米Bordeaux Technology Groupは1月30日、「Wine」向けGUI設定拡張機能「Bordeaux for Linux 2.0」を発表した。初めて独自Wineビルドと関連ツールをバンドルし、別途Wineをインストールする必要がなくなった。 Bordeaux for Linuxは、Wineを強化することで、Windowsアプリケーションを容易にLinuxマシンにインストールし、動かすことができるソフトウェア。BordeauxはLinux向けのほか、Solaris/OpenSolaris、BSD、Mac OS Xの各OS向けがある。すでにSolaris/OpenSolaris版はバージョン2が発売されており、BSD版、Mac OS X版はバージョン1.8系。 最新版では、独自Wineビルド、ツール、ライブラリで構成されるバンドルを含む。Wineはバージョン1.1.36をベー
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