ネットメディアは無免許運転の暴走車のようなものかもしれないと、最近ぼんやり考えています。頭の中が整理されているわけではなく、ネットメディアの中の人や、アルファな人たちのブログのエントリーを見ていると、なんとなく「感じる」という程度です。踊る新聞屋さんが「IT企業の非公共性が中国的ネット社会をもたらす可能性はないか、というメモ〜googlezon、最良の、そして最悪の時代」とのエントリーは根底に私と同じような「違和感」というか「危機感」を持ったものではないかと思いました(違っていたらごめんなさい)。 日本ビデオニュースがオーバチュアを提訴した件を取り上げているのですが、まずその提訴に関する共同通信の記事は下記の通りです。 インターネットで特定の用語を検索するとサイトのスポンサー欄に宣伝文などが掲載される「検索連動型広告」に掲載拒否されたのは不当だとして、ニュースサイト運営会社日本ビデオニュー