多くの人が踏み出せないでいるカーネルのソース・コードの読解。連載では,今までカーネル・ソースなんて見たことがないという人に,読みこなすコツをお教えします。 カーネルのコンパイル方法については,関連記事「やってみると意外に簡単!? Linuxカーネル・コンパイル入門」をお読みください。 また,カーネル・パラメータの項目については,関連記事「「Linuxカーネルの設定パラメータ」」で公開しています。 第1回 どうしたら読めるようになるのか 第2回 C言語とライブラリの初歩 第3回 カーネル・ソース内のシステム・コールを確認する 第4回 カーネルが構造体を好むワケ 第5回 デバイス・ドライバとモジュール 第6回 構造体に「関数」を登録する 第7回 ネットワーク処理はモジュール処理と上下が逆 第8回 データに意味付けするキャスティング手法 第9回 機能拡張でよく使われる共

    はじめてのカーネル・ソース---目次:ITpro
  • 動的パケット・フィルタを使わなければならない

    ファイアウオールのどんな項目にどんな設定をしなければならないか。それも具体的に定められている。それが具体的に記されているのが,要件1の小項目だ(表4)。

    動的パケット・フィルタを使わなければならない
  • マルチキャスト編 マルチキャストアドレッシングとは?

    さらに,これら以外のクラスDは次の用途に使われます。 224.0.1.0~238.255.255.255 ・・・ グローバルIPマルチキャストアドレス。インターネットで利用される 239.0.0.0~239.255.255.255 ・・・ 管理用もしくは限定的に利用される これらのマルチキャストIPアドレスは,あて先となるマルチキャストグループを指すアドレスです。例えば,あるマルチキャストグループを作り,そのマルチキャストグループに239.0.0.1を割り当てたとします。その場合,このマルチキャストグループに所属するマシンは,239.0.0.1あてのパケットを受け取ることになります。 マルチキャストMACアドレス LANで通信するにはMACアドレスが必要です。ユニキャストの場合は,ARPで取得したMACアドレス,ブロードキャストの場合は「ffff.ffff.ffff」というMACアドレスを

    マルチキャスト編 マルチキャストアドレッシングとは?
  • Google/Amazon/Yahoo! Webサービス徹底活用:ITpro

    Web 2.0というキーワードが登場するなか,注目を浴びてきたのが「Webサービス」です。数年前,華々しく登場したわりにはパッとしなかったこの技術も,ようやく実用的になってきました。Google Web APIs,Amazon WebサービスYahoo! Webサービス…など,いずれもプログラマの好奇心をくすぐるものばかりです。また,Google Homepage APIのような,手軽にプログラミングの対象となるサービスも出てきました。 この特集では,これらWebに公開されているプログラミング・インタフェースをまとめて「Web API」と呼び,実際の活用テクニックを紹介します。Googleの検索エンジンのパワーが,Amazonの商品データベースが,あなたのアプリケーションの中で使えるのです。とにかく,トライしてみましょう!

    Google/Amazon/Yahoo! Webサービス徹底活用:ITpro
  • キャリア・グレードNATで変わるインターネット

    2011年に在庫が底をつくと見られているIPv4アドレス。その対応策として,企業内ネットワークや家庭内ネットワークの中で使われているプライベート・アドレスの範囲をプロバイダのアクセス網まで広げる「キャリア・グレードNAT」に注目が集まっています。連載では,キャリア・グレードNATの動きをはじめとして,それがエンドユーザーに及ぼす影響や,複数ある導入形態などを解説していきます。 キャリア・グレードNATは,IETF(Internet Engineering Task Force)に提案中の技術です。2009年2月現在,標準化作業中であることを表す「Internet-Draft」段階の文書が公開されています。この技術が注目され始めた2008年の半ばは,「Carrier Grade Network Address Translator (NAT)」(CGN)という名称が使われていました。その後

    キャリア・グレードNATで変わるインターネット
  • Part5 Mac OS XのUNIXな使い方

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    Part5 Mac OS XのUNIXな使い方
  • Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro

    Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のTCP/IPスタックでは、不完全な外向きのTCP同時接続数を10接続に制限しています。接続数が10に達した場合、接続要求はキューイングされ、ある一定間隔で処理されるようになります。 この制限は、ホストがワームに感染した際、他のホストへの影響を最小限にするため、Windows XP SP2とServer 2003 SP1で新たに実装されました。しかしこの制限は、不完全な外向きのTCP接続を大量かつ同時に張るアプリケーションにおいては、大きなパフォーマンス低下を招く可能性があります。例えば、P2Pシステムや脆弱性スキャナなどが挙げられます。特に脆弱性スキャナは業務で利用するケースが多いと思いますので、パフォーマンス低下は非常に致命的です。 これを回避する選択肢の一つとして、TCP同時接続数制限の無いプラットフォームを

    Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro
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