人気アニメの主人公「ルパン三世」に盗んで欲しい物を募集するサイト「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」(http://steal-japan.jp)で、ルパンが「近日中に盗み出す」と予告していた東京・渋谷のJR渋谷駅前にあるモヤイ像が7日、“消失”、現地には「モヤイは、いただいた。」と書かれた“犯行声明”が残されていた。 プロジェクトは、アニメを放送する日本テレビや制作会社「トムス・エンタテインメント」、パチンコメーカー「平和」などが、ルパンのコンテンツや世界観を活用し、愉快な話題を提供しようと発足。2月末まで同サイトで盗んで欲しい物を募集している。 モヤイ像は、新島の東京都移管100周年を記念し、80年に新島村が渋谷区に寄贈。同じく渋谷駅前にあるハチ公像と並んで待ち合わせスポットとなっている。今回の企画は、モヤイ像を渋谷区に寄贈した新島観光協会や渋谷警察署など関係者の協
小学校の教員の61%が、教え子は教科書の内容を8割以上理解していると思っているのに、実際には8割理解している子は20%にも達していない--。教科書の理解度を巡る教師と児童・生徒の意識ギャップを示すこんなデータが、民間の教育研究機関「中央教育研究所」(東京都北区)の調査で明らかになった。 同研究所は1946年、当時の東京帝国大学教授らによって設立され、現在は教科書会社の寄付金などで運営されている。08年末から今年はじめにかけてアンケートを行い、小中高の教員1257人と小学5年、中学2年、高校2年の計715人から回答を得た。 「教科書の内容をどの程度分かっていると思いますか」と聞いたところ、小学校では教師の61.0%が「8割以上」と答える一方、同様の答えは児童では18.6%に過ぎなかった。「7~6割程度」と答えたのは教師36.3%、児童34.6%と大差なかったが、教師では2.7%しかいなかった
年収200万円台の世帯と1200万円以上の世帯では、昨年の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の平均正答率(小6国語B、算数B)に約20ポイントの差があることが、文部科学省の委託調査で分かった。一方、年収にかかわらず、親が「ニュースや新聞記事について子供と話す」「家に本がたくさんある」などと回答した世帯の子供ほど学力が高い傾向もみられた。 文科省の委託を受けた耳塚寛明・お茶の水女子大教授らの研究グループが、昨年12月~今年2月に全国の5政令市の小学校100校を対象に保護者約5800人にアンケートし、昨年4月のテスト結果との関係を調べた。 調査によると、基礎問題(A)と活用問題(B)のいずれも、年収が高い世帯の子供ほど正答率が高い傾向があった。最も差がついたのは算数Bで、200万円未満の世帯は42.6%、200万円台は45.7%に対し、1200万円以上1500万円未満は65.9%、150
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